日本人の視点から見たバンクーバーっ子の6つの特徴
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日本人の私からみたバンクーバーの現地の人たちの共通点・特徴をご紹介します。
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1.基本的に薄着
外国の人は、皮下脂肪が厚い?代謝が良い?遺伝的に?理由はわかりませんが、とにかく薄着。日本では考えられませんが、日中の気温が15℃を超えれば、こちらはみんなTシャツです。中には、ノースリーブ+短パン+ビーサンなんていう強者も。(注:4月上旬です)
ただし、バンクーバーの冬は雪が降ることもあり、そこそこ寒いので、冬の間の薄着人口は「若干」減ります。
2.「レギンス」ファッション
バンクーバーに限った話ではありませんが、こちらの女性は「レギンス=普通のズボン」と考えているので、普通丈のTシャツにレギンスだけの姿で自信満々に歩いています。
ヨガウェアが普段のファッションとしても絶大な人気を誇るバンクーバーでは、高品質で高機能なレギンスが簡単に手に入ります。ただ、日本人には、慣れるまで目のやり場に少々困ることもあるかもしれません。
3.傘をささない
雨の多い街バンクーバーに住むローカルは、少しくらいの雨では傘をさしません。ちょっとそこまでのお出かけであれば、フードをかぶってやり過ごします。バンクーバーの天気予報はあまり当たらず、天気がころころ変わるのが理由の1つかもしれません。
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4.人見知りしない
リラックスした雰囲気が自慢のバンクーバー。そんな街の特徴を反映してか、誰にでも話しかけるフレンドリーで気さくな人が多いです。バス停で挨拶を交わしたり、電車の中で世間話に花が咲いたりすることもしばしば。
日本人の私は、ついつい人見知りしてしまうので、そんな性格の人々を見て「羨ましいなぁ」と感じています。
5.ナチュラル志向
バンクーバーっ子は、「オーガニック」「ヘルシー」「ローカル(地産地消)」といった言葉に目がありません。春から秋の週末に各地で開催される「ファーマーズ・マーケット」は、新鮮な地元の商品を求める買い物客で賑わいます。農家から野菜を直接購入できるほか、手作りのソーセージやジャムなども売られています。
オーガニックスーパーとして有名な「Whole Foods Market」も市内に3箇所あり、お高い値段設定にも関わらず、とても人気があります。
6.健康志向
バンクーバーっ子は、運動大好き、アウトドア大好き。健康の維持に関しては、かなりストイックです。先ほども紹介したように、老若男女問わず「ヨガ」が大人気。市内の至るところにヨガスタジオがあり、ローカル発の人気ヨガブランドも多数あります。
海岸沿いにはウォーキング用の道路と自転車用の道路が整備され、ジョギング、インラインスケート、サイクリングなどを楽しむ人の姿をいつも見かけます。また、州内にはキャンプ場などの施設もよく整備され、週末や休暇でキャンプやバーベキューをする人も多いです。
まとめ
北米の都市の中でも、リラックスした人、健康に気を使う人が多いと言われる、バンクーバー。日本人の視点から見ると、少し不思議なところもありますが、見習いたい素敵なところもたくさんあります。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。