クライストチャーチの高校留学ならここ!クライストチャーチ留学におすすめの高校10選
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高校生のうちに海外留学を経験しておきたい…そんな人にはニュージーランドのクライストチャーチがおすすめです。治安が良く、人も温かいことから、日本人からのクライストチャーチの人気はどんどん高まっています。保護者も安心の留学先ランキングでも上位を獲得しているクライストチャーチは、ラグビー留学の留学先としても人気です。大学生になる前にクライストチャーチの高校へ留学して、国際人としての一歩を踏み出したい人におすすめな高校を紹介します。
※本ページはプロモーションが含まれています
クライストチャーチ留学とは
クライストチャーチはニュージーランドの南島最大の都市。人口は国内2番目に多い都市で、オークランドと比べると規模は小さめですが、ガーデンシティの愛称で親しまれているこの都市は、イギリスの雰囲気がいっぱいに残された美しい街です。また、クライストチャーチは平地なので自転車を購入して気軽にいろいろな場所へ出掛けたり、通学も自転車で行う人も多く見られます。その場合は通学に便利なリュックサックが留学の必需品となりそうです。
観光地として有名なのは、息を呑むほど美しいと言われる夜景スポット「カシミアヒル」。地元の人からも愛される名所です。ただ、安全と言われているニュージーランドですが深夜の出歩きは控えるようにしましょう。リンカーンなどのクライストチャーチ郊外の街も開発が進んでいて、美味しいレストランもたくさん揃っています。
のんびりと人生を楽しむフレンドリーなニュージーランド人はKiwiとも呼ばれ、緑あふれるクライストチャーチでKiwiたちと一緒に学べる高校留学は若いうちに国際感覚を身に付けるのにぴったりの留学先でしょう。ニュージーランド大使館も、ニュージーランド留学フェアを通して積極的に高校生留学を推進しています。
ニュージーランドの教育制度
ニュージーランドでは、Year1〜13までの13年間で小学校から高校までの教育を終える仕組みになっています。小学校はPrimary Schoolの6年間で日本よりも1年早い5歳から始まり、中学校はIntermediate Schoolの2年間、高校はSecondary Schoolの4年間です。義務教育なのはYear12までと決められいます。
大学進学するには?
Year11〜13では、年末にNCEA(National Certificate of Educational Achievement)という国の統一テストをLevel1〜3の順番で受けていきます。Level1とLevel2ではポリテクなどの専門学校への進学資格を取得でき、Level3まで受けると大学やポリテクの学位コースへの進学が可能になります。留学生の場合、NCEAは受験必須ではありませんが、帰国子女枠での日本の大学進学を検討している人は受験をおすすめします。また、高校の間に現地の大学入学資格を取得できなかった場合でも、大学編入プログラムを提供している教育機関もあります。
ニュージーランドの高校留学について
いきなりニュージーランドの高校留学するのはハードルが高く感じると思います。「治安は大丈夫?」「英語での授業についていけるかな?」など不安要素がある人は、高校進学前に語学留学をすることをお勧めします。
ニュージーランドの語学学校では、高校進学を目指す学生向けの高校入学の準備コースを開講している学校があります。英語力アップのサポート以外に留学生活の身の回りをサポートしてくれます。
また、親子で一緒に短期留学できる親子留学のプログラムがあり、実際にニュージーランドでの生活を体験できます。
語学学校について詳しく知りたい人は、「オークランドのお勧め語学学校」の記事や留学のプロに相談するのがお勧めです。
留学期間・留学時期
中学卒業後に留学するなら、現地の高校を卒業することを目的とした長期留学が可能です。長期留学の場合、必修科目にはESOLという留学生のための英語科目も含まれています。また、高校を休学して1年間留学する認定留学を選ぶこともできます。入学時期が年に4回あり、スケジュールも組みやすいのが特徴です。もちろん、夏休みや春休みを活用した短期留学のプログラムもあります。
最近ではニュージーランド高校留学をする日本人は増え、都市部の高校だと学校に何人も日本人が在籍している可能性が大いにあります。その場合は日本人ばかりで固まるのではなく、現地のコミュニティーに入っていくことが意義のある高校留学にする秘訣となるでしょう。
ホームステイ
高校留学の場合、食事の用意もしてくれるホームステイを選択する人は多いと思います。ニュージーランドの家庭は日本と同じように靴を脱いで家に入るのですが、時折靴を履いたまま家に入ったりとゆるい習慣があるようです。
一般的なニュージーランドの家庭でよく食べられるのはマッシュポテトやパイなど。ホームステイで気をつけないといけないことの一つに、シャワー時間がよく聞かれます。これは、ニュージーランドでは一日に使えるお湯の量が各家で決まっているためです。
クライストチャーチの留学におすすめの高校
ではここからはクライストチャーチにある高校で、留学におすすめの学校をご紹介します。
1.Papanui High School (パパヌイ高校)
パパヌイハイスクールはニュージーランドでも留学生が多く、受け入れ態勢が整っている高校の一つです。英語力が十分でない留学生用のコース(英語力がつき次第、現地の子と同じコースに入れる。)があったり、留学生のみの集会があったりします。また、たくさんのバスが高校の近くを通っているため、交通の便がとても良いです。学校裏にはモールや図書館、ジムなどの施設もあり、徒歩でも楽しめる場所があるのが魅力的です。
- ウェブサイト:http://www.papanui.school.nz/papanui-high-school/
- 学校種別:公立・高校
- 目安料金:授業料 1年間 NZ$14,000
- 住所:30 Langdons Rd, Papanui, Christchurch 8053,New Zealand
- 電話番号:+64 3-352 6119
- 設立年:1936年
2.Middleton Grange School(ミドルトン・グレンジ・スクール)
ミドルトン・グレンジ・スクールはキリスト教の教えを元に様々なカリキュラムが組まれており、学力においてとても優秀な学校です。地元でも評判が良く、規模が大きめの学校なので設備も整っています。放課後に図書室に残って勉強したり、校内の写真スタジオでカメラの腕前を上げたり、一人ひとり好きな分野をレベルに合わせて伸ばしていくことができます。資格を取りたい生徒のためには、IELTSの試験対策サポートも行われています。
- ウェブサイト:http://www.middleton.school.nz/mgs/
- 学校種別:公立・高校
- 目安料金:授業用 1年間 NZ$15800
- 住所:30 Acacia Ave, Upper Riccarton, Christchurch 8041,New Nealand
- 電話番号:+64 3-348 9826
- 設立年:1964年
3.Mountainview High School(マウンテンビュー高校)
マウンテンビュー高校は、海と山に近い田舎町にある全校生徒600人ほどのアットホームでフレンドリーな高校です。学業面では幅広い科目を用意しており、大学進学の準備ができる体制となっています。また、学習面だけではなく、将来社会で活きる「他者への共感や寛容性を養える教育」を目指しています。課外活動も積極的に行っているので、アウトドアが好きな人に向いている高校です。
- ウェブサイト:http://www.mountainview.school.nz
- 学校種別:公立・高校
- 住所:97 Pages Road, Private Bag 907, Timaru 7940, South Canterbury, New Zealand
- 電話番号:+64 3-684 7039
- 設立年:1901年
4.Riccarton High School(リカトン高校)
リカトン高校は生徒の20%がアジアからの移民となるほど、アジア人に人気の学校です。学業ではサイエンスやコンピューターを使った授業に力を入れています。また、スポーツにも力をいれており、特にバレーボールは毎年国内トップの成績を収めるほどです。英語力に自信のない留学生にも、週12時間の英語学習ができるコースがあるため、安心して入学できます。留学生のためのスキー・スノーボードクラブもあるので、NZの雪を体験する機会も用意されています。
- ウェブサイト:http://www.riccarton.school.nz
- 学校種別:公立・高校
- 目安料金:授業料 1年間 NZ$13,000
- 住所:31 Vicki Street, Christchurch 8042, New Zealand
- 電話番号:+64 3-348 5073
- 設立年:1958年
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5.Villa Maria College(ヴィラマリア・カレッジ)
ヴィラマリア・カレッジはカトリック系の名門女子高で規律がとてもしっかりしています。公立の学校ですが、私立の高校に負けない学力をもっており、スポーツも盛んで文武両道を目指す人にぴったりの高校です。ヴィラマリア・カレッジのバディ制度は一般的な高校より、バディと留学生が密に連絡を取れるようにしてくれるのが特徴です。そのため、留学生が地元の学生と馴染みやすく、サポート体制がしっかりしています。
- ウェブサイト:http://www.villa.school.nz
- 学校種別:公立・高校
- 目安料金:授業料 1年間 NZ$14,500
- 住所:21 Peer Street ,Upper Riccarton ,Christchurch 8041,New Zealand
- 電話番号:+ 64 3 348 4165
- 設立年:1918年
6.Burnside High School
バーンサイド高校は南島最大の公立高校で、全校生徒はおよそ2600名、留学生が120〜150名と大規模です。学力は全国トップクラスで、毎年留学生含む多くの生徒が大学のスカラシップを授与されています。留学生担当職員が数人常駐しており、その中でもビザのサポート・精神面のサポートなどそれぞれ専門の先生がいるため、大人数の留学生にも手厚いケアをすることができます。
- ウェブサイト:http://www.burnside.school.nz
- 学校種別:公立・高校
- 目安料金:授業料 1年間 NZ$15,000
- 住所:151 Greers Rd, Burnside, Christchurch 8053,New Zealand
- 電話番号:+64 3 358 8383
- 設立年:1960年
7.Cashmere High School
カシミア高校はカシミアヒルという高級住宅街のある丘のふもとにある共学の高校です。広大な学校の敷地内にはテニスコートや多数の広場、体育館、図書館など快適なスクールライフを送るための施設が揃っています。欧米系の学生の比率が80%と高く、フレンドリーな雰囲気が漂います。学力レベルも優秀ですが、特に音楽活動が盛んで、オーケストラのレベルの高さも有名です。
- ウェブサイト:http://www.cashmere.school.nz
- 学校種別:公立・高校
- 目安料金:授業料 1年間 NZ$14,000
- 住所:172 Rose Street ,Christchurch 8024 ,NEW ZEALAND
- 電話番号:+64 3 332 9129
- 設立年:1956年
8.St Thomas of Canterbury College(セントトーマス・カンタベリーカレッジ)
カトリックの倫理を軸に置いた教育を実践している男子校です。セントトーマス・カンタベリーカレッジは、Young Enterprise Scheme (YES)と呼ばれるビジネスを実践的に学んで企業家を育てる全国プログラムで例年高い評価を受けています。また、学業だけでなく、スポーツにも力を入れており、ラグビーのファースト・フィフティーンは、南島高校ラグビー大会「プレス・カップ」で上位に入る技術レベルをもっています。
- ウェブサイト:https://www.stc.school.nz
- 学校種別:私立・高校
- 目安料金:授業料 1年間 NZ$13,950
- 住所:69 Middlepark Rd, Sockburn, Christchurch 8042,New Zealand
- 電話番号:+64 3-348 7010
- 設立年:1961年
9.St Bede's College(セントビーズ カレッジ)
セントビーズ カレッジはカソリックスクールとして設立された伝統ある男子高校です。セントビーズカレッジのラグビーチームは、2008年から2012年の南島ラグビー大会「ザ・プレスカップ」で優勝するなど、毎年ニュージーランド国内で良い成績をおさめているニュージーランド国内屈指の強豪チームです。スポーツだけでなく学力も全国平均をはるかに上回り、文武両道の学校であると言えます。またラグビー留学として全世界から生徒が集まり、留学生の受け入れ体制も整っています。
- ウェブサイト:http://www.stbedes.school.nz
- 学校種別:私立・高校
- 目安料金:授業料 1年間 NZ$15,300
- 住所:210 Main North Road, Papanui, Christchurch 8051,New Zealand
- 電話番号:+64 3 375 0647
- 設立年:1911年
10.Kaiapoi High School
美しい川や海がありリバータウンと呼ばれるカイアポイにある共学の高校です。中規模の学校なので、生徒ひとりひとりに目が行き届いています。また、キャンプがアウトドアの授業に盛り込まれるなど、学校以外の課外活動が盛んに行われています。地域のコミュニティーとの結びつきが強く、地域全体で学びの場を提供しているところが魅力です。
- ウェブサイト:http://www.kaiapoi.school.nz
- 学校種別:公立・高校
- 目安料金:授業料 1年間 $13,500
- 住所:101 Ohoka Road,Kaiapoi 7630,New Zealand
- 電話番号:+64 3-375 5004
- 設立年:1972年
- ペンギンちゃん
学校のホームページから直接申し込みする方法と留学エージェントを利用する方法があるよ
キリン先輩
まとめ
いかがでしたか?留学生に寛容な国ニュージーランドの中でも、のんびりとした魅力がある街クライストチャーチは高校留学に特におすすめの都市です。
実はラグビーで有名な日下太平さんも留学しているChristchurch Boys' High School(クライストチャーチボーイズ高校)もあり、ラグビー留学で注目を集める地域でもあります。この高校の近くには、伝統ある公立校としても知られるChristchurch Girls' High School(クライストチャーチガールズハイスクール)もあります。留学中はクライストチャーチでのラグビー観戦も楽しい思い出になりそうですね。
人気の留学先ランキングでも上位にランクインする高校への留学で、クライストチャーチのKiwiたちと一緒に一生の経験をしてみるのはいかがでしょうか。
また高校留学以外にもニュージーランドは、日本人が少ない環境で英語を学べる語学留学も人気です。最短1週間から留学できるので、夏休みなどに短期留学するのもお勧めの留学先です。
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この記事を書いた人
早稲田の文化構想学部。ベトナムのボランティア団体に所属。ベトナムの食文化や人々の温かさが大好きです。東南アジアの文化に興味がありますが、大学生のうちに英語圏での経験もつみたいのでオーストラリア留学を計画しています。
ニュージーランドに留学の手続きどうすれいいの?