電車の料金が毎日違う?ウェリントンの交通事情

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ニュージーランドに着いて住む場所も見つかり、学校や仕事も決まった。では通勤、通学には何を利用すれば良いのか?ここではウェリントンの主要な公共交通機関の2つの乗り方と、料金、その他注意点などについてお伝えします。

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ウェリントンの公共交通機関「Metlink」の電車とバス

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The station is rather cute at night lotsa fun with @samarah_life

Hannah Clarkさん(@hannahevelync)がシェアした投稿 - 2017 8月 31 4:09午前 PDT

ウェリントンの一番大きな駅といえば「Wellington Railway Station(ウェリントン・レイルウェイ・ステーション)」です。主要となる公共交通機関は、全てこの駅から出ています。

ここから、ウェリントンの公共交通機関であるMetlinkが運営する電車とバスに乗ることができます。

電車の乗り方

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First time taking the train in NZ. Looks pretty much the same as the trains in any other country

Travis Nさん(@hidden__place)がシェアした投稿 - 2017 9月 8 6:33午後 PDT

ウェリントン市内の主要な場所へは、電車で行くことができます。

電車に乗る際は、駅で切符を購入し、乗車後に車内で切符を切ってもらう旧式なスタイルで、改札や券売機はなく、Suicaのような電子マネーは使用できないので、基本的には全て駅か車内の係の方に対応してもらう形となります。

乗った駅で切符を買えなければ、車内で行き先を告げれば購入することも可能です。また、乗り降りの際は扉の横にある緑のボタンを押さないと開かないので要注意です。

バスの乗り方

一番大きな乗り場はレイルウェイ・ステーションから2〜3分歩いた場所にあり、行き先ごとの乗り場がアルファベットで割り振られています。それぞれ電光掲示板で次のバスの出発時刻が随時表示されます。

バスの乗り方は日本と大体同じで、運転手に行き先を告げれば料金を言われるので、お金を払って切符を貰います。

降りる際には車内の停車ボタンを押せば、次のバス停で停まってくれます。

ただし、日本のように次の停車地のアナウンスがある訳ではないので、土地勘がない場合は先に運転手さんに教えて貰えるよう伝えておくと知らせてくれます。

周りの方に助けを求めるのもOK。大抵皆さん親切に教えてくれますし、交流の近道にもなりますね。

注意点:運賃にブレがある?

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#catching a #train to #johnsonville at #wellingtonrailwaystation in #wellington #newzealand

Vasily Martynovさん(@maoribank)がシェアした投稿 - 2017 6月 11 10:41午後 PDT

そんな電車とバスですが、注意すべき点として「運賃にかなりブレがある」ということです。

これは、特に電車に言えることですが、一日に何度も乗り降りする場合でも、同じ区間なのに$1〜$2違うことがあります。例えば、行きは$3,5だったところが、帰りには$5,5だったりします。

時間や曜日に寄って変動があるのかと思えばそうでもなく、現地の人に聞いた話だと、どうやら切符を切る人によって大幅に差が出るようです。

バスの場合、行き先によって「ここからここまで」という決まった料金ゾーンがありますが、電車と同様に、運転手さんによって雑な場合もあります。

中には高額なお札のおつりを出すのが手間で、そのまま無銭乗車を許されるという得な例もあります。電車もバスも沢山おつりが出ると嫌がられるので、先に小銭を準備しておくのが良いでしょう。

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電車はマンスリーパスがおすすめ

ウェリントンの電車マンスリーパス
@metlinkwgtn

以上のことを踏まえて、電車での通勤や通学がある方は、是非マンスリーパスを購入されることをおすすめします。

毎日買うのとでは単純計算しても$100近く違うので、頻繁に利用される方は必ず購入しましょう。こちらは、窓口のある駅か、Metlinkのウェブサイトでも購入可能です。

バスは電子マネーの「Snapper」がおすすめ

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#snappercard #日本で言うとパスモ的な #でも電車は乗れない

Ayaさん(@okaka_51)がシェアした投稿 - 2015 5月 29 9:45午後 PDT

また、バスにもマンスリーパスやデイパスが存在します。バスの場合、Snapperという電子マネーが適用されており、乗り降りの際にカードをタッチするだけで簡単にバスを利用することができます。

たまにバスを利用する方には、慣れていなくて乗り口で慌てて小銭を探したりするよりもスマートで安心ですね。

こちらはSnapperのウェブサイトや、Snapperの赤いマークのついているお店などで購入できます。

番外編:電車・バス以外の交通手段

電車とバス以外にも、勿論タクシーもありますし、住む場所に駐車する場所があれば、中古で車を持つというのもひとつの手段ですが、ここでは、それ以外で定番の交通手段をお伝えします。

Uber

Uberを利用している様子
Núcleo Editorial

世界的に人気のある配車サービスのUberは、旅行者にも人気の交通手段です。どこでもピックアップして貰えますし、使い方次第では安くて便利な方法です。

キックボード・スケートボード

日本では子供の頃に流行ったものという印象ですが、オーストラリアやニュージーランドでは子供から大人まで街中でもキックボードに乗っている姿をよく見かけます。

スケートボードはちょっと怖いなと思う方はキックボードから始めてみて下さい。

まとめ

いかがでしたか?ウェリントンはコンパクトで都会と田舎のバランスのとれた都市なので、住みたい所は田舎でも働きたい所は都会ということもあると思います。

さまざまな交通手段を活用し、ウェリントンでの生活を楽しみましょう!

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wk

オーストラリアでの一年のWHを終え、只今お隣のニュージーランドにて新たな経験を求めて再びWH中です。英語力はまだまだの普通の日本人ですが、同じ様に思っている方々を少しでも勇気づけられれば幸いです。

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