TOEFLにはITPとIBTがあります。団体受験か個人受験かということです。私はITPのテストを受けていたので、今回はITPの試験対策、勉強方法について紹介します。

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対策の前にスコア表の確認をしておきましょう。
①Listening ②Writing ③Readingの合計でスコアを表示します。優しい大学だと460点以上、レベルが高い大学だと600点以上のTOEFLのスコアが入学に必要な目安です。

日本の中学高校の英語の授業では、文法に力を入れて取り組んでいるので、文法が最も点が取りやすい科目だと思っております。実際に日本人は文法の点が高いという傾向が多くみられます。

得意な分野を伸ばせば伸ばすほど点数が伸びます。当然ですが、苦手な分野も1点でもスコアを上げることができれば合計点数も高くなります。

テスト対策について

はじめにTOEFLのテキストを購入しましょう。自分に合ったテキストを探してみて下さい。私は本屋さんに行って売れているテキストを店員さんに聞いたり、英語学校の先生にお勧めテキストを聞いて、何がベストか調べました。

私は、文法のテキストは「はじめてのTOEFL ITP文法」を使いました。

リーディングのテキストは「TOEFLテストITP(団体受験) リーディング完全攻略」を使いました。

リスニングのテキストは「TOEFLテスト ITP(団体受験)リスニング完全攻略」を使いました。

上のテキストは分野別になっていて、他の教材よりも回答と解説内容がとても明確で分かりやすかったです。初めてTOEFLを受ける人にすごくお勧めしたいテキストです。

また私はテキストの勉強をすると同時に、毎日英語の歌や教材を聞きました。常に耳に英語を聞かせることを意識していました。映画でもいいと思います。字幕付きでも構わないので、週末に2本ほど見てみてください。

私のお勧めはDISNEYMOVIEです。Disneyは子供から大人まで楽しめるように分かりやすい英語で話されています。ぜひ映画を見て英語力を高めてほしいです。

高校の英語の授業も真剣に取り組むようにしました。学校の授業で単語をたくさん習います。私はTOEFLの必勝法はいかに単語を知っているかだと思います。

アルクの単語BOOKもお勧めです。覚えやすいように色がついていて、楽しく勉強をできるページになっているので、ダラダラといやいや覚えるより頭に入りやすいかったです。

ぜひ、北米への大学留学を目指している皆さんは、自分なりの勉強方法を見つけて、TOEFLの点数UPを目指して欲しいです。

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