景色が綺麗!バンクーバーからバス&日帰りで行ける初級ハイキングコース3選
13182
View
スポンサーリンク
周囲を海と山に囲まれた美しい街、バンクーバー。こちらに滞在するのであれば、普段あまり山歩きなどしない人にも、ぜひバンクーバーの大自然を満喫して欲しいものです。今回は、日帰りでバンクーバー(ダウンタウン他)からバスでアクセス可能な、絶景が望めるハイキングコース(初級)をご紹介します。
スポンサーリンク
1.Deep Cove
Deep Coveは、バンクーバー(ダウンタウン)から見て東側、海を渡ったNorth Vancouverにあります。「Cove」という名の通り、入り江のようになった場所です。
Deep Coveのハイキングコースの中でも一番人気があり、難易度もそれほど高くないのが「Quarry Rock Trail」です。Quarry Rockという巨大な岩盤を目指して歩くこのコースは、階段や橋もよく整備され、初心者にも歩きやすくなっています。何といっても、最大の目玉はQuarry Rockから眺める景色!North Vancouverの入り江や小さな島を一望することができます。
また、Deep Coveやキャンプやシーカヤックなどのアクティビティも人気で、広い公園もあるので、ハイキング以外にもおすすめです。
Deep Coveのハイキング情報
トレイル名:Quarry Rock Trail
難易度:初級
所要時間:1.5時間
バンクーバー(ダウンタウン)からの移動時間:1~1.5時間
URL:http://www.vancouvertrails.com/trails/quarry-rock/
2.Lynn Canyon Park
バンクーバーっ子たちの間でも、特に人気があるのがこの「Lynn Canyon Park」。氷河や雪解け水が渓谷を流れだし、公園内のThirty Foot Poolという池に滝となって流れ込んでいます。
Thirty Foot Poolやそこから流れる川の水は驚くほど綺麗なエメラルドグリーン色で、小魚などもたくさん見ることができます(秋には鮭が遡上する姿も)。雪解け水なので水温は夏でも10℃程度ですが、6月頃からは水遊びを楽しむローカルの姿を見かけます。
ハイキングコースはどれもほとんど高低差がなくて歩きやすく、わりと大きな吊り橋(無料)もあります(トレイルマップ・PDF)。もちろん、もっとガッツリ歩きたい人には、渓谷のまわりを歩くコースもあります。
Lynn Canyon Parkのハイキングコース
トレイル名:Thirty Foot Pool Trail
難易度:初級
所要時間:1時間弱
バンクーバー(ダウンタウン)からの移動時間:1~1.5時間
URL:http://lynncanyon.ca/
スポンサーリンク
3.Light House Park
バンクーバーの街並みを楽しみたい人には、こちらの「Light House Park」がおすすめ。バンクーバー(ダウンタウン)の北西に位置するため、スタンレーパーク、ウエストエンド、キツラノ、UBCなどのエリアを一望できます。
内陸の方から歩き始めて海に着くと、小さなLight House(灯台)があります。その近くには大きな岩がいくつもあり、その上でピクニックしたり、日光浴したり、犬と遊んだりと、リラックスした時間を過ごすローカルの姿を見かけます。
公園内にはいくつかコースがあるので、自分のレベルに合わせた無理のないハイキングを楽しむことができます。
Light House Parkのハイキング情報
トレイル名:Light House Park Trail
難易度:初級
所要時間:1~2時間
バンクーバー(ダウンタウン)からの移動時間:1時間
URL:http://www.vancouvertrails.com/trails/lighthouse-park/
まとめ
どれもバンクーバーからバスで1~1.5時間以内でアクセスできる、身近なハイキングコースです。この3つにはそれぞれ違った絶景スポットがあって、どれも私の一押しです。バンクーバーに滞在する人はぜひチェックしてみてください。
スポンサーリンク
バンクーバーの人気記事
-
【学校スタッフにインタビュー】留学で人生が変わる体験を多くの人にしてほしい!St. Giles International
-
【学校スタッフにインタビュー】世界6か国に展開するEC イングリッシュ・ランゲージ・センターズの特徴と人気の理由を紹介
-
【学校スタッフにインタビュー】サポートした留学生は5000人以上!Bayswaterで仕事に直結するスキルを身に着けてほしい
-
【学校スタッフにインタビュー】2ヶ国以上の留学も可能!LSIの世界中のアットホームなキャンパスで英語学習・国際交流
-
【学校スタッフにインタビュー】Co-op留学後Oxford International(北米)唯一の日本人スタッフに!
レジャーの人気記事
この記事に関するキーワード
この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。