お酒好きな人がメルボルンに留学すべき5つの理由
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メルボルンはカフェ文化が栄えていることで有名ですが、それと同じくらいワインやビールの文化も盛んで、お酒好きな人が楽しめる魅力が詰まった街です。お酒を愛してやまない皆さんが、メルボルンに来るべき5つの理由を紹介します!
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1.お酒にまつわるイベントがある!
メルボルンでは普段、街中や公共の場での飲酒は禁止されているのですが、2ヵ月に1度のペースでワインやビールが野外で飲めるイベントが開催されています。
MELBOURNE FOOD AND WINE FESTIVAL
MELBOURNE FOOD AND WINE FESTIVALでは、イベント期間中シティ内の至るところで世界各国の料理が食べられたり、ブース内で様々なワインのテイスティングが楽しめます。
GOOD BEER WEEK
GOOD BEER WEEKでは、世界中のビールが一同に会し、味の違いを楽しむことが出来ます。多くのバーがこのフェスにまつわるイベントを開催します。
2.ワインが高品質&安い!
メルボルンにはシティから車で1時間ほどのところに「ヤラバレー」という世界でも有名なワイナリーが集まる場所があり、約80以上ものワイナリーが存在しています。
日帰りでワイナリーを巡るツアーも催行されており、参加すれば各ワイナリーのワインをチーズと共にテイスティングできます。
ボトルショップに行けばオーストラリア全土のワインがあり、ボトル1本・5ドル~購入できます。
3.メルボルン発のビールが多い!
バーに行けばどこにでもあるのが「Melnourne Bitter」「Victoria Bitter」「Carlton Draught」の3種類のビール。メルボルンまたはビクトリア州発のビールです。どれもお手頃な値段で手に入り、麦の味がしっかりとするお勧めビールです。
他にも「Crown Lager」「Beez Neez」「White Rabbit」などなど、ビクトリア州発のビールがたくさんあるので飽きることはありませんよ!
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4.資格がとれる!
メルボルンのバーで働くためにはRSA(Responsible Service of Alcohol)という資格が必要です。この資格、授業を受けて簡単な選択式のテストに合格すれば18歳以上ならば誰でも取得できるんです!(オーストラリアでお酒が飲めるのは18歳から)
授業ではレストランなどでの最適なお酒の量や、泥酔者への対処方法などが学べ、日本に帰ってからも実践的に利用できること間違いなし。
バーで働いている人は皆この資格を所持しており、お酒を提供する際に、相手の酔っ払い度やお酒を飲むスピードなどを見ながら提供している為、メルボルンでは日本のようにベロベロに酔った人や道端に倒れている人を見かけることはめったにありません。
5.交通機関が夜間も利用できる!
日本では終電を逃したら朝まで居酒屋でお世話になるか、近くの漫画喫茶やカプセルホテルで夜を明かすことも多いと思います。なんせ、終電の時間を気にしながらお酒を飲むのは気が気ではありませんよね!
メルボルンでは朝まで営業しているバーはほとんどありませんが、その代わりに金・土曜は朝まで運行しているナイトライダーと呼ばれるバスがあります。様々な方面へ利用でき、夜間でも30分に1本のペースで走っています。運賃も昼間と変わりはありません。
しかも、なんとこのバスには電話が設置されていて1ドルで自由に使用できます。最寄りのバス停まで誰かに迎えに来てもらうのをお願いしたり、タクシーを呼ぶのに便利です。
まとめ
メルボルンでは、おいしいワインやビールが手軽に手に入ることに加えて、秩序やマナーを守ってお酒を飲む人が多いです。そのため、安心して楽しくお酒を飲むことが出来ます。
お酒を愛して止まない方はぜひ、メルボルンにいらして勉強の息抜きやご褒美にバーなどでお酒を楽しんでみるのはいかがでしょうか?
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この記事を書いた人
オーストラリア・メルボルンのディーキン大学で交換留学中の大学4年。日本のガイドブックを世界に発信することを夢見てアートや編集、ライティングを勉強中!趣味は旅行でカナダ・アメリカへ5度渡航。食べることとお酒が大好き。