オランダ留学生必見!私が実際にオランダに住んで感じたオランダ語の必要性

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私自身オランダ人のパートナーをもちオランダ在住7ヶ月になりますが、オランダに来る前と、来た後で「オランダ語」に対して色々思うことがあります。

よく言われている「オランダ人はみな英語が上手なのでオランダ語は必要ない。」について、もちろんオランダ人は英語がすごく上手なのは事実ですが、実際にこちらに住んでみると、実は若干事情が違うような気がします。

今回は実際にオランダに住む自身の経験からオランダ語の必要性についていくつかのポイントにわけてご紹介したいと思います。

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世界でオランダ語が公用語の国とは?

既にご存知だと思いますが、オランダの公用語はもちろんオランダ語です。一見マイナーな言語のオランダ語ですが、今オランダ語が話されている国は、ベルギーの北半分、カリブ海に浮かぶオランダ領で、南米にあるスリナム、一昔前までオランダ語が公用語だった南アフリカ、300年以上オランダの植民地だったインドネシアでも場所によってはオランダ語が使用されているところがあります。

オランダ語由来の日本語は150個

日本もオランダからの影響を受けた国であることは言うまでもありません。興味深いのはオランダ語由来の日本語が結構あることで、分かっているだけでも150個もあるそうです。例えば、ダンス、ビール、ガラス、ドック、ガス、インキ、コーヒー、ニッケル、ポンプ、ランプ、レンズ、ランドセル、オテンバール、コンパスなどなど・・・

なんだか当たり前に使用している言葉がオランダ語から来ているなんて思うと親近感が湧きますよね。それもそのはず、オランダと日本は400年以上の交流の歴史があります。オランダ語は鎖国下の江戸時代に、もっとも長期に渡って近代日本の形成に多大な影響を与えた言語です。

英語と似ているオランダ語フレーズ

それと、オランダ語は、英語やドイツ語、フランス語にも似てる単語が沢山あります。特にオランダ語を習っていると英語と2つの言語の闇で発音や綴りが似ている単語は数多くあるのでいくつかフレーズをご紹介します。

例文1:私の名前はリリです。
英語:My name is riri(マイ ネーム イズ リリ)
オランダ語:Mijn naam is riri(マイ ナーム イズ リリ)

例文2:駅はどこですか?
英語:Where is the train station?(ウェア イズ ザ トレイン ステーション)
オランダ語:Waar is het trein station?(ワール イス ヘット トレイン スターション)

例文3:あなたが恋しい
英語:I miss you!(アイ ミス ユー)
オランダ語:Ik mis jou!(イク ミス ヤウ)

どうでしょう?何だか似てませんか?この他にも似ているフレーズは沢山あります。一方、単語上似ているのに意味において微妙にニュアンスに違いがあることもあります。しかし、英語やドイツ語の知識のある人なら、多くのオランダ語の単語の意味を理解することができ、多少学習しやすくなるのではないでしょうか。

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オランダ人が英語は得意!その理由は?

オランダに移住する前からオランダ人のパートナーとの国際恋愛中に何度も訪れたオランダ。オランダに来る度に感じたこと、それはオランダでは英語がよく通じることでした。

昔、パリに旅行で行ったときにあまりに英語が通じなくてというより、英語で話すとそっけなくされた経験の反動か?初めてオランダに来たとき、オランダ人の多くは道を聞いても嫌な顔せずに英語で接してくれて感動したことを今でもよく覚えています。それが魅力の1つでオランダが好きになったのも事実です。

なぜオランダ人は英語が上手なのか。それは、元々オランダ語と英語が似ているということもあるのですが、小学校から英語を学び、英語圏の映画やドラマ、ニュースなど英語のテレビ(オランダ語の字幕つき)を普通に観て育ってきているためです。実際にオランダで生活をしていて、買い物やカフェ、レストラン、電車やバスなどの交通機関でオランダ語が必要に感じることはほとんどありません。

オランダ語ができなくて困ること

オランダ人のパートナーを持っていると必ずオランダ人だけで集まるホームパーティーに行く機会が何度も訪れます。そういう場に行くとオランダ語が話せない外国人はもちろん私だけ。みんなの会話はオランダ語です。

ただ最初は外国人の私に気を遣って英語で会話してくれるものの、だんだん話が盛り上がるとまたオランダ語に戻ってしまいます。そうなると、やっぱりみんなの話に入っていけず疎外感に襲われることもあります。

こういうとき「オランダ語が話せたらみんなが何の話で盛り上がっているのか理解できるのにな〜」「もっとみんなのこともよく分かるのに・・・」なんて思ったりして、オランダ語が話せない自分自身に悔しい思いをしたことも沢山あります。

私の経験から、オランダに住んでオランダ人の友達を作りたい、オランダ人ともっと仲良くしたい、オランダのことをもっとよく知りたい!と思ったらオランダ語は必要だと思います。

また、スーパーに行くと商品がオランダ語で書かれているので、壁にかかっている値段がどの商品を指しているのか全く分からないこともあります。病院に行けば記入カルテや病院内の標識なども全てオランダ語で書かれています。カルテに何を記入したらいいのか?どこに行ったらいいのか?いつ呼ばれるのか?困ったことも沢山ありました。

もちろん、そういう場合はオランダ語が分からないので英語でお願いしますと言えば、大抵の場合は英語で教えてくれますが、こういうときもオランダ語の必要性を感じます。

あと、よく言われているのは、役所や移民局から届く郵便物が全てオランダ語で記載されていて、オランダ語ができないために何が書いてあるのか分からずに大変ということです。

オランダ語が分からなければ辞書片手に翻訳作業をすることになり、それは大変なことです。当たり前ですが、オランダ語はできたほうがいいに決まってます。英語ワールドよりも圧倒的に大きなオランダ語ワールドに接することができれば、生活の幅も断然広がるのは言うまでもありません。

まとめ

繰り返しになりますが、オランダ人の母国語は英語ではなく、オランダ語です。現地に溶け込もうとすればするほどオランダ語の必要性を実感します。せっかくオランダに留学するなら、この機会に是非オランダ語を身に付けていろいろチャレンジしてみて欲しいと思います。

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この記事を書いた人

リリ
リリ

仕事の関係で海外にいることが多かった父の影響で、小さい頃から海外に憧れがあり、高校時代に夢だったカナダに留学しました。現在はオランダ人の夫と結婚し、オランダに移住。自分の記事を通してオランダの魅力を沢山知ってもらいたいです。

http://www.study-abroad-canada.jp/