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ネットサーフィンという言葉があります。ネット上の気になる記事を次から次に読み漁ることです。興味がある記事は、どんどん読んじゃいますよね。時には海外の生の記事を読むのも、いい英語学習になります。私もたまに海外の有名人に関する記事を読んだりします。日本で知られていない情報をゲットできて、ゴシップ通になれたりもします。そこで今回は、私が好きな Richard Branson（リチャード・ブランソン）氏の楽しい記事をご紹介しながら、海外ゴシップ情報サイトもご紹介したいと思います。
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海外の記事を読むと一石二鳥？
トム・クルーズが好きな方は、彼が日本のテレビ番組に出演するとなれば目を輝かせてご覧になるかと思います。実は海外の記事を読むと、もっと彼に関して知ることができます。
これは、①トム・クルーズの情報をもっと知れること、②英語がいつの間にか上達すること、の2つの利点があります。問題集のつまらない英文を読解するよりも、はるかにやり甲斐がある作業です。
自分が興味がある、知りたい内容ですから、解らない単語を調べることもさほど苦になりません。興味がある内容が書かれている英文を訳していく作業は、楽しみながら英語を習得できるのです。
海外の記事は情報量が圧倒的に多い
私は高校時代から、リチャード・ブランソン氏を尊敬しています。彼はヴァージン・グループの創業者であり会長です。ヴァージン傘下のグループは今では350社を超えています。中でも、ヴァージン航空は有名ですよね。
日本の有名人ではないので、彼に関する記事は海外の記事が圧倒的に多いです。以前、ヴァージン航空とブリティッシュ航空が訴訟問題で揉めていた時も、日本語サイトでは詳しい情報が得られませんでした。
ところが、英語で検索すると色んな情報がゲットできたのです。海外に関する情報は、当然のことなのですが、英語の海外の記事のほうが桁違いに多いのです。
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お勧め海外ゴシップ情報サイト
１．TMZ
私の一押しサイトです。好きな有名人の情報を検索できる機能があります。海外スターの最新情報を知ることができます。
⇒http://www.tmz.com/
２．E
もっとも早く情報が掲載されている海外芸能ニュースサイト。最新情報が1分単位でアップされています。動画も充実してます。24時間営業で運営しているすごいサイトです。
⇒http://www.eonline.com/news
３．The Hollywood Gossip
その名の通り、ハリウッドスターのゴシップがメインのサイトです。スキャンダラスな記事も多く、ハリウッドスターのスクープ記事を売り込むパパラッチにとっては、なくてはならないサイトです。
⇒http://www.thehollywoodgossip.com/page-2.html
ヴァージン・グループ会長「リチャード・ブランソン氏」の女装記事
私は、英国のスヌーカーのブログも定期的に書いているので、英国のBCCの記事にもたまに目を通します。リチャード・ブランソン氏も英国人なのですが、過去に面白い記事を発見しました。
女装の記事だといっても、リチャード氏がそういった趣味の持ち主であったというカミングアウトの記事ではありません。とある賭けに負けた罰ゲームだったのです。
エアアジアXのトニー・フェルナンデスCEOとの賭けに負け、リチャード・ブランソン氏がフェルナンデス氏の航空会社のフライトで一日、女性客室乗務員を務めることになったのです。
その記事がこちらです ⇒BBC NEWS
お見苦しい画像をお見せしました事をお詫び申し上げます。食事中でしたら、なおさらです。これは、リチャード氏が2010年にどちらのF1チームが上位で終わることができるか、フェルナンデス氏との賭けに負けた罰（ゲーム）です。
もともと、フェルナンデス氏はマレーシアに帰国する前は、ヴァージン航空の監査役でリチャード氏とは盟友です。不思議な運命で両者とも自分の航空会社とF1チームを持っていたのです。
フェルナンデス氏は、元ロータス・チーム（現在はケータハムF1）、対するリチャード氏はヴァージン・レーシングです。リチャード氏は敗者だったのですが、罰ゲームのフライトの座席をオークションで販売し、その売上金はブランソン氏の指定する慈善団体に寄付されました。
まったく、盟友同士のお金がかかった破天荒な賭けです。こんなにワクワクさせてくれる面白い企業家も珍しいです。こうした情報も、海外のサイトで知ることができます。
最後に
日本では知られていない海外の記事の中にも、なかなか面白い発見があるものです。特にゴシップ記事だと新しいスラングなども満載です。わからない英語も興味がある記事であれば、自主的に調べたくなるものです。
私も海外の記事をたまにネットサーフィンすることで、日本では得られなかった情報を得ています。今回ご紹介したゴシップ記事のサイトに限らず、海外の人物を英語名で検索するだけでも色んな記事を見つけることができます。
興味がある人物や物事に関する情報から英語の勉強を始めてみるのも悪くないかもしれません。興味こそが、探求心と成長の源ですから。
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この記事を書いた人
日本の大学を卒業後に、フランス、イギリス、アメリカを渡り歩き、気がつけばセブで生活をしている50代半ばのオッサンです。酒とビリヤードを愛する男。セブでは、日本人よりフィリピン人のほうが友達は多いです。ちょい悪オヤジになりきれない、か弱いオヤジ。今までの経験を通して、私らしい情報発信ができれば幸いです。
