紙幣の種類やチップの有無は?タイのお金に関するまとめ

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タイで使用されているお金の種類、両替のレートや物価など、タイのお金に関するあれこれをまとめました。

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タイのお金は「タイバーツ(BAHT)」

英語にすると「BAHT(THB)」と表記します。タイのお金は金額により色は異なりますが全てにプミポン国王が描かれています。

また、タイは国境に隣接しており、ラオスやカンボジアなど隣国でも一部タイバーツが利用できます。

お金の種類

続いて、タイバーツにはどのような種類があるかご紹介します。

紙幣

タイで流通している紙幣

タイバーツの紙幣は、1000バーツ(茶)、500バーツ(紫)、100バーツ(赤)、50バーツ(青)、20バーツ(緑)が流通しています。

硬貨

タイで流通している硬貨

タイバーツの硬貨は、10バーツ、5バーツ、2バーツ、1バーツがあります。また使用頻度は低いですが1バーツの下にサタンという補助通貨があります。それぞれ、50サタン、25サタン硬貨があります。

レートと物価はどのくらい?

バンコク市内で両替する場合、1バーツ=2.98円(2016年10月現在)。1バーツが約3円だと思って計算したらわかりやすいですね。※為替は日々変動しますので渡航前に再度ご自身でご確認ください。またタイの物価はだいたい日本の3分の1くらいを目安にしておくと良いでしょう。

タイで両替した方がお得?

日本で両替してくるよりも現地で両替した方が為替がお得です。また、空港よりもバンコク市内の方がレートが良いので空港では、必要最低限(5000〜10000円くらい)両替し、残りは市内でするのがベストです。BTSサラデーンからほど近いタニヤストリートにあるタニヤスピリッツという店がバンコクでは有名な両替場所です。

ちなみにタイバーツを日本円に両替するのは為替的にもったいないので(もちろん残額にもよりますが)なるべく国内で使いきれるくらいに両替は止めておいたほうが良いでしょう。

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小銭を用意しておいた方が良い

タイではバイクタクシーやトゥクトゥク、タクシー、バス、BTSなど、移動の際に小銭を使用する機会が多いです。1000バーツを渡してお釣りがないと断られることも日常茶飯事。BTSもまだまだ小銭しか使えない券売機もあるため小銭は必須です。

チップの有無と相場

強制ではありませんがタイにはチップの文化があります。個人的な感覚ですが、ホテルに泊まった際のベルボーイさんに渡す金額はスタンダードなら20バーツ、スーペリアで50バーツ、デラックスやラグジュアリーで100バーツ、ベットメイキングの方には20〜50バーツ、マッサージで50〜100バーツお渡ししたらスマートかなと思います。

レストランはあらかじめサービスチャージが加算されている場合もあるのでレシートをみて確認します。あとはお釣りで来た小銭をチップとして置いていくことも多いです。

おまけ:記念紙幣が登場!

タイで発行された記念紙幣

タイ中央銀行は、プミポン国王陛下の在位70周年を記念した70バーツ紙幣を発行しました。発行枚数は2000万枚で引き換え価格は100バーツ。友達がタイ人からもらったらしく見せてもらいました。やっぱり王様のカラーである黄色の紙幣でした!

まとめ

いかがでしたか?海外のお金は使い慣れるまでに時間がかかりますが、使う頻度は多いので正しく覚えましょう!

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この記事を書いた人

すだめ
すだめ

2015年4月にタイ・バンコクに仕事のため着任しました!まさかの事情によりタイで転職活動をすることになり最近やっとあたらしい職場をみつけ落ち着いたアラサー女子です。韓国、中国、フィリピンと留学し(中国とフィリピンにおいては短期)20代の最後をなぜか まったく自分の人生プランには描かれていなかった タイ バンコクでの海外生活をスタートすることになり奮闘中です。

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