旅先のトラブル時にも役立つ!薬にまつわるイタリア語30選
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イタリア滞在中・旅行中、急な体調不良や怪我で、薬が必要になった際に役立つ!薬にまつわるイタリア語名を詳しくご紹介します。
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薬局にまつわるイタリア語
View this post on InstagramFarmacia Bocoさん(@farmaciaboco)がシェアした投稿- 2018年12月月30日午前3時34分PST
1.薬局
薬局はイタリア語で「Farmacia(ファルマチーア)」といいます。いわゆる日本の調剤薬局のような雰囲気。個人経営の小規模店が多く、処方箋・販売許可が必要な薬やコスメが多くラインナップされています。
ドラックストア(後述)に比べて、多少の語学力が求められますが、良質のものを安価で購入できる強みがあります。
2.ドラッグストア
ドラッグストアはイタリア語で「Parafarmacia(パラファルマチーア)」といいます。処方箋不要の薬やサプリ。洗剤、コスメ、おむつなどの日用品はすべてこちらで揃います。日曜も営業している店や、チェーン店も多く、自由に商品を物色出来るので、日本のドラッグストア感覚で便利に利用できるのが強みです。
3.ハーブ(薬草)専門店
ハーブ専門店はイタリア語で「Erboristeria (エルボリステリア)」といいます。Erboristeria はイタリア特有の営業形態で、オーガニックコスメやハーブティー、ビオアイテムなどが売っています。
こちらも個人経営の小規模店が多いので、語学力が多少あった方が安心かもしれません。ただし、店員さんが英語でやりとり可能な場合もあるので、興味がある方は覗いてみてください。
商品パッケージに書いてあるイタリア語
View this post on InstagramFarmafree Club さん(@farmafreeclub)がシェアした投稿- 2018年12月月29日午前1時18分PST
4.処方
処方はイタリア語で「Indicazioni(インディカツィオーニ)」といいます。
5.服用量
服用量はイタリア語で「Posologia (ポゾロジーア) 」といいます。
6.効き目・効能
効能はイタリア語で「Effetto(エフェット)」といいます。
7.副作用
副作用はイタリア語で「Effetto collaterale(エフェット コッラテラーレ)」「Effetto secondario(エフェット セコンダーリオ)」といいます。
8.注意書き・使用上の注意・禁忌
注意書きはイタリア語で「Avvertenze(アッヴェルテンゼ)」 「Controindicazioni(コントロ インディカツィオーニ)」といいます。
9.眠気
眠気はイタリア語で「Sonnolenza(ソンノレンザ)」といいます。
10.カロリーオフ
カロリーオフはイタリア語で「Ipocalorico(イポカローリコ)」といいます。プロテインやサプリなどでよく見かける単語です。
11.使用期限
使用期限はイタリア語で「Scadenza(スカデンツァ)」といいます。イタリアでは“日/月/年”の順に記載されているのでご注意。
12.食前
食前はイタリア語で「Prima dei pasti(プリマ ディ パスティ)」といいます。
13.食後
食後はイタリア語で「Dopo i pasti(ドーポ イ パスティ)」といいます。
14.寝る前
寝る前はイタリア語で「Prima di coricarsi(プリマ ディ コリカルシ)」といいます。
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薬(形状)に関するイタリア語
15.薬
薬全般はイタリア語で「Medicina(メディチーナ)」といいます。普段の会話の中では幾分やわらかい表現の「Farmaco(ファールマコ)」もよく使われます。
16.目薬
目薬はイタリア語で「Collirio(コッリーリオ)」といいます。点眼薬(Gocce oculari :ゴッチェ オクラーリ)の他、イタリアではスプレー(Spray:スプライ)タイプも定番。
コンタクトを装着したまま点眼可能なものは「Anche con lenti a contatto」と添えられています。
17.点鼻薬
点鼻薬はイタリア語で「Spray Nasale(スプライ ナザーレ)」といいます。
18.座薬
座薬はイタリア語で「Supposta(スッポスタ)」といいます。ちなみに座薬の定番、痔の薬はイタリア語で「Farmaci per emorroidi(ファールマチ ペル エモッロイディ)」といいます。
19.ワクチン
ワクチンはイタリア語で「Vaccino(ヴァッチーノ)」といいます。
20.うがい薬
うがい薬はイタリア語で「Colluttorio(コルットーリオ)」といいます。
21.消毒液
マキロンのような傷口に使う消毒液はイタリア語で「Disinfettante(ディジンフェッタンテ)」といいます。
22.筋肉痛薬
筋肉痛薬はイタリア語で「Farmaci per dolori muscolari(ファールマチ ペル ドローリ ムスコラーリ)」といいます。イタリアでも軟膏やスプレータイプ、湿布タイプなど日本と同じようなものがラインナップされています。日本でおなじみのサロンパス(Salonpas)もあります。
23.軟膏
軟膏はイタリア語で「Pomata(ポマータ)」といいます。
24.妊娠検査薬
妊娠検査薬はイタリア語で「Test di gravidanza(テスト ディ グラヴィダンザ)」「Test di ovulazione(テスト ディ オヴラツィオーネ)」といいます。
25.松葉杖
松葉杖はイタリア語で「Stampelle(スタンペッレ)」といいます。ちなみに一般的な杖はイタリア語で「Bastone da passeggio(バストーネ ダ パッセッジォ)」といいます。
26.ペースメーカー
ペースメーカーはイタリア語で「Pacemaker(ペースメーケル)」といいます。
27.体温計
体温計はイタリア語で「Termometro(テルモメトロ)」といいます。
28.ばんそうこう・湿布
ばんそうこうはイタリア語で「Cerotto(チェロット)」 といいます。バンドエイド(Band-Aid)でも通じます。ちなみに湿布もイタリア人は「Cerotto(チェロット)」という人がほとんど。
辞書では「Cataplasma(カタプラズマ)」等他の言い回しが出ていることもありますが日常的には会話の中でもCM等でも「チェロット」が使われます。
29.包帯
包帯はイタリア語で「Benda(ベンダ)」といいます。
30.ガーゼ
ガーゼはイタリア語で「Garza(ガルザ)」といいます。
まとめ
以上、薬にまつわるイタリア語をご紹介しました。
応急処置としてイタリアで薬を購入する際は、薬局よりもドラックストアの方が買いやすさや営業時間などの観点などからも便利かもしれません。両者の中間のようなタイプの店も増えており、ドラックストア感覚で利用しながら、必要に応じて薬剤師に相談ができる店も増えつつありますのでチャンスがあれば利用してみましょう。
飲み薬に関するイタリア語についてはこちらの記事で紹介しております。合わせてチェックしてみてください。
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,