ニューヨークのクラブで遊ぶ!行く前に知っておくべき3つのルール
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せっかくアメリカに留学したら、時には週末はクラブでどんちゃん騒ぎしてストレスを発散したいところです。しかし知っておかなければならないルールがあります。場合によってはクラブに入れないこともあります。そこで今回は、クラブに行く前に知っておきたいルールをお伝えします。
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1.年齢確認ができる身分証明書は必須
アメリカでは21歳から飲酒が合法になり、クラブにも入れるようになります。また、年齢確認は日本よりもはるかに厳しいです。
ニューヨークでクラブに行くと、まず年齢確認ができる身分証明書を提供してから入ります。ここで注意しなければならないことは、日本の運転免許証は通用できません。しかも、日本の国際免許もだめです。唯一日本で発行されるもので、ギリギリ使用できるのはパスポートです。
一番良いのは各州が発行する運転免許証、仮免許証、あるいはNon-Driver IDという身分証明書です。もし学校が発行する学生証に生年月日が載っているなら学生証でも入れます。
2.入場料の支払いは現金のみ
入場料の相場は場所によって変わります。マンハッタンなどの都会だと10ドル〜30ドルぐらいで、私がいるロチェスターという郊外の町だと5ドルぐらいです。ここで注意しなければならないことは、ほとんどの場合、支払いは現金のみです。
これを知らずに行ったら、せっかく列に並んで首を長くして待っていたのに、一旦ATMで現金を下ろしてからまた列に並びなおさないといけないので、現金は事前に準備しましょう。
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3.厳しいドレスコード(服装ルール)
アメリカのクラブには厳しいドレスコードがあります。実は今回、筆者はそれを一番伝えたくて、この記事を書こうと思ったくらいです。ここから、着てはいけないものを書いていきますが、なぜ着てはいけないのか、いくら調べても分からなかったものもあります。
着てはいけないもの
ダボダボすぎるジーンズ
帽子全般(キャップ、ニット帽、バンダナ、デュラッグなど)
大きすぎる靴(ワークブーツなど)
理由は、武器を隠し持つことができるからです。
スポーツチーム関連なファッション(ジャージ、帽子、ズボンなど)
理由は、敵対チームのファン同士がケンカに発展することがあるからです。
白いTシャツ、パジャマ、あまりにもボロボロなジーンズ
理由は、怠け者、あるいはホームレスのイメージがあるファッションだからです。
テニスシューズ
パーカー
サングラス
チェーンのようなネックレス
これらは、いくら調べても理由が分かりませんでした。
これらのドレスコードは「一応そう言われているだけで、そこまで厳しくはないはず。」と思う方もいらっしゃるかと思いますが、意外と厳しいです。一回白いTシャツの上に黒のシャツを着て行きましたが、白のTシャツはダメなので、「この黒のシャツを絶対脱いではいけないよ。」と言われ、何とか入れてもらったこともありました。
まとめ
日本ではなかなか味わえない本場のパーティーの楽しさを存分と楽しむのは何の問題もないと思いますが、留学生の皆さまも、くれぐれも失礼のないように、相手の文化とルールを尊重して遊びましょう。
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この記事を書いた人
日本生まれ、中国育ちの帰国子女です。高校の時に帰国して、今はアメリカのニューヨーク州にあるロチェスター大学というところに留学しています。音楽とお笑いが大好きなガキです。生意気かもしれませんが、いろいろ書かせていただきます。