なんでもOK!ケープタウン流ワイナリーの楽しみ方
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昨今、南アフリカのワインは日本でもリーズナブルで美味しいということで人気が出ています。ワインというと、ちょっと敷居が高かったり、味がわからない、など色々あるとは思いますが、南アフリカのワインは、気楽においしく楽しめます。今回はそんなケープタウンでのワインの楽しみ方をお伝えします。
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ケープタウンは世界的なワインの名産地
「アフリカでワイン?」と思われる方も多いのではないでしょうか?実はここケープタウンは、地中海気候のためワインの栽培に適しており、ワイナリーが多数存在します。安価で質の高いワインが楽しめることもあり、地元のケープトリアンはもちろん、欧米からの観光客も訪れる人気の観光スポットなのです。
ケープタウン流ワイナリーの楽しみ方
ワイナリーではワイン1本を約40ZARぐらいから購入でき、ワインのテイスティングは、約30ZAR〜80ZARぐらいで体験できます。
ワイナリーによってさまざまな催しを開催しており、ワインセラー見学ツアーはもちろん、週末にフードマーケットを開催していたり、ミニサファリがあるワイナリーや、チーズやチョコレート、ビールのテイスティングまでできる場所もあるので、ワインが苦手な人も楽しめるでしょう。ワイナリーのある場所は大抵景色が良く、それだけでも満足度は高いものです。
たくさん飲むというよりはピクニックで雑談を楽しんだり、tastingでちょっとずつ、というのがケープタウンならではではないでしょうか。ケープトニアンは朝が早く、団体でワイナリーのレストランを予約してはワイワイというのもよく見かけます。長々と滞在するのではなく遅くてもランチまで楽しんで解散という感じでしょうか。すごく健康的です。
さらに特徴的なのが、夏場なら赤ワインを冷やしたり、白ワインに氷や炭酸水を入れたり、飲み方のルールもありません。それが南アフリカのワインなのです。
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ワインがコミュニケーションツールに
ケープタウンでは、ワインは間違いなくコミュニケーションツールのひとつです。訪問したワイナリーの感想を話したり、行きたいワイナリーについて質問したり、ワイナリーで開催されるフードマーケットで出会った人々とコミュニケーションを取ったり、ワインについての知識が会話の糸口にもなります。
まとめ
お酒が入ると意外とすらすらと話せるものです。是非、ケープタウンに来たら気負わずワインも試してみてください。
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この記事を書いた人
全くケープタウンに無知なまま、英語もままならないまま住んでしまっている元美容師。写真、お花、お酒、大好きなものがたくさん詰まったこの街にワクワクが止まらず。黒人さんたちのオシャレさに毎日ドキュンとしている。