【学校スタッフにインタビュー】 留学業界20年以上の経験を持つ副社長・長谷山さんが語る!CICCCのCo-opプログラムの魅力!
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Cornerstone International Community College of Canada(CICCC)は、1980年に設立された専門学校で、特に実践的な職業経験を積むことができるCo-opプログラムが大きな魅力です。単なる英語学習にとどまらず、専門的なスキルを身につけ、現地就職や帰国後に役立つスキルを身につけることができます。大学生や社会人に非常におすすめの学校です。CICCCの副社長で、バンクーバーに20年以上在住している長谷山さんから、学校とCo-opの魅力についてお話を伺いました!
CICCC長谷山副社長のご紹介
▼学校スタッフ・プロフィール
- 長谷山 茂雄さん
- 日本では営業職として従事
- 知り合いの紹介で、社会人を経てバンクーバーへ
- 留学業界20年以上のキャリア
- バンクーバー在住歴も20年以上!
- CICCCの副社長と日本マーケティングを兼任
(2024年10月現在)
- ラングペディア
- 長谷山さん
知人の紹介で新しい仕事を始めました。新しい学校の立ち上げに関わることになり、とても興味深いと感じたので。
CICCCにいつから勤めていますか?
ラングペディア
- 長谷山さん
2019年からです。その前は、別の語学学校で18年ぐらい働いていました。
CICCCを選ばれた理由を教えてください。
ラングペディア
- 長谷山さん
これも知人の紹介がきっかけです。前職のスタッフがCICCCで働いていて、その縁でつながりました。選んだ理由は、日本人が少なく、まだ知名度が低い学校だったからです。
CICCCの最大の魅力!Co-opプログラムとは
CICCCはどういった学校でしょうか?
CICCCが選ばれる理由を教えてください。ラングペディア
- 長谷山さん
CICCCは専門学校で、特にCo-opプログラムに強い学校です。ビジネスからIT関連まで、さまざまな分野のCo-opプログラムが揃っています。
Co-opプログラムについて教えてください。
ラングペディア
- 長谷山さん
Co-opプログラムは、現地で働きながら学べる制度です。ワーキングホリデーとは異なり、単に自由に働いたり遊んだりするのではなく、学業と実務経験をしっかりと積み重ねることができるので、卒業後の就職にも大いに役立ちます。
具体的に、Co-opプログラムに参加すると、どのようなスケジュールになるのでしょうか?
ラングペディア
- 長谷山さん
例えば、1年間Co-opプログラムでは、前半6ヶ月座学で専門知識を学び、後半6ヶ月は有給インターンをします。
そして、Co-opプログラムの大きな特徴は、前半の6ヶ月の座学期間中もオフキャンパスで週24時間までのアルバイトが許可されている点です。つまり、学びながら自由にアルバイトをし、生活費を稼ぐことができます。
さらに、後半の6ヶ月は、オフキャンパスワークの1週間24時間労働に加え、Co-opプログラムに含まれる1週間20時間の就労も加えると、1週間に44時間働くことも可能なのです。貯金もできる可能性があります。ご自身に高い英語力と専門的なスキルがあれば、より高い給料を得ることもできます。
Co-opプログラムはお金を稼ぎながら学べる仕組みが整っているため、特に社会人留学生には非常に有益なプランなのです。
ワーホリよりも断然Co-opが良い理由とは?
長谷山さんがワーホリよりCo-opをおすすめする理由を教えてください。
ラングペディア
- 長谷山さん
就職やキャリアアップに圧倒的に有利だからです!
例えば、英語が話せるだけの方よりも、中級以上の英語力があり、専門的な知識を得て、さらに実務経験や資格がある方が圧倒的に有利ですよね。日本で社会人経験がある場合、すでに職歴があることが即戦力として大きな強みになります。厳しいですが、こちらでは英語話せるだけではダメなんですよ。
帰国後はどんなメリットがありますか?
ラングペディア
- 長谷山さん
帰国後の就職活動では、カナダの専門学校で国際ビジネスを学び、資格を取得し、現地で50社に履歴書を送って20社ほど面接を受け、最終的に会社に就職できた、という経歴を面接で話せると、非常にポジティブに受け止められます。
採用担当者は「行動力があるな、成長意欲が高いな」「実務経験を積んで帰ってきた」と感じるはずです。現地の企業で働いた経験は、行動力と能力を証明する絶好の材料となるわけです。
なるほど。Co-opはアピール材料が多いのですね。
ラングペディア
- 長谷山さん
そうです!「人生観を広げたい」「いろんな経験をして成長したい」という理由は、面接官には響きにくいことがあります。こうした理由は、自己満足に過ぎないと捉えられがちです。企業側が本当に求めているのは「自分がその会社にどれだけ貢献できるか」「どれだけ即戦力として活躍できるか」です。だから、ワーホリではなくCo-opなんです!もし迷ったら、まずはCo-opを!ワーホリだけで終わってしまうのはもったいない!
副社長の長谷山さんから聞くと非常に説得力があります!
ラングペディア
▼授業の風景
バンクーバーでどれくらい稼げるの??
バンクーバーの仕事は、具体的にいくらくらい稼げるのでしょうか?
ラングペディア
- 長谷山さん
カナダの最低時給が17.40ドルなので、週24時間働くと1ヶ月で最低でも約17万円の収入が得られます。
特に飲食業やサービス業ではチップがかなり大きな収入源になります。現地生活費の目安は15万ほどなので、後半6ヶ月フルタイムで働くようになれば貯金もできる可能性があるのです。高い英語力と専門的な資格やスキルがあれば、より高い給料を得ることもできます。自分で生活費を稼げるんですよ。Co-opは、オフキャンパスで仕事ができるので、予算を抑えた留学をしたいという方には絶対におすすめなのです!
【知っておきたい豆知識】
⚫︎最低時給:BC州の最低時給は17.40ドル
⚫︎週24時間の労働で得られる収入:1ヶ月で1,670ドル
(厳密には$17.40x 24時間 x 52週 ÷12ヶ月=$1809/月)
※1年が52週ですので、このような計算方法もできます。
⚫︎家賃:月々$750〜$950程度
⚫︎食費(自炊の場合):月々$300〜$400程度
⚫︎チップ(パートタイム勤務、週20時間):お店によって異なりますが、月々$300〜$600程度が一般的
- 長谷山さん
CICCCの学生で、バーテンダーとして働いていた方がいましたが、いくら稼いでいたと思いますか??
彼は、チップ込みで月50万ほどの額を稼いでいました。
こうして得た収入で、生活費を賄いながら、学びを深めることができる。さらに、帰国後のキャリアにアドバンテージになる!... ということで、ワーホリよりもCo-opの方がおすすめなのです。
Co-opは自己投資である
Co-opプログラムの学費など、初期費用が大きいなと感じられる方もいらっしゃいますが、どのようにアドバイスしますか?
ラングペディア
- 長谷山さん
確かに、Co-opの学費100万円という金額は大きいですよね。でも、短期の8週間の留学をする方も多くいると思うのですが、社会人の場合2ヶ月も会社休めないですよね?となると、一旦退職していかれるわけです。
そして「一般英語コースで8週間」の留学をどう捉えるかという事なのですが、8週間では英語力が大きく伸びるわけではないです。それでも8週間の学校費用だけで3,000ドルはかかります。それに航空券や滞在費を合わせると、だいたい80万円程度になると思います。観光での留学は現地で仕事は許可されていませんので、貯金を崩して過ごすわけですよね。それならば、あと約50万出せばCICCCで、Co-op留学ができるのにな...と、心から思うんです。
なるほど、それはおっしゃる通りですね。
ラングペディア
- 長谷山さん
せっかく仕事を辞めて海外に行くのであれば、親にお金を借りるなりしてでも自分に投資した方がいいと思います。
帰国後「8週間、語学を学びました」「楽しかった」「成長した」といった自己満足だけでは、採用担当者には響きません。重要なのは、なぜ仕事を辞めてまで行ったのかという理由をしっかり伝えられるものを持ち帰る、それがCo-opです!
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CICCCのCo-opプログラムの魅力とは?
バンクーバーでCo-opプログラムを提供している他の学校とは、どのような点で違いがありますか?
ラングペディア
- 長谷山さん
①資格取得サポートしています。
例えば、CICCCのHospitality Managementコースでは、 フードセーフ (Food Safe)と言う資格が取れます。これは、レストランやホテルのキッチンスタッフに求められる資格です。また、Operaというホテルのフロントデスクや予約管理ソフトウェアの資格を取得できます。
最近人気のDigital Marketingコースでは、HubSpotや、semrushの資格を取得できます。
履歴書に資格を記載できるのは良いですね!
ラングペディア
- 長谷山さん
②CICCCは学生がカナダで実際に仕事を得られるよう徹底的にサポートしています。
資格取得はもちろんのこと、就職マッチングのためのジョブフェアを開催しています。例えば、最近では7社が参加する大規模なフェアを実施しました!
学生の現地雇用を最優先に考えられているのですね。
ラングペディア
- 長谷山さん
はい!CICCCは、具体的にカナダの職場で直結する資格をカリキュラムに含めてコースとサポートを提供していることが特徴です!
Co-op留学生のリアルな留学生活をインスタで紹介!
実際に、CICCCでCo-opを受講されている学生さんたちからのフィードバックはいかがですか?
ラングペディア
- 長谷山さん
すごく良いですよ!CICCCのCo-op専用のインスタをぜひご覧ください!
学校の宣伝なしで、生徒さんたちの本音のフィードバックです。バンクーバーでCo-opを検討している方は必見です!
一部、メディアやSNSを情報を通じて、留学に不安に感じる方もいるようです。
ラングペディア
- 長谷山さん
ネット上では「Co-opの落とし穴に注意!」など不安を煽る内容もありますね。ネガティブな話題が注目を集めやすいため、あえてそのような情報を発信する人がいます。これらはビューアーを稼ぐための戦略であることが多いのであまり気にしないでください。
「Co-opプログラムで仕事が見つからない」といった意見を発信しているケースでは、それは個人の能力や努力不足である場合が多いです。ネガティブな経験談ばかりを鵜呑みせず、成功した人の具体例や実際のプロセスに注目して欲しいです!
長谷山さんからメッセージ
留学を考えている人・迷っている人にメッセージをお願いします!
ラングペディア
- 長谷山さん
留学をしたいと思ったら、まずはトライしてみること!実際に留学した生徒さんの多くが、貴重な体験をし、成長を実感していますので、心の底からCICCCでのCo-opプログラムをお勧めします。ただし、留学の準備も非常に重要なので、出発までにしっかりと英語を勉強をして、準備を整えてくださいね!
Cornerstone International Community College of Canada(CICCC)基本情報
創立年 | 1981年 |
住所 | - Head Office: 19th Floor, 555 West Hastings Street, Vancouver, BC V6B 4N6 - Main Campus: 609 West Hastings Street, Vancouver, BC V6B 4W4 - Tech Campus: 2~4 Floor, 816 Granville Street, Vancouver, BC V6Z 1K3 - ESL Campus: 543 Seymour Street, Vancouver, BC V6B 3H6 |
電話番号 | +1 604-620-1111 |
生徒数 | 約2700名 (※英語コース、専門学校含む) |
国籍比率 | 日本(11%)、メキシコ(45%)、ブラジル(5%)、その他ラテンアメリカ(13%)、ヨー ロッパ(4%)、その他(26%)約70ヶ国 |
日本語対応 | 可 |
提供プログラム | ・ESL 12 レベル。お申し込みは4週間単位 ・CELPIP General, CELPIP Listening and Speaking Customer Service with Co-op ・International Business Management with Co-op Hospitality Management with Co-op ・Event Management with Co-op ・Digital Marketing with Co-op ・Strategic Digital Marketing with Co-op ・UI/UX Design with Co-op ・Data Science with Co-op ・Web Development with Co-op ・Network & System Solutions with Co-op Cybersecurity with Co-op ・Social Media Content Developer with Co-op |
ウェブサイト | https://ciccc.ca/ |
※記事内容・学校情報はラングペディアが学校に確認した段階での情報です(2024年10月現在)。
現在は変更されている可能性があります。
この学校への問い合わせ
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▼Cornerstone International Community College of Canada(CICCC)
名称 | Cornerstone International Community College of Canada |
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国・都市 | カナダ / ブリティッシュコロンビア州 / バンクーバー |
学校形態 | 短大・コミカレ |
住所 | 609 West Hastings Street, Vancouver BC, V6B 4W4 Canada |
電話番号 | +1 604-620-1111 |
公式サイト | http://ciccc.ca/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/14273/ |
長谷山さんが語学学校のスタッフになろうと思ったきっかけについて教えてください。