タイ・バンコクのクリスマスシーズンってどんな感じ?
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仏教国であるタイですが、クリスマスシーズンになると盛り上がりを見せます。ここではバンコクのクリスマス事情についてお伝えいたします。
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タイ人にとってのクリスマスとは?
タイは仏教国なのでアメリカやヨーロッパのように本格的なクリスマスの盛り上がりはありませんが、昨今友達やカップルで楽しく過ごすイベントとして認知されてきています。
本来であれば、セントラルワールドの広場前にはビアガーデンが立ち並び、生バンドを聞きながらビールを片手に、やっと涼しくなってきたタイの冬を満喫し、巨大なクリスマスツリーとイルミネーションをバックに写真撮影をする人で盛り上がるこの時期ですが、2016年10月にプミポン国王が崩御されたこともあり、2016年のクリスマスは少し控えめなモードのような感じがします。
バンコクの中心街にあるショッピング・モール「セントラルワールド」前には巨大なクリスマスツリーにイルミネーションがセットアップされております。2016年はホワイトクリスマスツリーとなっています。
他にも、高級ショッピングセンターの「ゲイソンプラザ」前の街路時や通路もイルミネーションでライトアップされており、店内装飾もクリスマスバージョンに、そして、どこからともなくクリスマスソングが聞こえてきます。
とは言え、暑い国で迎えるクリスマスは、日本人的には何だか変な感じがします。タイ人的には寒いのでこの時期になると風邪をひく人が多いそうです。
参考リンク
タイのプミポン国王が崩御。プミポン国王はタイ国民にとってどの様な存在であったのか?
バンコクのクリスマス商戦
タイ版お歳暮?「ギフトバスケット(ハンパー)」で紹介したギフトバスケット(お歳暮)とともに、バンコクの各デパートではクリスマス商戦が繰り広げられます。
各店ともクリスマスのお菓子コーナーができたり、クリスマス関連グッズ、クリスマスのグリーティングカードなどが販売されております。トイザらスにはおもちゃがずらりと並び、連日小さなお子様連れのお客さんで賑わいます。
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クリスマス限定商品も
そして日本でもおなじみのスターバックスコーヒーやゴールドストーンアイスクリームなども続々と各店舗からクリスマス限定メニューやクリスマス関連のグッズなどが発売しました。
ツリーを模したアイスクリームや、クリスマスツリーの緑を取って抹茶フレーバーのドリンクなどもあります。
他にもクリスマスプロモーションとして各種割引セールなども実施しており普段よりお得にお買い物も楽しめます。
忘れてはいけないクリスマスケーキもサンタやトナカイを模したケーキからアイスケーキなど、普段販売していないケーキが店頭に並びます。タイのケーキは場所にもよりますが、割とクオリティーも高く種類も豊富でおいしいです。
せっかくのこの機会なのでクリスマス限定商品を旅行のお土産にしても喜ばれるかもしれないですね。限定といわれると、ついつい買ったりためしたくなってしまいます。
まとめ
いかがでしたか?バンコクでもクリスマスシーズンになると盛り上がります。12月にバンコクへ来られる方はこちらのクリスマスムードをエンジョイしましょう。
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この記事を書いた人
2015年4月にタイ・バンコクに仕事のため着任しました!まさかの事情によりタイで転職活動をすることになり最近やっとあたらしい職場をみつけ落ち着いたアラサー女子です。韓国、中国、フィリピンと留学し(中国とフィリピンにおいては短期)20代の最後をなぜか まったく自分の人生プランには描かれていなかった タイ バンコクでの海外生活をスタートすることになり奮闘中です。