トフィーノ観光1日モデルコース!バンクーバーから行くお勧め小旅行
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バンクーバーからの観光地、リゾート地として人気のある「トフィーノ」。ここでは、そんなトフィーノに行くなら絶対に外せない人気スポットをカバーする、おすすめのモデルコースについてご紹介します。
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モデルコースについて
このモデルコースは、トフィーノ地方の人気スポットをできる限りカバーするように組み立ててあります。南のUclueletから北のトフィーノまで、各ポイントをカバーしながら、北上するコースです。私がトフィーノに旅行した際に実証済みなので、安心して使っていただけるかと思います。
8:00 Uclueletに向けて出発
トフィーノの大自然を一番満喫できるのは、やっぱり太陽の出ている日中の間。1日を無駄にしないためにも、朝早く出発しましょう!
8:40 Ucluelet到着
Uclueletでは、Wild Pacific Trailという短めのハイキングコースがおすすめ。多数あるビューポイントからは、広々とした太平洋と、トフィーノの小さな島々を一望できます。
10:00 Long Beach
Long Beachは、その名の通り、全長約16キロのとっても長〜いビーチ。太平洋の波が打ち寄せるこの遠浅のビーチは、サーファーたちの間で絶大な人気があります。
ビーチはとてもよく整備されていて、それぞれ異なる地点に4つの駐車場、1つのビューポイント、1つのキャンプ場があります。南側にあるビジターセンター(Kwisitis Visitor Centre)の隣には、とっても眺めの良いレストラン・カフェがあるので、一休みにもおすすめです。
また、Long Beachは国立公園内になります。忘れずにパスを購入し、車内の見える位置に提示してから車を離れましょう。
12:30 Rain forest trail
Long Beachのやや南側には、Rain forest trailというトレイルがあります。道路を挟んで2つのコースがありますが、駐車場のあるビーチ側の方がおすすめ。ここは、Rain forest(雨林)という名前の通り、珍しい草木やカエルや鳥などの野生動物の宝庫になっています。
トレイル内は川も流れ、マイナスイオンもたっぷり。全身で自然を感じることができます。
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14:00 Tacofinoでランチ
大人気のフードトラック、Tacofinoでフレッシュなフィッシュタコスをいただきます。
行列必至のお店なので、迷ったら多めにオーダーしてしまいましょう。私のような食いしん坊女子なら、2.5〜3個はぺろっと食べてしまえますよ(笑)。
※『海の街「トフィーノ」お勧めレストラン3選!バンクーバーからリゾート旅行に!』の記事で、私が実際に食べた絶品タコスを紹介しています。
15:00 Chesterman Beach
Chesterman Beachへは、ぜひ引き潮時を見計らって行ってみましょう。例えば、引き潮が朝の場合は、モデルルートの朝一番(Uclueletの前)、または帰る日の朝などに組み込むとよいでしょう。というのも、Chesterman Beachは北側と南側とに分かれていて、両側を繋ぎ、Frank Islandという離島へ渡れるのが、引き潮時だけだからなんです。
Frank Islandにはいくつかの民家があり、基本的には私有地ですが、一部(岩場)を歩くことができます。民家の中には、朝食を出すお店をやっているところもあるとか。満ち潮のときは、休業するのでしょうか(笑)。
17:00 Mackenzie Beach
Mackenzie Beachの目の前には、素敵な高級コテージがあります。遠浅で、波が穏やかなこのビーチは、パドルボードなどのウォータースポーツにぴったり。
また、近くに浮かぶ島々をも望むことができるビーチは、1日を締めくくるトフィーノの美しい夕日を眺めるのに最適です。ぜひ、暖かい服やジャケットを持参して、夕暮れまで長居しましょう。
20:00 トフィーノの宿へ
私の滞在したTofino Trek Innのような宿なら、キッチンでサッと自炊が可能。また、滞在中の他のゲストと夕食後の団欒も楽しめるのも、嬉しいポイントです。
キッチンのない宿に滞在している方は、トフィーノの海の幸が楽しめるお寿司やシーフードのお店、または人気のバーガーやフィッシュ&チップスを試してみると良いでしょう。
夕食が済んで、もし時間があれば外に出て星を眺めるのもおすすめ。自然あふれるトフィーノでは、快晴の日には満天の星空を見ることができます。翌日に備えて、早めに休みましょう。
※ 私が宿泊したTofino Trek Innについては『バンクーバー・ビクトリアからの小旅行!トフィーノでおすすめのB&B「Tofino Trek Inn」』の記事で詳しく紹介しています。
まとめ
海と山のアクティビティの宝庫、トフィーノ。このモデルコースを使えば、1日で主要な観光スポットをほぼカバーできます。残りの滞在日は、野外でのアクティビティや、ツアーなどに使うことができるでしょう。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。