誰にでもある?英語学習のスランプ解決方法
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スポーツ、勉強、仕事…、分野に関わらず誰にでも訪れるのが、伸び悩みの時期(スランプ)。「一生懸命続けてきたけど、成果が見えない」からと、今までの努力を棒に振ってしまうことほど、もったいないことはありません。ここでは、大学時代にアメリカ留学をしてTOEIC900点台後半を取得した私が、英語学習中にやってくるスランプ克服のためのコツを伝授します。
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1.絶対に途中で諦めない!
「言うは易く行うは難し」なのは十分に承知していますが、やはりこれはスランプ克服の大原則です。どの学習段階においても「学習の成果が実感できる」時期と、いわゆる「伸び悩み」時期が訪れると言われています。
特に、ある程度のレベルに到達してしまうと能力が向上していても、それがごくわずかに思えることがあります。しかし出口のないトンネルはありません。今まで頑張って続けてきた英語学習。伸び悩んでいるようにみえる時期でも、学習はきちんと進んでいるのです。途中で諦めずに、少しずつでもよいので自分のペースで続けていくようにしましょう。
2.テキスト以外の勉強法も取り入れる
分厚い文法本やテスト対策本ばかり見ていては、誰にでも飽きがきてしまうものです。そんなときは、いつもとは違う勉強法を取り入れてみるのも手です。
英語のニュースやラジオを聞く、興味のある英語雑誌を買って読む、好きな洋楽をかけながら歌詞を読んで少し意味を考える…、など。一見あまり勉強らしくない?ことからでも、学習に必要な「インプット(知識を養うための脳への入力)」は得られるのです。
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3.これまでの努力を振り返って、自分を褒めてあげる
今までの努力を振り返ることも、前進する力を与えてくれます。またノートなどを見直しているときに、忘れかけていた重要項目を思い出す(復習する)こともできます。「こんなに頑張ってきたのだから、きっと大丈夫!」と、学習意欲を盛り返すことができれば、こっちのものです。
4.ポジティブに構える
伸び悩みの時期は「学習曲線」の理論でも証明されています。言い換えれば、誰にでも一度はやってくるということ。「遅かれ早かれ、いずれは突破できる!」と、ポジティブにどっしりと構えることが、何よりも大切です。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。