日本の新作映画も上映!タイ・バンコクで映画を見る方法と注意点

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タイ・バンコクでも映画は人気で、多くの人々が映画を楽しんでおります。ここでは、バンコクで映画を見る際に、上映中の作品を調べる方法や、映画館での注意点などについてお伝えします。

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どこに映画館があるの?料金は?

バンコクの映画館の入り口

バンコク市内では大型ショッピングセンター内には映画館が入っていることが多いです。値段は各映画館により異なりますが日本よりはリーズナブルに見ることができます。先日見に行ったときは大人1人220バーツ(約660円)でした。

バンコクの映画館にある料金表

また、映画館によっては、レディースデーやムービーデーなどもあり、さらにお得に映画を見れる日もあります。

上映中の映画を調べる方法

バンコクの映画館にある上映作品予定表

Cinematicというウェブサイトにて、バンコクで上映中の映画と上映されている映画館、上映開始時間など調べることが可能です。

Cinematic ウェブサイト

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タイ・バンコクの映画館の特徴と注意点

バンコクの映画館の中のポップコーン売り場

館内が暗い

始まる前に着席しようと館内に入ったものの、暗すぎて自分の席の番号が見つけにくい・・・
自分の気のせいなのか、本当に日本より暗いのか悩むところです。

館内はエアコンが効き過ぎていて極寒

映画館もおもてなししてくれているかのようにエアコンが効いてますので必ず上着を持っていくことをお勧めします。寒すぎて映画どころじゃなくなります。

超リッチ!特殊シート

各映画館それぞれ異なりますが、映画館によってはVIPシートやカップルシートと呼ばれる席があります。ベッド仕様になっている映画館もありますが映画を観ながら寝てしまうんではないかと心配する今日この頃です。

上映前のCMが長い

今回私が見ようとしていた映画の開演時間20:20と書いてありましたが、なんと本編が始まるまで30分、ひたすらCMでした。後からタイ人の友達に聞いたら開演時間の15分後を目安に着席するのがいいそうです。

そういえば会社の同僚に遅刻も15分以内は遅刻にカウントされない(許容範囲時間)と教えてもらったことを、ふと思い出しました。

国歌(賛美歌)が流れたら全員起立!

タイの映画館は本編上映前に国王様の画像とともに国歌(賛美歌)が流れます。その際はタイ人、外国人関係なく起立します。起立しないと確実に周りから浮きますので皆様きちんと敬意を払いましょう。

余談ですが、タイは毎朝8時と夕方6時に国歌が流れます。国歌の間はみんなその場で直立不動となり王様に敬意を払います。

上映期間が短い

やっと見たい映画の上映が始まった!と思ったらすぐに終わってしまうことがあります。プログラムの入れ替えも激しいようなので、見たいと思ったらなるべく早く行くことをおすすめします。1番早いと2週間くらいで終わってしまうこともしばしば。

特に洋画は公開が早いけどその分終わりも早いので注意が必要です。また、タイ語吹き替えバージョンになってるものもあるので、チケットを買う際に確認しましょう。

まとめ

タイ語を習っている方はリスニングを勉強する良い機会になると思うので映画を見ながら楽しく勉強しちゃいましょう。タイ語が分からない方も日本映画や洋画もたくさんやってるので、ぜひ1度足を運んでみてはいかがでしょうか?

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この記事を書いた人

すだめ
すだめ

2015年4月にタイ・バンコクに仕事のため着任しました!まさかの事情によりタイで転職活動をすることになり最近やっとあたらしい職場をみつけ落ち着いたアラサー女子です。韓国、中国、フィリピンと留学し(中国とフィリピンにおいては短期)20代の最後をなぜか まったく自分の人生プランには描かれていなかった タイ バンコクでの海外生活をスタートすることになり奮闘中です。

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