フランスに来て困ったのは、食材の大きさが違ったり、見たことがない食材があったり、どう調理していいのか分からない物が多かったことです。フランスに来る前にフランス料理の基本を身につければよかったなぁと後悔しました。

そんな筆者も今では、フランス料理もたくさんできるようになりました。そんな筆者が実際に参考にした料理の基本が学べる日本人の書いた料理本をご紹介します。

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１．イチバン親切なフランス料理の教科書―豊富な手順写真で失敗ナシ! / 川上文代著

　

さまざまなフランスの地方の料理レシピが載っています。写真が豊富で、丁寧な説明があり、値段も手頃な本です。彩りの良いお料理の写真が素敵です。フランス料理の基本が学べます。

２．ル・コルドン・ブルーのフランス料理基礎ノート―サブリナを夢みて / ダニエル・マルタン著

　

「ル・コルドン・ブルー」とは、フランスでは有名な料理学校です。日常の料理というよりも、おもてなし料理の本ですが、フランスではパーティも多いので、こんなお料理ができるといいですね。写真だけでもセンスが学べるオススメの本です。

３．基礎から学ぶフランス地方料理 / ル・コルドン・ブルー著

　

ル・コルドン・ブルーの料理本です。フランスの地方料理の情報がたくさん載っています。ある程度フランス料理を作ってみたことがある人向けですが、フランスの地方では、それぞれ特色のある料理があることだけでも料理の写真を見ただけでも分かりますよ。

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４．ソース －フランス料理のソースのすべて－ / 上柿元 勝著

　

フランスのレストランに行くと、ソースがすばらしい料理が多いのです。日常生活でもソースを極めれば、フランスではとても役立ちます。ソースだけの本は珍しいので、とってもおすすめの本です。

５．基礎からわかる フランス料理 / 安藤裕康他著

　

少しお高い本ですが、フランスの食材の調理方法の工程がとても親切丁寧に書かれています。特に切り方と下ごしらえの方法が非常に親切に書かれていて便利です。本格的なフランス料理の基礎を学びたい場合には大活躍する本です。

まとめ

本格的なフランス料理を作る場合、現地の食材が必要な場合もありますが、フランスは食材の宝庫で、マルシェに行けば新鮮な食材が手に入ります。まずは簡単なフランス料理から挑戦してみましょう！