「牛乳」「チーズ」はスウェーデン語で?乳製品のスウェーデン語8選
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スウェーデンに留学してみて気付くのが乳製品の多さ。しかし、スーパーにはほとんどと言っていいほど英語表記がありません。「牛乳ってスウェーデン語だとどう言うんだ?」「あれ、スーパーに来てみたもののバターが見当たらないぞ?」というプチパニックを回避するため、今回は、スウェーデンのスーパーで売られている主な乳製品をスウェーデン語表記とともに紹介していきます。
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1.牛乳
乳脂肪分約3%の日本でいう普通の牛乳は「Mjölk」。大体赤いパッケージで売られています。英語からも何となく推測することができます。
2.低脂肪乳
乳脂肪分が約1.5%と普通のものの半分である低脂肪乳は「Mellanmjölk」です。大体緑色のパッケージで売られていて、スーパーでは一番売れているように感じます。
3.無脂肪乳
乳脂肪分が約0.5%に抑えられている無脂肪乳は「Lättmjölk」。大体青いパッケージに入っています。
2.フィル
表記は「Fil」。これ、実は留学生が牛乳と間違えてしまう率No.1の乳製品です。filは牛乳とヨーグルトの間のようなもので、牛乳だと思って飲むとかなり酸っぱい。filの中にも、よりサラサラで牛乳に近いものから、トロトロしてヨーグルト寄りのものまでいくつか種類があります。今回は細かい種類までは紹介しませんが、どの種類にもfilの文字が入っているので牛乳(mjolk)とは区別できると思います。
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3.ヨーグルト
ヨーグルトはスウェーデン語で「Yoghurt」。これはわかりやすいですね。ただし、注意すべきなのが、ほとんどのヨーグルトは牛乳と同じようなパッケージやバケツに入っているということ!日本で売られているようなパッケージを探していると一向にヨーグルトには出会えません(笑)。
そして、スウェーデンではとにかくヨーグルトの種類が豊富。味は無糖のものから微糖、普通のもの、たくさんフルーツが入っているもの、バニラビーンズがたっぷり入っているものまで。ギリシャヨーグルトやトルコヨーグルトもバケツでよく売られていて、これらは濃厚でしっかりしたものが多いです。
4.バター
バターはスウェーデン語で「Smör」。英語と全く違うので、わかりづらいですね。日本だとバターは高いイメージですが、スウェーデンでは比較的お手頃な価格で購入できます(250gで300円くらい)。マーガリンも大量に売られているので、バターが欲しい方は注意深くsmörの文字を探す必要があります。
5.チーズ
スウェーデン語でチーズは「Ost」。スウェーデンのスーパーではこれでもかというくらいチーズが売られています。クリームチーズにスライスチーズ、漫画に出てくるような三角の大きな塊のチーズまで商品棚にズラーッと並んでいます。どのチーズもとても美味しくて、とてもお安い。モッツァレラチーズは1個100円以下で購入できることもしばしばあります。チーズの食べ過ぎには注意です(笑)。
6.アイスクリーム
最後に紹介するのがスウェーデンの人が大好きなアイスクリーム。アイスクリームはスウェーデン語で「Glass」と言い、スーパーの商品棚には、500mlや1Lの容器に入ったアイスクリームがずらりと並びます。また、街中のいたるところにアイスクリーム屋さんがあり、夏には子供からお年寄りまで、みんな美味しそうにアイスを頬張っています。
まとめ
英語から簡単に推測できるものや、全くできないもの、更には日本では全く見かけないけれどスウェーデンでは当たり前に売られているものまで、いろんな乳製品を表すスウェーデン語を紹介してきました。乳製品が大量に売られているスウェーデンのスーパーでは、これらの単語を知っていれば勝ったも同然です(笑)。さあ、自信を持って買い物へ出かけましょう!
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この記事を書いた人
東京で暮らす大学生。8月からスウェーデンに留学予定。世界中を旅するのが目標!