ドイツでの留学生活とは?時には日本人同士で助け合いも必要ーーボン大学留学経験者インタビュー
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ドイツに留学してみたいけど、どんな生活なのか不安…どこの大学を選べばいいのかわからない…そんな方必見!今回は、ドイツでの生活について、ボン大学に留学していた方にインタビューをしました。
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今回インタビューを受けてくれた留学経験者
Mさん。都内の大学でドイツ語を専攻し、大学のプログラムでドイツのボン大学に1年間留学。今回はボン大学での生活について語ってもらいました。
ボン大学での留学生活
ーー ボン大学へはどのようなプログラムで行かれたのですか?
大学のプログラムで行きました。前期は語学コース、後期はドイツの学生と一緒に授業を受けました。
ーー ボンではどこに住んでいましたか?
最初は共同スペースのある学生寮で、大学まではバスで5分くらいのところでした。でも、隣人トラブルで引っ越しました。個室はあるんですけど、共同スペースの掃除問題で引っ越しになってしまったんです。
次の寮は一人でしたね。共同生活は当たりはずれがあるので、難しいですね。入るまでわからないですし。
ーー 一人暮らしはどうでしたか?
一人暮らし楽ですが、寂しい時もありますね。生活は、自炊をすれば日本より安いくらいです。スーパーは安いんですよ。
ーー 学食はどうでしたか?
「メンザ」という学食があります。一食3ユーロくらいで安いんですが、あまり美味しくはないですね…。
ドイツでの週末の過ごし方
ーー 週末はどうしていましたか?
勉強で忙しい時もありましたが、週末は旅行もしていました。フランス、スイス、チェコなどに行きました。チェコのプラハがお勧めです。
ーー ドイツといえばビールのイメージがあるのですが、やはりお酒は飲みましたか?
ドイツは外食だと、水よりビールの方が安いくらいなので、ビールを飲むことは多かったですね。留学生同士でよく飲み会をしました。ビールだけでなく、ワインも飲んでいました。あと、ワイン祭りに行ったこともありましたね。
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綺麗で過ごしやすい街ボン
ーー ドイツ人やボンの街はどんな感じですか?
ドイツは、ヨーロッパの中では真面目な国だと思います。時間にも割と正確ですし。ボンの街は程よい大きさで、綺麗で、過ごしやすかったです。
ーー テロなどの心配はありましたか?
実際起こったこともあったので、怖かったです。ドイツは移民も多いですし。近くの都市、ケルンで、大晦日に事件があったんですよ。なので、人混みにはあまり行かない方がいいかもしれないです。
ーー 留学前のイメージと違ったことはありますか?
ヨーロッパは白人社会だな、と思いました。アジア人っていうだけで見下されることもあったので。大学ではさすがに、差別はなかったのですが、道を歩いていたら通りすがりに嫌なことを言われたりしました。表面上は差別が消えたようでも、まだ残っていることがショックでした。でも、親切な人は親切ですよ。
留学生活のカギは語学と日本人付き合い
ーー もう一度留学するなら、どんな準備をするべきだと思いますか?
使えるドイツ語を覚えてからいけばよかったと思います。お店でのやり取りとか…簡単だけど戸惑うので。
ーー 最後に、留学生活についてアドバイスを願いします。
日本人とは関わらないという人もいるのですが、私は関わりがあった方が良いと思います。ホームシックになった時など、日本人の友達がいて助かりました。
編集部コメント
ドイツでの生活は、自炊で節約すれば安くできるようですね。今ドイツに留学中の方も、これから留学を考えている方も、参考にしてみてください。
今回紹介したドイツのボン大学の口コミ
名称 | Rheinische Friedrich-Wilhelms - Universität Bonn(ボン大学) |
---|---|
国・都市 | ドイツ / ボン |
学校形態 | 大学大学院 |
住所 | Regina-Pacis-Weg 3, 53113 Bonn, ドイツ |
電話番号 | +49 228 730 |
公式サイト | http://www3.uni-bonn.de/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/10427/ |
インタビュアー
鈴木莉帆(すずき りほ)/ 早稲田大学2年 / アブログインターン生
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