「ウインカー」は通じない?知っていると便利な車のパーツの英語名10選
48479
View
スポンサーリンク
日常使っているカタカナの中には、これって和製英語なのかな?英語ではこのままで通じるのかな?と思うものって意外とたくさんありますよね。今回は、知っていると特に役立つ、車のパーツの英語名についてご紹介します。
スポンサーリンク
ウインカー
ウインカーは残念ながら和製英語なので、英語では通じません。正しくは「indicator」(インディケーターと発音)と言います。「ウインカーを出す」は動詞で「indicate」と言うので、是非覚えておきましょう。
ナンバープレート
ナンバープレートはアメリカ英語で「license plate」(ライセンスプレート)、イギリス英語で「number plate」です。日本のナンバープレートは、やはり左車線通行などを輸入した先であるイギリスに習っているのでしょうか。アメリカでは「license plate」と言えるようにしておきましょう。
ワイパー
ワイパーは英語で「windscreen wiper」(ウィンドスクリーンワイパーと発音)または「windshield wiper」(ウィンドシールドワイパーと発音)と言います。普通乗用車のようにワイパーが2本ある場合は、複数形の「s」を付けて「wipers」とするのをお忘れなく。
フロントガラス
フロントガラスも実は和製英語。先程のワイパーの英単語でも登場しましたが、フロントガラスは英語では「windscreen」または「windshield」と言います。
トランク
トランクはアメリカ英語ではそのまま「trunk」(チュランクのような感じで発音)、イギリス英語では「boot」(ブート)と言います。イギリスではよく、一般市民などが広い農場などに集まって蚤の市のようなものを開催することがあり、これは「car boot sale」と呼ばれます。
スポンサーリンク
パンク(したタイヤ)
パンク(したタイヤ)は英語で「flat tire (tyre)」(フラットタイヤ)です。「タイヤ」という単語は、英米で綴が違うので注意しましょう。
バンパー
バンパーは英語でも「bumper」(バンパー)です。これは日本語のバンパーと一緒で安心ですね。ちなみに、欧米にはよく学校の近くや住宅地などスピードを落とさなくては行けないエリアには少し小高くなった山のような「bump」(バンプ)があります。
ハンドル
ハンドルは英語で「steering wheel」(ステアリングウィールと発音)または単に「wheel」です。「steer」という単語は「舵を取る」という意味。ちなみに英語の「handle」は、ドアの取っ手や鍋のつかむ部分のようなものを指します。
助手席
助手席は英語で「passenger’s seat」(「パッセンジャーズシート」と発音)です。ちなみに運転席は「driver’s seat」、後部座席は「back seat」、チャイルドシートは「car seat」と言います。
アクセル
日本語の「アクセル」はちょっとだけ惜しいのですが、和製英語です。英語では正しくは「accelerator」(アクセルレイターと発音)といいます。ちなみに、ブレーキはそのまま「break」(ブレイクと発音)です。
余談ですが、ギアのバックは日本の車でも「B」ではなく「R」ですね。これはもちろん「Reverse(リバース)」の頭文字。英語で「バックする」と言いたい時は「Reverse」と言わないと通じないので気をつけましょう。
まとめ
和製英語との区別が付きにくいものがある、車のパーツの英単語。海外でレンタカーなどしても焦らないように、もし知らないものがあればこの機会に覚えておくといいでしょう。
THE RYUGAKUではこの他にも、さまざまな英語のフレーズをご紹介しています。基本の英単語から意外と知られていないことまで、色々とご紹介していますので、是非チェックしてみてくださいね!
スポンサーリンク
短期留学でTOEIC300点アップ!
留学エージェントの勤務経験者が「短期留学でもTOEIC300点UP!語学学校の効果を高める秘訣」についてeBookで全て公開しました。
- 語学留学を成功させる方法
- 語学学校の仕組み
- 日本でやるべき準備
- 留学生活で使える英語
- 日本でやれる英語の勉強方法
これらの情報を期間限定で無料でプレンゼントしています。
英語の人気記事
この記事に関するキーワード
この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。