ワインだけじゃない!暑い夏におすすめのフランスの飲み物5選
30670
View
スポンサーリンク
「フランスでは水の代わりにワインを飲む」なんて言われていますが、実際にはそんなこともなく、フランスでもビールも飲みますし、他の飲み物もたくさんあります。そこで、今回は暑い夏におすすめの、フランスの冷たい飲み物をご紹介します。
スポンサーリンク
1.Beer(ビール)
フランスではヨーロッパ各地の美味しいビールが手に入ることから、多くの人々がビールを飲んでいます。また、筆者の住むアルザス地方ではワインだけでなく、ビールの生産地としても有名で「Kronenbourg」「L'Espérance」「Licorne」「Meteor」といった銘柄のビールがあります。
瓶ビールもありますが、現地に来たらぜひ生ビールを試してください。また、春のビール、夏のビールなど、その季節ごとのビールもあります。
2.Panaché(パナシェ)
あまりお酒は苦手、という方におすすめなのがPanaché(パナシェ)です。
パナシェはビールをレモネードで割ったお酒で、アルコール度数も少なく、大体1.2%程度です。日本ではシャンディ・ガフ(Shandy Gaff)といって、ビールベースのカクテルで、ジンジャー・エールと合わせたものとされています。フランスではジンジャーエールではなく、レモネードで合わせて甘く仕上げています。
また、ビールにシロップを入れて甘くしたビールを出しているバーもあります。
3.Sirop à l'eau(シロアロー) / Menthe a l'eau(モンタロー)
「シロップ」と呼ばれる濃縮ジュースと水を合わせたものを「Sirop à l'eau(シロアロー)」といいます。ザクロ、レモン、カシスなど、さまざまなフレイバーがありますが、ミント味のシロップと水と合わせたものだけ「Menthe a l'eau(モンタロー)」と呼ばれています。モンタローは、緑色のメロンソーダのような色をしています。
メニューを見てもモンタローがないときは、シロアローを探すとこの中にミント味があることがあります。
スポンサーリンク
4.Diabolo(ディアボロ)
シロップとレモネードを合わせたものが「Diabolo(ディアボロ)」です。こちらも王道はミントやザクロ、イチゴなどの味があります。ミントのシロップで合わしていると見た目はメロンソーダそのものですが、味がミントなので日本人にはあまり馴染みのない味かもしれません。
5.Orangina(オランジーナ)
フランスの代表的飲み物と言ったら「orangina(オランジーナ)」で、こちらは1936年から発売されている柑橘系の炭酸飲料です。日本でも販売されておりますが、フランスにはレモンジーナはありません。その代わり、オランジーナルージュという赤いオランジーナとオランジーナ0という砂糖なし2種類の味があります。
バーやカフェに行ってももちろんオランジーナがあるので、ぜひフランスでオランジーナを飲んでみて下さい。
まとめ
いかがでしたか?今回ご紹介した飲み物は日本でも飲めるものもありますが、フランスに来たときに飲んでみて欲しい、フランスらしい飲み物です。是非カフェやバーで頼んでみてください。
スポンサーリンク
短期留学でTOEIC300点アップ!
留学エージェントの勤務経験者が「短期留学でもTOEIC300点UP!語学学校の効果を高める秘訣」についてeBookで全て公開しました。
- 語学留学を成功させる方法
- 語学学校の仕組み
- 日本でやるべき準備
- 留学生活で使える英語
- 日本でやれる英語の勉強方法
これらの情報を期間限定で無料でプレンゼントしています。
フランスの人気記事
飲み物の人気記事
この記事に関するキーワード
この記事を書いた人
12歳からフランス、イギリス、イタリアに留学し、語学留学、大学留学、大学院留学、と様々な留学を経験。ロンドンの語学学校に務めた後、現在はフランスの大学院で語学学習についての博士論文を書いています。
http://ameblo.jp/vindalsace/