海外の幼児教育に興味ある人必見!オーストラリアでチャイルドケアボランティア
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子どもが大好きな人、海外の幼児教育に興味がある人にまさにピッタリのプログラムが「英語+チャイルドケアボランティア」です。今回は「英語+チャイルドケアボランティア」プログラムについて紹介します。
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- キリン先輩
「せっかく留学するなら教室で英語を学ぶだけじゃ物足りない!」
「海外の子どもに関われる経験ができないかな?」
とお考えの人はいませんか?今回は、そんなご希望を持っている方にぴったりの留学プログラムをご紹介します。
今回はご紹介するのは「英語+チャイルドケアボランティア」プログラムです!ボランティアの基本的な仕事内容は、チャイルドケアセンターで先生のアシスタントとして、0〜5歳の子どもたちと遊んだり、先生の仕事のサポートです。(下記にて、詳細を紹介します。)
このプログラムをお勧めするポイントは、参加条件に英語力の設定がなく、更に1ヶ月程度の短期留学も可能であるところ。
プログラムを提供している学校(以下、提供学校)が、できるだけ多くの人にボランティアを体験して欲しいと考えて、英語力の設定をしていないのです。その代わりに「子どもが大好き!」「オーストラリアの幼児教育に関わりたい!」という気持ちや、事前にしっかり準備できる人でないと参加できません。(参加しても良い経験ができません。)
もちろん、全く英語ができない状態では良いボランティア経験ができないので、最初に2週間〜の英語コースを受講します。その後、1週間から最長8週間までオーストラリアのチャイルドケアセンターで、先生のアシスタントとしてボランティア活動を行います。
では、詳しく「チャイルドケアボランティア」について紹介していきます。
チャイルドケアボランティアとは?
チャイルドケアセンターでは、メインの先生とアシスタントの先生の2名で一つのクラスを運営しています。ボランティアスタッフは、先生のお手伝いや、子どもと遊びます。同時期に受け入れるボランティア数は、一つのチャイルドケアセンターで1~3名です。
チャイルドケアボランティアの仕事内容
ボランティアの基本的な仕事内容は、子どもたちと遊ぶこと、先生の手伝いです。
通常、チャイルドケアセンターのクラスは、ベビー(0〜1歳)、トドラー(よちよち歩きを始めた子ども)、キンディ(3〜4歳)、プレスクール(4〜5歳)に分かれます。1クラスの子どもの数はだいたい10〜20人です。
担当クラスはチャイルドケアセンターから指定されます。希望がある場合はチャイルドケアセンターの担当者と相談できます。確約はできませんが、スタッフの配置に問題がなければ希望クラスの担当も可能です。
仕事内容はチャイルドケアセンターによっても異なりますが、過去のプログラム参加者が行った仕事内容の以下の通りです。
プログラム参加者が行った仕事内容
- 子供と遊ぶ
- アクティビティの手伝い(お絵かき、ゲーム、パズル、など)
- トイレの手伝い、おしめ交換
- ベッドメーキングの手伝い
チャイルドケアボランティアのサンプルスケジュール
サンプルスケジュールになります。ボランティア先によってスケジュール及び内容は異なります。
9:00
Arrive at Child Care Center.
Playing outside with children: Playing with balls, jumping ropes, swings, tricycle, etc…
9:45
Morning tea: Giving milk and biscuit to the children
10:00
Activity: Showing the children how to fold ORIGAMI
Dancing
11:00
Going to the City Library
12:00
Lunch and nap: Helping the children make their beds for a nap.
Filling their water bottles, putting the pictures on the walls and helping other teachers while the children are sleeping.
14:00
After the children wake up: Putting the beds away
Taking them to the bathroom
14:30
Afternoon tea: Giving the children milk and snack
15:00
Volunteer finishes
参加条件は?
参加に語学力の条件はありません。言葉よりも自発的に積極的にボランティアに参加できるかを重視しています。
プログラムの参加には、ブルーカード(身分証明カード)が必要です。申請代行は提供学校で行いますが、申請から発行までに6週間かかります。ボランティア開始希望日の6週間前の金曜日までに申込と各申請書を提出する必要があります。
プログラムの流れ
ボランティアを行う前、提供学校の一般英語コースに参加します。ボランティア開始の前週、あるいは前々週に、提供学校のスタッフと一緒にボランティア先の施設に面談をしに行きます。
※ボランティア先の施設とのスケジュール調整の都合上、英語レッスンやアクティビティを2時間ほど欠席する場合があります。
日本から準備するもの
野外活動を行うため、帽子(ベースボールキャップではなく、麦藁帽子のように頭を囲む形でひさしがあるもの)を必ず持参して下さい。日焼け止めもあった方が良いです。
日本のおもちゃや写真、簡単な絵本など、日本の文化や遊びを紹介できる素材を持っていくと喜ばれます。
過去の参加者が準備して役立ったもの
- 日本の絵本
- おもちゃ、キャラクターグッズ
- 日本の絵葉書
- 折り紙
ボランティア先での服装
基本的には襟付きのシャツとコットンパンツなど動きやすいスマートカジュアルになります。ジーンズの着用を禁止しているチャイルドケアセンターが多いので、ダークカラーのジーンズ以外のパンツも事前にご用意ください。靴は先の閉じた靴であればスニーカーでも問題ありません。
ボランティア日数・時間
ボランティアの日数や時間は各チャイルドケアセンターによって異なります。朝何時〜午後何時まで、週に何日ボランティアしたいなど希望に合わせて具体的なスケジュールを決めることができます。希望があれば、提供学校のスタッフと一緒にボランティア先の施設に面談に行く際に伝えて下さい。
体調不良や止むを得ない事情で休む場合は、必ずボランティア先に連絡をして下さい。
ボランティア先の所在地と交通
ボランティア先のチャイルドケアセンターはブリスベン市内、郊外に散在しています。可能な限りボランティア先に近いホストファミリーを紹介していますが、バスや電車を乗り継いで通勤するケースもあります。交通手段についてはボランティア開始前に案内があります。
ボランティア先の詳細
ボランティア先のチャイルドケアセンターの情報は、日本出発前に知ることができます。ボランティア先までの交通手段については、英語コース開始後に配布するボランティアパッケージにて案内を記載しています。
どんな人が参加してるの?
日本で幼稚園教論として働いている為、オーストラリアでの幼児教育を実際に見てみたい思ったから。また、日本との違いを知り、良いものは日本に持ち帰り、子ども達に広めたいと思った。(Sさん・女性・20代・社会人)
日本で子供向けの英会話教室を開きたくてボランティアプログラムに参加しました。オーストラリアスタイルの幼児教育や、具体的にどのような集団遊びや手遊びをしているのか、子どもたちと遊ぶ中で経験できると思い、このプログラムを選びました。(Oさん・女性・20代・社会人)
日本の幼稚園で働いていたので興味がありました。帰国してからも英語や保育関係の仕事がしたいと考えているので、こちらの保育を経験してみたかったからです。(Oさん・女性・20代・社会人)
参加者の感想
クラスの子どもたちと密に関わることが出来て嬉しかったです。ティータイムの後に2回、私の考えた活動をやらせて頂き、とても貴重な体験となりました。(コマ作りや折り紙など)日本の幼稚園でやっていることが通用するのか少し心配でしたが、子どもたちの喜ぶ顔が見れてよかったです。園の先生方もとても親切でここの園でボランティアが出来て良かったです。(Sさん・女性・20代・社会人)
初めの1週間は自分が何をするべきなのか、どこまで子どもたちのサポートをしていいのかなど戸惑いがありました。自分が思っていた以上に(プリスクールということもあって)子どもとの距離感が難しかったです。徐々にスタッフや子どもたちともコミュニケーションが増え、3、4週目は時間を頂いて体操を教えることができました。スタッフの方がたくさんのチャンスを与えて頂き、更にたくさんのサポートがあり、貴重な経験ができました。もっと長期間働きたかったです。(Oさん・女性・20代・社会人)
何よりもまず楽しかったです。そして色々な事が経験でき本当に嬉しく思います。この4週間で日本とオーストラリアの保育の違いを知ることができました。日本では協調性が育つように保育をしますが、ここでは子どもが自ら発言できる場を作っていたり、何をしたいか自分で決めさせたりと、子ども主体の保育でした。他にも衛生面など違いはたくさんありましたが、驚いたのは折り紙をした時です。想像以上の不器用さに驚きました。小さい頃からの保育の違いでこれほど差が出るのだと知ることができました。日本から出て実際に見なければ感じ、知ることができないことばかりでした。保育が見れたこと、子どもたちと関われたこと、先生方と話せたこと、全てが私にとって為になりました。(Oさん・女性・20代・社会人)
チャイルドケアボランティアを提供する学校
今回ご紹介したチャイルドケアのボランティアプログラムを提供する学校はInternational College of Queensland Australia(インターナショナル・カレッジ・オブ・クィーンズランド・オーストラリア)です!通称「ICQA」。
ICQAはブリスベン市街の中心部にあり、とてもアクセスに便利です。一般英語コースは6レベルに分かれ、それぞれの英語力に合わせてリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングのすべてのスキルをバランスよく勉強できる構成になっています。
日本人スタッフも常勤しているため、日本語での問い合わせも対応してもらえます!
ICQAや、その他のボランティアプログラムについて関して詳しく紹介した記事「英語レッスンだけじゃ物足りない?オーストラリアで英語+ボランティアが人気のICQA」も合わせてご確認ください。
※現在は「SPC Brisbane(SPCブリスベン)」と学校名が変更されています。(2018年2月追記)
お問い合わせ方法
いかがでしょうか?
ぜひ興味がある方は、留学のオンライン個人手配サービス「ラングペディア」からお問い合わせください。ボランティア期間のアレンジ、ボランティア先の空き状況など相談してみてください。日本人スタッフが対応してくれます!
- ペンギンちゃん
※現在、SPCはボランティアの手配を中止しています。
名称 | SPC Brisbane(SPCブリスベン(旧ICQA)) |
---|---|
国・都市 | オーストラリア / クイーンズランド州 / ブリスベン |
学校形態 | 語学学校 |
住所 | 372/376 George St, Brisbane QLD 4000 オーストラリア |
電話番号 | +61 7 3211 4488 |
公式サイト | http://www.icqa.com.au/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/13842/ |
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※現在、SPCはボランティアの手配を中止しています。