健康や美容に!イギリスで安く買えるヘルシー食材6選<野菜編>
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イギリスでは、日本ではあまり手に入らない食材や、日本より安く買えるヘルシーな食材が豊富にあります。偏った食事になりやすいイメージの海外生活ですが、スーパーの食材をうまく使ってヘルシー生活をめざしましょう!
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イギリスと日本で手に入る食材の違い
イギリスはヨーロッパに位置することから、各ヨーロッパ諸国で採れる食材や地中海、アフリカからの食材が簡単に手に入ります。スーパーにはカラフルな野菜やフルーツがたくさん並べられていて、健康や美容に良い食材が豊富です!
特に嬉しいのは、日本では海外商品を扱う一部のお店でしか買えない野菜が、新鮮に安く買えてしまうということです。ここでは、イギリス人がスーパーで日常的に購入しているヘルシー食材をご紹介します。
1.courgette(ズッキーニ)
低カロリーでビタミンやミネラルが豊富な野菜です。イギリスでは「courgette(クジェット)」と呼ばれています。3本で1ポンドほどで売られており、とても身近な食材です。カリウムを多く含んでいるので、体内の余分な水分を排出や、むくみの予防、肌荒れやアンチエイジングに効果が期待できます。
2.butternut squash(バターナッツスクワッシュ)
欧米でとてもポピュラーな、ナッツのような風味のねっとりとしたクリーミーな食感のかぼちゃです。1つ50〜80ペンスほどで売られています。カロテンが豊富で、生活習慣病予防やアンチエイジングの効果が期待できます。
3.kale(ケール)
青汁のもととなるケール。生のケールは日本ではあまり馴染みがありませんが、イギリスでは1袋にケールの葉が入っており、約1ポンドです。青汁というと苦いイメージがありますが、ケールはあまり苦くなく、スープやシチュー、サラダとして食べられます。食物繊維はごぼうの3.5倍、カルシウムはキャベツの5倍と言われています。
その他、ミネラルやビタミンも豊富なので、とてもおススメの食材です。
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4.spinach(スピナッチ)
ほうれん草と同じです。袋に葉がたくさん入っており、1袋だいたい1ポンドほどです。欧米では栄養価の高いスーパーフードとして注目されており、美容と健康にとても良いと言われています。
可愛らしいスピナッチの葉は、おひたしにしても美味しいし、サラダとして生で食べても美味しいです。熱を入れると驚くほど量が減ってしまうので、たくさん調理して豊富に食べましょう!
5.kidney beans(キドニー・ビーンズ)
日本では甘く煮た豆でよく見かけますが、こちらでは缶詰にそのままの形で売られているので、いろんな料理に使えます。1缶30ペンスほどです。大豆よりも多く食物繊維を含んでおり、紫外線対策になるポリフェノールも黒豆の3倍も含んでいると言われています。カレーやシチューにとても合う食材です。
6.mushroom(マッシュルーム)
コロコロとした可愛らしいマッシュルーム。1パック1ポンドほどで、こちらでは、丸ごとパックに入って売られています。カリウム、食物繊維、ビタミン、リンが豊富で、エネルギーの代謝アップや疲労回復に効果が期待できます。丸ごとグリルで食べても美味しいし、パスタやカレー、シチュー、オムライスなど、何にでも合います!
まとめ
イギリスでは、野菜がとても安いです。タマネギ1キロ約50ペンス、ジャガイモ1キロ約1ポンド、キャベツ約50ペンス、レタス約50ペンスなど、日本の半額くらいです。
生の新鮮なハーブ(バジル、ローズマリー)やガーリックなど、料理が好きな方には嬉しい食材も豊富に手に入ります。野菜を摂取する量が自然と増えますので、留学生の皆様も体質改善が自然にできてしまうかもしれませんよ?
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この記事を書いた人
ロンドンで語学留学の後、日本に帰国し就職。でもイギリスが恋しくなり、またこちらに戻ってきました!今はロンドンの一般企業で働きながら、毎日の生活を楽しんでいます。