どの国に留学する?!~私が英語圏3ヶ国(アメリカ・カナダ・イギリス)で生活した経験から~

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留学希望者の方の中には、「どの国(都市)に留学したらいいの?」と迷ってしまっている方も少なくないのでは。ここでは、英語圏3ヶ国(アメリカ・カナダ・イギリス)で生活した経験から、私が考えるポイントについてご紹介します。

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はじめに

私はこれまで、アメリカ(1年)、カナダ(1年)、イギリス(継続中)での生活を経験してきました。それぞれの国での生活を振り返ってみると、どの国(都市)にも良かった点、イマイチだった点がありました。

ここでは、特にどの国に留学するべきか迷っている人のために、少しでも情報提供になればと思い、私の考えを記事にしたいと思います。

どの国が留学に適しているのか?

まず、「留学を考えているんだけど、どの国(都市)にするべきか?」という質問をよく見かけますが、これはとても難しい質問です。

私は個人的に「英語+α」の留学(英語の他に、何か役に立つスキルを身につけたり、自分の趣味や興味を追求したりする留学)を勧めています。日英バイリンガルが溢れかえっている今日、「英語話せます」だけでは正直何も特別ではないからです。

例えば「英語圏でホスピタリティの資格を取りたいから、その分野で有名なカレッジがある○○へ行こう」「ローカルの友達を作って毎日サーフィンしたいから、○○へ行こう」など、やはり「留学しました」だけでなく、それに加えて何を身につけたか(「英語+α」)が、他のバイリンガルとの差をつけるポイントだと私は考えています。

また、私のように外国に住んでしまうと、英語を話せることは「当然」のことであり、それはまさに「スタート地点」なのです。周りが全員完璧な英語を話す環境の中でキャリアを築いていくためには、他に優れた能力(日本語能力もその1つ)を持っていることが必要になってきます。

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留学に適している都市の特徴は?

私は、ロサンゼルス近郊(アメリカ)、バンクーバー(カナダ)、田舎(イギリス)での生活を経験してきました。ここから、私が留学(主に1年未満)に適していると思う都市に共通する特徴を挙げてみることにします。

適度に都会

留学生活は勉強だけではありません。現地でできた友達と、食事や飲み会、近郊の街まで小旅行することもあるでしょう。かといって、外出の度にレンタカーをするのもコストがかさむし、車を持っているローカルの友達を毎回毎回ショッピングに誘うのも、ちょっと気が引けますよね。

私は個人的には、1年未満の留学であれば「中都市~都市」への留学をおすすめします。「1年未満しかいないんだから、何にも気兼ねせずにしっかり満喫」するべきだと思うからです。

私がアメリカにいたときに滞在していた街は、ロサンゼルスから車で2時間。電車は使い物にならないほど時間がかかり、バスは治安上の心配があったため、街へ出かけるためには車が必須でした。それとは対照的に、カナダで滞在していたバンクーバーは交通網が非常によく整備されていて、どこへ行くにもバスで気軽に外出することができました。このように、都市によって交通の便にかなりの差があります。気になる都市があれば、まず交通の便などについて情報収集するとよいでしょう。

日本のものの入手しやすさ

海外に行くときに「外国の文化を吸収しに来ているんだから、日本のものなんて一切いらない!」なんていう理想を持っているのは、最初のうちだけです。私もその一人でした(笑)。

短期の留学などではそれほど気にならないかもしれませんが、例えば4年制の大学に留学する場合など、海外生活が長くなればなるほど、日本の食材、食器、小物、身の回りの品から、その他文化に関わるものまで、その重要度はどんどん上がっていきます。海外生活中でも、やっぱり家では日本食を食べたい。ちょっとした日本の小物を置いて、故郷を思い出したい。また、家電製品なども、海外のものと比べると、日本のものはとても性能や質が良いものが多く、また値段も安いのが現実です。

歴史的に日本からの移民の多い北米西海岸の都市では、日本のものを入手できる可能性がぐっと高まります。「日本のものが入手できるか」は、特に長期の海外生活をする上で大切なポイントだと思います。

自分の志向と合うかどうか

例えば、アウトドアが好きな人がニューヨークに留学したり、ショッピングが好きな人がイギリスのど田舎に留学したりするのは、ちょっと「?」という感じを受けてしまいます。短期の留学でも長期の生活でも、自分の志向にぴったりと合う街に住むことができると、海外生活を楽しめる可能性が高まると思います。

ヨガやウォータースポーツ、オーガニックフードやカフェ巡りが好きな私にとって、バンクーバーは本当に天国のような場所でした。仕事の後や週末など、やりたいこと、行きたい場所は本当に数えきれないほどあり、毎日とても充実した生活を送ることができました。

必ずしもいつも自分の好きな場所を選ぶことができるわけではありませんが、もし複数候補があるのなら、自分の趣味や興味に一致する場所を選ぶといいと思います。

まとめ

私が英語圏3ヶ国(アメリカ・カナダ・イギリス)で生活した経験から、留学の候補地を決めるポイントについてご紹介しました。ここに書いたのは、私の経験と主観に基づく意見なので必ずしも万人には当てはまらないかもしれませんが、留学を考えている方の参考に少しでもなれば幸いです。

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この記事を書いた人

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Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。