英語「さようなら」フレーズ集 Bye以外の11の表現
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別れ時のお決まりフレーズである「Bye」。これ以外にもネイティブが使う「さようなら」の表現って、案外たくさんあります。今回は、実際にネイティブが使う「さようなら」の表現をご紹介します。
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《Bye系》
Bye系の「さようなら」を表現するフレーズです。
1.Bye now
「じゃ、またね」
2.Good bye for now.
「(今日のところは)さようなら」
一般的には「Bye」や「Good bye」が頻繁に使われますが、このような表現も耳にします。1は特にアメリカ人やカナダ人が好んで使う表現です。
バンクーバーでは、バスの運転手に「Thank you」と言うと、「Bye now」と返ってくることが多いです。「now」や「for now」をつけることで、「それじゃ」「今日のところは」のようなイメージをプラスします。
《See you系》
カジュアルで応用が利く「See you」系の「さようなら」を表現するフレーズです。
3.See you.
「またね」
4.See you soon.
「また(すぐ会おう)ね」
5.See you later.
「また(あとで)ね」
「soon」は、わりと近い将来で、いつ頃かが比較的明確にイメージされています。「later」は、どちらかと言うといつ頃かはっきりさせず、未定の印象があります。
「See you」の後に「tomorrow」や「on Friday」などの「時を表す表現」や、「in the restaurant」や「at the bus stop」などの「場所を表す表現」をつけて、「いつ」「どこで」会うのかという情報を付け加えることもできます。
《フォーマル系》
フォーマルに使える「さようなら」を表現するフレーズです。
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6.Have a good day.
「良い一日を」
7.Have a good one
「良い○○を」
8.(You have a) good night.
「おやすみなさい/良い夜を」
9.Take care.
「ご自愛ください(=さようなら)」
6は皆さん聞いたことがあると思います。7の「one」とは何?と思う方もいるかも知れません。これは、英語の便利なところで、「one」は何にでもなります。「good day」「good night」「good afternoon」など、時と場合によって、どの意味にもなります。
9は、フォーマルにもカジュアルにも使えます。元々「お大事に」の意味ですが、転じて「さようなら」の意味になります。
《スラング系》
スラングの「さようなら」を表現するフレーズです。
10.Catch you later.
「じゃ」「またな」
「See you later」の仲間とも言える表現です。かなりリラックスした表現で、スラングとして使われます。サーファーが使っているようなイメージです。
11.Cheers.
たびたび紹介している、イギリス、オーストラリア英語の「Cheers」。「ありがとう」「さようなら」「カンパイ」、どれにでも使えます。
まとめ
いかがでしたか?この機会に「Bye」のマンネリを解消して、いろいろな表現でネイティブに「さようなら」を言えるようになりましょう。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。