神秘のエメラルドグリーン!カナディアンロッキーの美しい湖6選
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留学やワーホリなどでバンクーバーに長期滞在するときに外せない観光地の1つが「カナディアンロッキー」。ここでは、カナディアンロッキーで見ることのできる、美しい湖を6つまとめてご紹介します。
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1.Moraine Lake(モレーン湖)
Moraine Lakeは、バンフ国立公園内、標高1884メートルのところにある湖です。氷河から流れ出した雪解け水でできており、その水面は息を呑むほど美しいエメラルドグリーンに輝きます。1日のうちの時間によって、また日光が差し込む角度によって、刻々と変化する湖の色はとても神秘的。
湖の周りにはいくつかトレイルがありますが、熊の出現率が高いので、ハイキングする場合は4人以上のグループである必要があります。湖の右側(崖と反対側)の道はよく整備されており、雪解け水が流れてくる小さな滝までのウォーキングがおすすめです(こちらはグループである必要なし)。
とても人気の観光地でお昼以降は非常に混雑します。早朝に向かうのが理想的です。
2.Emerald Lake(エメラルド湖)
Emerald Lakeは、ヨーホー国立公園内にある61の湖の中で最大の湖です。モレーン湖とはまた違った独特の色は、氷河からの雪解け水とともに流れてくる石灰岩の粒子のために、より乳白色に近い水色になっています。
湖のまわりには5キロほどのトレイルが整備されているほか、カヌーのレンタルなどもあるので、時間の許すかぎりアクティビティを楽しむのがおすすめです。
3.Lake Louise(レイク・ルイーズ)
Lake Louiseは、バンフ国立公園内にある湖です。エメラルド湖と同様に、湖は乳白色のような水色をしています。湖の近くには高級ホテル(Fairmont's Chateau Lake Louise)があり、他の湖と比べてやや商業化されている感があります。
多くのハイキングコースが整備されており、Lake Agnes Tea Houseへ向かうトレイルが特に人気です。湖からはカヤックやカヌーもレンタルできます。
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4.Peyto Lake(ペイト・レイク)
Peyto Lakeは、バンフ国立公園内、Ice Fields Parkwayのバンフ側にある湖です。明るいトルコブルーに輝く湖は、氷河から流れ込む粒子の流れのために、季節によって色が変化するんだとか。
駐車場から10分ほど進むと展望台があり、ここが観光客たちの人気の撮影スポットとなっています。バスでやってくるたくさんの観光客(主に中国人)がいますが、多くは長居しないので、他の人に邪魔されずに良い写真を撮りたい場合は、人の流れが途切れるのを少し待つとよいです。
5.Bow Lake(ボウ・レイク)
Peyto Lakeと並んで、Ice Fields Parkwayの主要観光スポットとして人気があるBow Lake。ボウ川の途中にあるこの湖の標高は、1920メートルにもなります。見どころとしてガイドブックなどによく紹介されているクロウフット氷河も、このBow Lakeの湖畔から眺めることができます。
6.Grassi Lakes(グラッシー・レイク)
バンフの郊外、Canmoreという街にあるGrassi Lakesは、観光客向けに整備された他の湖と違って、自然の姿が残るとても美しい湖です。
湖へと向かう所要時間1〜2時間のハイキングは、初心者でも楽しめるおすすめのトレイル。Grassi Lakesについては、カナディアンロッキーお勧めハイキング!グラッシー・レイク・トレイル記事でも詳しく紹介しています。
まとめ
カナディアンロッキーには、数えられないほど多くの美しい湖があります。天気によって湖の美しさは変わってしまうので、どの湖もできれば晴れの日に行くのが理想的です。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。