シンガポールの定番朝ごはん!カヤトーストのお店4選
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シンガポールで皆が大好きな定番朝ごはん、カヤトースト。地元の人々に人気なお店へ足を運び、ローカルの気分を味わってみては?
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カヤトーストとは?
カヤトーストとはシンガポールやマレーシアの朝食として定番メニューの1つで、ココナッツミルク、卵、砂糖にパンダンリーフという葉を使って作られるカヤジャムを、バターと一緒にトーストにはさんで食べるメニューです。とても甘いのですが、その甘さがやみつきになってしまう味です。
1.Ya Kun Kaya Toast(ヤ クン カヤトースト)
シンガポールでカヤトーストといえばまず名前があがる有名チェーン店。国内には50店舗近くあり、大きなショッピングモールには必ずと言っていいほど出店しています。
薄いパン生地にココアが練りこんであり、サクサクとした食感にバターとカヤジャムの配合バランスがちょうど良く、絶妙な味わいです。
2.Killiney Kopitiam (キリニー コピティアム)
1919年創業の老舗店。こちらのお店では、こだわりのあるカヤジャムレシピで毎日手作りしているため新鮮な味を楽しむことができます。ジャム自体も店頭で販売しています。ヤ クンよりパンがふわっとやわらかいのが特徴で、何といってもカヤジャムの味が濃厚でトロリとしています。
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3.TOAST BOX(トースト ボックス)
シンガポール国内に多く出店しているチェーン店で、気軽に入ることのできるお店です。他店よりカヤトーストの量は少なめですが、シンプルで食べやすいので朝ごはんにもおやつにも最適です。
4.Tong Ah Eating House(東亜食堂)
チェーン店ではないローカルの雰囲気を味わいたいならこちら。チャイナタウンの一角にある東亜食堂は、パンがとても軽くサクサクなのが特徴。筆者はこちらのカヤトーストが一押しです。もとはコーヒー豆のディーラーだったそうで、コーヒーもおいしいので一緒に注文することをオススメします。
また、カヤトーストと一緒に出てくるコーヒーはKopi(コピ)と言い、練乳入りコーヒーでとても甘いので要注意!コーヒーと思って注文をすると全く異なる飲み物です。ブラックコーヒーは Kopi O Kosong (コピ オ コソン)と言えば注文ができます。
Tong Ah Eating House (東亜食堂)の店舗情報
住所:35 Keong Saik Rd.
電話:65-6223-5083
まとめ
いかがでしたか?是非いろいろなお店に足を運び、シンガポールの朝をカヤトーストで迎えてみてくださいね。
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この記事を書いた人
小さな頃から海外に興味があり、オーストラリア、アメリカ、イタリアへの留学を経て、現在はシンガポール在住。小さい国ながらも多種多様なシンガポールの文化に惹かれる日々。料理が大好きで、現在シンガポール料理を日々勉強中。
http://ameblo.jp/amams24