プロムはアメリカ高校男女の一大イベント!?僕のプロム体験記

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「Prom(プロム)」をご存知でしょうか?プロムとはアメリカの高校で学年末にあるダンスパーティーのことです。男子はタキシード、女子はきれいなドレスを着ます。海外ドラマなどで見たことある方も多いかもしれませんが、実際にはどういうものなのでしょうか?僕はアメリカの高校に交換留学した際にプロムを経験しました。僕が実際に体験したプロムです。

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プロムとは

プロムはダンスパーティーですが、基本的に高校の4学年のうち3年生、4年生しか参加できません。しかし例外があり、1年生、2年生でも3、4年生に誘われればプロムに行くことができます。そのためプロムに行くことは1、2生の間はあこがれの行事であり、1、2生の女子は高学年生に誘われるために努力します。そして男子は様々な手段で意中の女子を誘おうとします。

プロム会場は学校の体育館であることもあるのですが、学校によっては音響設備のいい施設を借りたり、中には大きな船を借りて水上でプロムをする学校もあります。そのためプロムは高校生にとって年に一度の一大行事であり、数か月前から学校はプロムの話でもちきりになるのです。

プロムの雰囲気のわかる動画

YouTube

留学生がアメリカでのプロムの体験をビデオにしたものです。プロムの流れと雰囲気が分かります。

男子が女子を誘う

一般的にプロムは男子が女子を誘うのですが、最近では大分考え方が変わってきて女子が男子を誘うこともあるようです。

相手がいないとプロムに行けない

カップルの場合は付き合ってる相手と行きます。大変なのは彼氏・彼女がいない場合です。プロムでは一緒に行ける相手を見つけないと参加すらできないからです。だから彼女のいない男子はどうやって憧れの女の子を誘うかプロムの数か月前から悩み始めます。シンプルに「俺とプロムに行かないか?」と言う人もいれば、「Prom?」と書かれたケーキを渡す人もいます。

僕は4人から誘われたのですがすべて断り、自分からも誘い、4人目でやっとOKがもらえました。1人目の時は確実にOKをもらうために作戦を練ったのですが報われず、2人目以降はシンプルに「Will you go to Prom with me!?(僕とプロムに行こう!)」と誘いました。

ドレスアップ、正装をする

プロムの相手が決まったら、まずはタキシードを選びます。タキシードやスーツを貸し出す店があり、そこでネクタイやチョッキの色、タキシードのタイプなどをパーツごとに選びます。ネクタイやチョッキの色は女の子のドレスの色と合わせるのが一般的です。1週間借りて80ドルほどでした。女の子はドレスを一着買ってしまう人が多かったです。

プロム当日

プロム当日も学校で授業がありましたが、女の子は1日かけて準備をしたいため、休む人が多かったです。男たちは普通に学校に来て、家帰ってからシャワーを浴びて準備します。僕は相手の女の子のドレスが青だったので、黒のタキシードに青のネクタイとチョッキという出で立ちでした。

いよいよ対面!

いよいよお楽しみの対面です。普通は男が車を運転して、女の子を迎えに行きます。アメリカでは16歳から車を運転できることが多いので、高校生でも車で女の子を迎えに行けるのです。いいですね!

僕は車が運転できなかったので、女の子に車で迎えに来てもらいました。一つ大きな失態をしてしまいました。それは、普段よりも一段ときれいなその女の子を褒めなかったことです。「ドレスいいね!」とでも言えればかっこよかったのですが、チキりました。

会ってからはまず、男子は女子に腕飾りを、女子は男子に胸飾りを渡します。僕は前から用意していた白いユリの腕飾りをあげました。それから一緒に写真を撮ります。

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本番前にはレストランへ

本番前はお洒落をして食事に行きます。高校生が背伸びをして、ちょっと高めの食事を、マナーに気を付けながら食べます。僕は他の2組のペアとグループになって雰囲気の良いレストランに行きました。割り勘してもよいですが、僕は事前に親に話していたので、全額パートナーの分も払いました。食べ終わったら、パーティー会場に向かいます。

いざ本番へ!

パーティー会場につくと男女はペアになって入っていきます。施設は学校外のおしゃれな建物でした。中ではビュッフェ方式になっていて、チョコレートファウンテンなどがありました。パーティー中はさまざまな音楽が流れます。クラブのような音楽がかかったり、カントリー音楽が流れたり。みんな思い思いに踊っています。

僕はパーティー会場に入ってからパートナーが彼女の友達同士で盛り上がり始めたので、僕はパーティー会場内を歩き回り、いろんな友達と踊りました。産まれて初めて「Twerk」され、高校生の僕のテンションはMAXでした。パーティーの最後の方でゆっくりな音楽に合わせて踊るのは、雰囲気があって印象的でした。

Prom King, Prom Queen

プロムの最後にはプロムキングとプロムクイーンを決めます。これは生徒からの投票によって決められるため、学校で人気のある人が選ばれます。プロムキングはアメフト部で活躍するイケメンで、プロムクイーンは美人のチアリーダーである場合が多いと言います。僕の学校でもプロムキングはアメフト部のマッチョで、プロムクイーンは彼の彼女でした。

選ばれた二人はみんなの前でペアダンスをします。僕の学校では二人が付き合っていたので何も問題がなかったのですが、二人がカップルでなかったり、二人とも他に付き合っている相手がいると、さまざまなドラマが生まれるのです。

気分が乗ったらアフターパーティー!

プロムの後に自分の家や、場所を借りてパーティーを企画している人がいます。そういうアフターパーティーにいって一晩中パーティーする人もいます。カップルたちはどこかへ消えます。

僕はパートナーとボーリングに行きました。一通り楽しむと疲れたので帰りました。車で家まで送ってもらい、「今日は1日楽しかった。ありがとう。」といって別れました。

最後に

プロムは日本にはない行事です。そして僕のアメリカでの経験で一番印象に残っているものの一つです。ぜひアメリカの高校に留学した際は、プロムを楽しんでください!

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この記事を書いた人

れいたろう
れいたろう

高校時代にアメリカに1年留学。都内の某国立大生。2か月かけてヨーロッパ横断経験あり。2016年9月からロシアに1年間留学予定。