日本人の殻を破ろう!私が外国人との生活で気をつけていること5箇条

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私はこれまで、アメリカ、カナダ、デンマークなど、いろいろな国での生活を経験してきました。現在は3年ほどお付き合いしているイギリス人パートナーと一緒に、イギリスで生活しています。ここでは、日本生まれ日本育ちの私が、外国人と生活する中で日々気をつけていることについてまとめてみます。

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1.頼みごとには「Please」を必ず付ける

「Can you…」「Could you…」だけでも十分丁寧なのでは?と思われるかもしれませんが(私も長いことそう思っていました)、実際に相手に何か頼みごとをする場合、「Please」をつけて頼むのが常識になります。相手がパートナー、親友、親など、どんなに身近な人であっても変わりません。

英語ネイティブの人たちは、子どもの時からPleaseを付けるように口酸っぱく親に言われて教育されています。私のように中学から英語を学び始めた一般的な日本人にとっては、気をつけていてもどうしても忘れがちになります。

2.遠慮し過ぎない

日本人にとってはかなりハードルが高いことの1つです。
日本人は、どうしても他人の目を気にしたり、気を使ったり、遠慮することが多くありますよね。私たち日本人は控えめであることを1つの美徳と考えているように思います。しかし外国では、遠慮し過ぎずに好意を受け取り、後でお返しをする方が自然です。

例えば、イギリスではパブに飲みに行くとバーカウンターでドリンクの注文をし、その都度料金の支払いをします。友人たちと行けば、1人目が「僕が払うよ」と言って支払いをします。みんなの飲み物がなくなってくると、今度は次の人が「今度は私が買ってくるわ」と言って支払いをし…といった感じになります。

もちろん、飲みっぱなしで支払いのオファーをしないのは論外ですが、相手のオファーに対して「いいよいいよ、僕は自分で払うよ!」などと遠慮しすぎるのもまた、外国人に「?」と思われてしまう原因になります。

3.世話好きもほどほどに

これもまた、日本人にありがちな特徴です。外国人に対する距離感がわからないために、頼まれるがままに「世話好き」になってしまうのも、個人的にはあまりよくないと思っています。

私はアメリカ留学時代、大学で一緒の講義を取っていた友達がいました。最初の1ヶ月くらいはきちんと出席していたのですが、ある時から彼女は、宿題などの提出がない日はほぼ出席しなくなりました。

出席しないのは彼女の勝手なのですが、彼女は私に対して「宿題はあるか」「提出日はいつか」「どの部分がテストに出るのか」などなど、毎週毎週Facebookでメッセージしてくるようになりました。最初は親切に答えていた私も、途中から自分が利用されていることに気づき、不快感を抱きました。でも、どうしたら良いのか分からず、結局そのまま手助けを続ける羽目に…。

また、今はイギリス人パートナーと暮らしていますが、身の回りの世話や掃除なども「やり過ぎないように」「お世話しすぎないように」気をつけています。正直「私がやった方が早いし、きちんとできるのに…」と思うこともありますが、一旦手を出してしまうと一生やり続けることになってしまいますからね(笑)。

「親切な日本人」であることはとても良いことなのですが、それも度が過ぎないようにすることが大切だと思います。

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4.人前では社交的に

外国で生活していると、人を紹介される、ディナーに招待される、パーティーに参加するなど、社交性が試される機会が頻繁にあります。疲れていても、笑顔を保ち、相手の話を聞く態度を見せることがとても大切です。

私のパートナーはとても社交的で、相手の話を聞くのがうまいので、ちょっと人見知りの私は、彼に秘訣を聞いたことがあります。答えはズバリ「相手を質問攻めにする」でした(笑)。質問攻めにすれば、その後は嫌でも相手がどんどん話してくれるから、あとは話を聞きながら合わせていけば良い、とのこと。なるほど、ちょっとズルい技ですね(笑)。

初めて会う人なら、住んでいる場所、職業などを聞き、そこからどんどん質問をしていきます。職業は、可能であれば自分の知っている知識や興味と関連付けた質問をすると、話が弾みます。

また、相手の住んでいる場所の近くのレストランについて聞き出せれば、食べ物の話題に発展させることもできます。おすすめのレストランを教えてもらえれば、口コミ情報として自分にとっても今後の参考にもなるでしょう。

つい最近会った人でも、「この間会った時はラグビーの試合を観に行くって言っていたね。試合はどうだった?」「この一週間何か変わったことはあった?」「あなたの弟はどうしてる?」など、相手についてのカンタンな質問をすることで、話を広げることができます。

5.相手の文化・習慣を理解し、尊重する

みなさんは、子どもの頃「相手の嫌がることはしないように」と言われてきませんでしたか?このように言うと、やや子どもっぽく聞こえてはしまいますが、この姿勢はそのまま異文化理解に繋がるものだと私は考えています。

文化も言葉も異なる外国で生活するには、相手の文化を理解し、尊重することが大切です。相手がどのように生活しているのか(=文化・習慣)を知ることは、相手が嫌なこと(=失礼に当たること)をしないことにつながります。

例えば日本では、友人やパートナーと食事中、写真を撮ったりするために携帯電話をテーブル上に出しておくことはよくあります。私がその行為をした時、「それ、ちょっと失礼じゃない?」とパートナーに言われたことがあります。食事中でもメールをしたり、電話を受け取る意思表示のように伝わり、イギリスでは失礼にあたる行為だったのです。

もちろん「ごめんごめん、これが失礼だなんて知らなかったよ。日本では普通にやっていたから。」と言って説明し、誤解は解けましたが、異文化で知らないことって、意外にたくさんあるなぁ、と改めて感じました。

まとめ

日本人である私が、外国で生活するにあたって日頃気をつけていることについてまとめました。これから海外生活をしようと考えている方に、また海外で交友関係を広げたいと考えている方に、少しでも参考にしていただければ幸いです。

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Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。