「薄味」や「濃い味」は英語で何という?味にまつわる英語9選
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「甘い」「辛い」「酸っぱい」など、基本的な味の英語表現は、海外でレストランに行ったときや英語のレシピを見るときなどに必要となってきますよね。ここでは、そんな味にまつわる英語での表現方法をご紹介します。
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基本的な味にまつわる英語
1.甘い
甘いは英語で「Sweet」といいます。「お菓子」のことも英語では「Sweets」というため、覚えやすい単語のひとつです。「とっても甘いわ!」というときは「It's so sweet!」または「It tastes so sweet!」といいます。
Sweetは「甘い」や「お菓子」以外でも、さまざまな場面で使う単語です。例えば「可愛らしい」や「愛くるしい」といったことを表現する際も使いますので、街中で、可愛い赤ちゃんを見かけた時はぜひ「So sweet!」と声をかけてみてください。
このときは「甘い!」ではなく「なんて愛くるしいの!(超可愛い!)」といった意味になります。可愛い動物などを見たときなどにも同じ表現が使えます。
2.塩辛い(しょっぱい)
塩辛いは英語で「Salty」といいます。「これ、ちょっとしょっぱいなぁ」と言いたいときは「It's so salty」と言えばOK。「塩」の英語が「Salt」のため、こちらも覚えやすい単語のひとつです。
3.酸っぱい
酸っぱいは英語で「Sour」または「Tangy」といいます。「このミルク酸っぱい感じがする」というときには、「This milk tastes sour.」といいます。
4.辛い
辛いは英語で「Spicy」または「Hot」といいます。香辛料が効いていて辛いという時にはSpicyを使い、単に辛いという時にはHotを使います。香辛料が効いた辛い食べ物が好きという場合には、「I like spicy food.」となります。
5.苦い
苦いは英語で「Bitter」といいます。「60%ダークチョコレートでも私には苦すぎる」という場合には、「Even 60% dark chocolate is too bitter for me.」となります。
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食事の席で良く使う表現
続いて、味にまつわるものではないものの、食事の席で良く使う表現をご紹介します。
6.薄味
薄味は英語で表すならば、「Light(あっさりした、さっぱりした)」が良い意味で使用れます。それに対し、味が全くない、薄味すぎるというネガティブな意味で使われるのが「Bland」です。「全然が味がない」というときには、「This is so bland.」と言います。
7.濃い
濃い味を英語で表すならば、胃がもたれるような「Heavy(こってりした)」や、スープの味を表現するときに使う「Rich(コクのある、うま味のある)」や、肉などの脂肪分が多い食べ物に対して使う「Oily・Greasy(脂っこい)」といった単語があります。
例文
It's too heavy.
これは胃がもたれる。
This is too oily for me.
これは脂っこすぎる。
8.熱い
熱いは英語で「Hot」といいます。日本では「熱い」と「暑い」は区別されますが、英語ではどちらも「Hot」を用いて表現します。
ただ、間違えても「I'm hot!」と言わないように気をつけましょう。これでは、「私はセクシーだわ!」という意味になってしまいます。暑いと言いたいときには、「I feel hot.」と言いましょう。
また「これは熱くて飲めない!」というときには「It's too hot to drink!」と言います。
9.ぬるい
ぬるいは英語で「Lukewarm」といいます。また、冷めてしまった場合は「Cold」を使います。「ぬるいビールは大嫌いだ」と言いたい場合は、「I hate lukewarm beer!」といいます。
まとめ
以上、味にまつわる英語をご紹介しました。味にまつわる表現方法はインターネットのレストランレビューなどを使っても楽しく学ぶことができます。是非チェックしてみてください!
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この記事を書いた人
トロント在住9年目。トロントニアンの健康志向に影響され、カレッジにて栄養学を専攻。現在は病院にてDiet technicianとして働いてます。趣味は読書、洋裁、ガーデニング、バレーボール、ジムで体を動かす、ラテン音楽を聴くことです。毎日心と身体のケアを心がけ、ストレスフリーの生活を送っています。これから色々なトロントに関する情報を発信していきたいと思います。