「ドイツ人の食事」といえば、一般的にはソーセージ、ポテト、ビールなどのイメージが強いですが、実際にそればかり口にしているわけではなく、移民も多いことから、多くの人々はさまざまな国の料理を楽しんでいます。ここでは、そんなドイツで人気の料理をご紹介します。

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パスタとピザは人気ランキング１位

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Possible autobiography titles might include “Working on that Twirl” or “She’s all That and a Bowl of Pasta”... Just a couple that I’m thinking about Recipe #linkinprofile >> https://dashofsavory.com/braised-short-rib-pasta/

Victoria Townsendさん(@dashofsavory)がシェアした投稿 - 4月 4, 2018 at 4:28午後 PDT

ドイツではパスタやピザなどのイタリア料理は非常に人気があり、近年ドイツにはイタリアからの留学生や駐在員が増えていることもあって、イタリア人のシェフが作る本場のイタリアン料理を楽しめるレストランが増えています。

また、ドイツ西部や中部と比べ、南部のほうでイタリア料理がより人気があるようで、ピザやパスタなどイタリア料理のファストフード店（Pizzaria）の店舗をよく見かけます。さらに、ドイツ各大都市の中心位置にあるチェーン系のイタリア料理レストラン「VAPIANO」は絶大な人気を誇っています。

ケバブは日本のラーメンのような定番食

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#supper #doener

Berliner Bärさん(@baerliener)がシェアした投稿 - 3月 22, 2018 at 6:23午後 PDT

トルコ発祥のケバブはドイツで非常に人気のある料理です。店舗やら屋台まで、あらゆる場所にケバブを販売するお店があります。手軽に持ち帰られる便利さもあって、日本でいうところのラーメンのような存在となっています。

そんなケバブですが、本場トルコでは「ケバブ」とは「焼肉」の意味で、あの大きな串に刺されて焼かれる肉のみを指します。それに対し、ドイツのケバブとは、日本で見かけるものと同じく、肉や野菜がパン生地に包まれている料理を指します。

そこで、本場と区別するためにドイツではケバブではなく「デューナー（Doener）」と呼ばれています。

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いつも列ができるアジア料理店

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Omgomgomgomgomg Nomnomnomnom #pekingsuppe #stor #chinahouse #heimdal

Andreas Sandnesさん(@ansandnes)がシェアした投稿 - 6月 12, 2014 at 5:53午前 PDT

イタリア料理、ケバブに続き、ドイツではアジア料理も人気が高く、東南アジア人が経営するアジア料理店がたくさんあります。このようなお店では寿司や焼きそば、春巻きなどの基本的なアジア料理のメニューに加え、北京スープ（甘酸っぱくてやや辛口のスープ）や、甘酸っぱい鶏肉の炒め（日本の酢豚を鶏肉にしたもの）など、中国人すら知らないオリジナル中華料理もあったりするのが特徴です。

残念ながら、その殆どが本場とはあまりにも違う味で、本場出身の人に「これは違う！」と怒られるかもしれませんが、ドイツ人の間ではウケが良いらしく、多くのお店は人気で、列ができるところも少なくありません。

このような店では、鉄板で焼かれる焼きそば（決して日本の焼きそばではないもの）が一番人気のメニューで、筆者も忙しいときなどにたまに注文しますが、口に合うアジア料理というよりは、意外なものを味わってみようという気持ちでいただくことが多いです。

まとめ

以上、ドイツの人気料理である、イタリア料理、ケバブ、アジア料理についてご紹介しました。ソーセージやポテトなど、日本で定着しているドイツの食習慣のイメージも近年では徐々に変わっているようです。もし、ドイツに行くチャンスがあれば、ドイツ系の食事以外にも挑戦してみてはいかがでしょうか？

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