日本と全然違う!イタリア人の持つ「6月」のイメージを表すイタリア語5選
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日本の6月と言えば・・・梅雨。しかし、イタリアには梅雨がありません。ここではイタリア人たちに聞いた、「6月のイメージ」について、特に多く挙がったものを5つ厳選してご紹介します。
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Vacanze
View this post on InstagramTrip Social Agencyさん(@tripsocialagency)がシェアした投稿- 2019年 6月月12日午前3時53分PDT
「Vacanze(ヴァカンゼ)」とは「バカンス」のことです。イタリアの幼稚園~高校は6月2週目頃から夏休みが始まります。ということで、子供はもちろん、大人も学生たちの夏休み合わせて、なんとなく6月に入ると気分は夏休みモードに・・・。6月2日にいきなり祝日がある為、6月の1周目から早速連休を取って、海外旅行にいくイタリア人もたくさんいます。
Infiorata
View this post on InstagramRobyさん(@robyrabs)がシェアした投稿- 2019年 6月月25日午前11時02分PDT
「花(イタリア語で“Fiore/フィオーレ”)でいっぱいにする」という意味を持つ「 Infiorata(インフィオラータ)」。イタリアで800年近く続く伝統的なお祭りで、毎年6月に開催されます。イタリア人が最も楽しみにしているお祭りの一つ。日本人が「夏と言えば花火!」というように、イタリア人も6月と言えばInfiorataを挙げることが多いです。
Solstizio d'estate
View this post on InstagramStella Bordigoni さん(@stella.bordigoni)がシェアした投稿- 2019年 7月月1日午前4時56分PDT
「Solstizio d'estate(ソルスティツィオ デ ェスタテ)」は「夏至」のこと。イタリアは、夏至の頃の日の入りが22時近くになる為、夜遅くまで各地で様々なイベントが開催されます。Notte Bianca(ノッテ ビアンカ・イタリア語で“白夜”)という夜通し続くイベントもあるほど。チャンスがあれば是非、夏至の日のイタリアに遊びに行ってみてください。
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Sposa
View this post on Instagramatelier sartoria nicosiaさん(@sartorianicosia)がシェアした投稿- 2018年 7月月5日午前4時02分PDT
「Sposa(スポーザ)」は「花嫁」を意味します。いわゆる「ジューンブライド」という言葉はイタリア人にもおなじみで、イタリア語では6月の花嫁は「La sposa di giugno(ラ スポーザ ディ ジュンニョ)」といいます。イタリア人は日本人ほど日にちへの執着はないものの、6月は見頃を迎える花も多く、晴れの日も多い為、各地で華やかな結婚式やパーティが催されます。
Mare
View this post on Instagramさん(@ezheevica)がシェアした投稿- 2019年 7月月5日午前1時15分PDT
「Mare(マーレ)」は「海」を意味します。早いとイースターの頃から海に行く強者もいますが、多くのイタリア人は6月頃から海に繰り出します。海の家のオープンも6月上旬~の所が多く、月貸し、シーズン貸しのレンタルロッカー等は、予約が殺到します。
まとめ
日本の梅雨でなんとなく疲れを感じた時は是非イタリアの情報が載っているInstagramやTwitterをチェックしてみて!一気にテンションアップすること請け合いですよ!機会があったら是非現地にも遊びにいってみてください。
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この記事を書いた人
アメリカに1年、イタリアに2年住んでいます。お料理と旅行・美味しいものの食べ歩きが大好きです♡特に大好きなカフェやスイーツ、お土産を探すのが大好きなので、おすすめ情報をたくさん発信できたらと思います☆゚・:,