セブでは煙草は一本から購入可能!酒と煙草が安い国・フィリピン
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酒と煙草を愛する私にとってフィリピンはありがたい国です。とても安いのです。煙草は一本単位で購入できます。その他にもセブでは一個単位で購入できる品物が色々あります。今回は、そのあたりも含めてセブにおける酒と煙草にまつわる話をご紹介します。
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セブは煙草が安い
時代に逆行しておりますが、私と同じく酒と煙草を愛する方もいらっしゃるかと思います。そんな方に朗報です。セブでは酒、煙草は安いです。
安いものだと、現地生産の煙草で約20ペソ(約55円)からあります。その代わりに、日本のように何ミリタールとかの表示はありません。安すぎる煙草は成分がはっきりしていないのと、かなり強そうなので私は敬遠してます。
日本でよく見かけるマルボロは約65ペソ(約190円)です。「約」という表現を用いたのは、場所によって値段が異なるからです。スーパーでは安いです。サリサリ・ストアーと呼ばれている露店では少し割高です。高級ホテルとなると料金が2倍以上アップします。
セブは酒も安い
お酒も安いです。大酒飲みの私には助かります。フィリピンにはTVコマーシャルでも有名な「エンペラドール」というブランデーがあるのですが、1リットル瓶で110ペソほどです。ブランデーが一本約320円ですよ!味は聞かないでください。
ビールも安いです。フィリピン国産の有名なサンミゲール社のビールでも、スーパーマーケットで一本30ペソ(85円)ほどです。日本でおなじみのアサヒのスーパードライもセブで買えますが、輸入品になるため値段は高いです。
セブで一番ポピュラーなビールはサンミゲール社の「レッド・ホース」というビールですが、アルコール度数が7パーセントもあります。セブで好まれる理由は、安くて早く酔えるからです。ちなみにマニラだとサンミゲール・ライトの方が人気です。
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煙草は一本でも購入可
煙草は嗜好品、ぜいたく品です。フィリピンでは貧困層の方も大勢います。そのため1本から購入できるのです。道のあちこちで煙草の箱を抱え一本売りしている光景を目にします。サリサリ・ストアーでも一本から煙草を販売しています。一本4ペソ(約10円)ほどで、一箱買うよりも割高になります。
↑(サリサリ・ストアーで売られている一本売りの煙草)
他にもある一個単位で買えるもの
セブでは、他にも一個から購入できるものがあります。
たまご
今では、日本でほとんど見かけなくなった卵の一個売り。セブでは上でご紹介したサリサリ・ストアーや、庶民のファミレス「アンドックス」などで、一個単位で卵を購入できます。約5.5ペソ(約15円)です。
(↑サリサリ・ストアーの女性は妊婦さんです。子供を世話しながらやってます。セブの女性はたくましいです!)
洗濯洗剤・シャンプー
洗濯洗剤やシャンプーはサリサリ・ストアーやコンビニで、一回分単位で購入できます。一袋約6ペソ(約16円)です。
コーヒー
インスタント・コーヒーもサリサリ・ストアーやコンビニで、一袋単位で購入できます。スーパーだと一杯分の袋が数珠つながり状態で売ってます。自宅で一つずつカットしないといけないのが面倒ではあります。日本では一杯分がスティックに入って、何本セットで販売されてますよね。
(↑自宅で飲んでるコーヒーです。20杯分あります。82ペソ、一杯分だと約10円です。)
(↑サリサリ・ストアーで売っている一杯分パッケージのコーヒー)
まとめ
まだまだ先進国にはなれないフィリピンでは、今でも一個単位での販売を必要とする生活者がいます。私が小さい時は、日本でも卵は一個単位での購入でした。
確かに今の日本は豊かです。豊かであるが故に失ってしまったモノもあるような気がします。フィリピンで生活をしていると、フィリピン人は貧しさの中にも笑顔、心の豊かさを感じることがあります。
フィリピンは今まさに成長の過程にいます。色んな可能性を秘めている国です。こんなフィリピンで色々と挑戦してみるのも面白いと思いますよ。
※なお、私は喫煙と飲酒を推奨している訳ではありません。煙草はできれば吸わない方がいいです。お酒もほどほどに!
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この記事を書いた人
日本の大学を卒業後に、フランス、イギリス、アメリカを渡り歩き、気がつけばセブで生活をしている50代半ばのオッサンです。酒とビリヤードを愛する男。セブでは、日本人よりフィリピン人のほうが友達は多いです。ちょい悪オヤジになりきれない、か弱いオヤジ。今までの経験を通して、私らしい情報発信ができれば幸いです。