エメラルドの国で暮らしてみよう! アイルランド・ワーホリビザの申請方法【2017年版】
8392
View
スポンサーリンク
海外旅行ではなく、海外で暮らしてみたいと思ったことはありませんか?海外初心者にもオススメな国・アイルランドで暮らす方法の一つが「ワーホリ(ワーキングホリデー)」です。ここでは、アイルランド・ワーホリビザの申請方法をご紹介します。
スポンサーリンク
こちらの記事は2017年のアイルランドのワーキングホリデービザの申請方法に関する情報になります。2018年については、【2018年版】アイルランドのワーキングホリデービザの申請方法を解説の記事をご確認ください。
アイルランド・ワーホリとは?
正式には「アイルランド - 日本 ワーキング・ホリデー・プログラム」といいます。最大1年間アイルランドに滞在でき、学校に通って語学学習するも良し、滞在資金を補うための就労も可能です。
アイルランドはイギリスのお隣にある英語圏で、EU加盟国です。海と山に囲まれて自然が豊かである一方、都市機能も充実しており、自然派・都会派ともに暮らしやすい環境です。フレンドリーな国民性も特徴です。
誰でも申請できるの?
下記の基準を満たす日本国籍の方なら申請できます。特に気を付けるポイントは(3)年齢制限です。
申請資格
- 現在日本に住んでいる
- アイルランドで休暇を過ごすことが最大目的
- 年齢が18歳以上30歳以下である
- 扶養家族(配偶者など)を同伴しない
- 有効なパスポートと帰国用航空券を購入できる資金を持っている
- アイルランド滞在中の生活費として50万円以上の預金がある
- 過去にワーホリでアイルランドへ渡航したことがない
- 健康かつ、犯罪歴が無い
- 滞在期間をカバーする医療保険に加入できる
いつ申請すればいいの?
申請書の受付期間は年2回あり、毎年1月1日~31日と6月1日~30日(2015年度は6月8日~7月3日)。意外にあっという間です。興味があれば、少なくとも受付期間の1か月くらい前から情報収集を始めた方がよいでしょう。
スポンサーリンク
どうやって申請するの?
申請書をアイルランド大使館のWebサイトからダウンロードし、必要事項を英文で記入してE-mailか郵送で提出します。英文で書くことに最初は抵抗があるかもしれませんが、日本語の説明を見ながら記入できるので安心してください。申請結果は、翌月中旬頃(2月中旬と7月中旬)にE-mailで届きます。
何を申請書類として提出するの?
結果OKの返事を受け取ったら、次の必要書類をアイルランド大使館宛に郵送します。申請費用は無料ですが、必要書類をすべて準備する段階で、航空券や保険料などの費用が結構かかります。
必要書類
- 申請許可のE-mailを印刷したもの
- 申請書と写真2枚(縦45mm×横35mm、6か月以内に撮影したもの)
- パスポート
- パスポートのコピー
- 履歴書(英文)
- 卒業証明書(英文原本)
- 預金残高証明書(英文原本)
- 医療保険証券又は付保証明(英文原本とA4コピー1枚)
- 航空券(英文原本とA4コピー1枚)
- 返信用レターパック510(郵便局で購入できます)
気を付けるべきポイントは下の2つの項目です。思わぬ時間と費用がかかるので計画的に準備しましょう。
- 卒業証明書が手元にない場合、学校に請求する必要があること
- 本人名義の預金残高証明書は、銀行の窓口で申し込む必要があること
アイルランド大使館連絡先
〒102-0083 東京都千代田区麹町2-10-7 アイルランドハウス
アイルランド大使館
Tel: 03-3263-0695 / Fax: 03-3265-2275 / URL:https://www.dfa.ie/japan
提出後、特に問題がなければワーキング・ホリデー・オーソリゼーション(許可証)という名のビザが届きます。
まとめ
ワーキング・ホリデービザは1人1ヶ国のみ発行されます。人生で一度きり。ぜひ、一つ一つの準備から楽しんでみてはいかがでしょうか?アイルランドの大自然は、そんなあなたに出会えることを待っていますよ!
※こちらでご案内した情報はあくまでも記事執筆時のものです。申請に関する情報は随時変更されるため、大使館のウェブサイトをこまめにチェックすることを強く推奨します。
スポンサーリンク
短期留学でTOEIC300点アップ!
留学エージェントの勤務経験者が「短期留学でもTOEIC300点UP!語学学校の効果を高める秘訣」についてeBookで全て公開しました。
- 語学留学を成功させる方法
- 語学学校の仕組み
- 日本でやるべき準備
- 留学生活で使える英語
- 日本でやれる英語の勉強方法
これらの情報を期間限定で無料でプレンゼントしています。
アイルランドの人気記事
ワーホリの人気記事
この記事に関するキーワード
この記事を書いた人
Adventurer; Love Photography, Map, Walking, Story telling&writing. 英国・日本での経験を経て、現在アイルランド在住