銀行口座はどうする?アメリカ留学から帰国する際にすべき「解約」作業まとめ
12967
View
スポンサーリンク
色々あった留学生活を終え、いざ帰国!となったとき、実は色々とすべきことがあります。ここではアメリカ留学から帰国した筆者が帰国前に「解約」すべき事項に関して、自身の経験談を元にお伝えします。
スポンサーリンク
部屋の解約(ルームメイト/サブレット探し)
View this post on InstagramClick link in bio for more details. #hoodriver #oregon #gorge #columbiagorge #roommatewanted
Never Ending Fun. ️さん(@ashtongypsea)がシェアした投稿 - 2018年 1月月23日午前9時07分PST
ルームメイト/サブレット探し。これは時期にもよりますが時間がかかる場合があるので、帰国が決まったら一番最初にやるべきことです。サブレットとは、一定期間空けてしまう部屋を間貸しすることです。
残されるルームメイトたちに「どんな人がいいか」「最低条件は何か」など、しっかり話し合いをしてから募集を開始しましょう。また、Viewingの際は必ずルームメイトも含めた面談(インタビュー)をしましょう。その他、海外でルームメイトを探すときのポイントをまとめた記事があるので参考にしてください。
私が帰国をする際、住んでいたアパートのリース(契約)が切れる前だったので、部屋を引き継いでくれる人を探さなければなりませんでした。探し始める前、一応大家さんに自分が引越しをすることや、サブレット探しをする気があることを伝えましょう。
サブレットが見つかった際、どのような書類(情報)が必要なのかを確認するのと同時に、自分の名前からサブレットの人へ名義を変更する際に手数料が発生するのかなども聞いておいた方が良いです。
大家さんに新しい入居者を探して貰うということも可能ですが、もし、あなたがルームメイトと仲良しであれば、大家さんが勝手に決めた知らない人と住むより「この人ならみんなとうまくやれる!」と決めた人と住む方がルームメイトたちも安心でしょう。
私が帰国前に住んでいたアパートの場合、新しい入居人への名義変更に手数料はかかりませんでした。しかし、その前に住んでいたアパートでは手数料を取られました。
もし手数料を取られる場合、新しい入居者と費用の負担について事前に相談しておきましょう。
有料ウェブサービスの解約
続いて、アメリカで登録している有料サービスの会員登録をキャンセルし忘れないようにしましょう。
私は某通販サイトの有料会員でしたが、同サイトの日本版とのアカウントの共有ができないようだったので、泣く泣く解約をしました。
その他にも月額料金が発生する画像編集ソフトも帰国に合わせて解約しました。もしかすると日本でも使えたのかもしれませんが、問題があったときに海外通話料金を払い、時差を考え電話をする手間やコストを考えた結果、改めて日本で契約し直した方が良いと判断しました。
スポンサーリンク
その他の解約(携帯電話・銀行口座・電気契約・保険)
その他に私が解約したものは、主に携帯電話、銀行口座、電気契約、保険です。携帯電話の解約に関してはスムーズに進んだので、ここではそれ以外の解約事項に関して補足します。
銀行口座の解約
銀行口座を解約する際は事前に直接窓口へ相談に行くことをおすすめします。私の場合、アメリカでクレジットカードを作っていたため、checking口座(当座預金)かsaving口座(普通預金)を残しておく必要がありました。
話を聞くと、それぞれの口座にメリット・デメリットがありました。私はsaving口座を残しておくことにしたのですが、必要最低限のお金を口座に残し、それ以外は持って帰ってきました。
もし、あなたが将来的にアメリカに帰る予定があっても、現地でクレジットカードを作っていないなら帰国時に口座を完全に解約していくことをおすすめします。
電気契約
電気契約に関しては、利用していた電気会社に電話をし「○月○日付で止めて欲しい」と伝えました。また、ルームメイトが引き継ぎをする予定だと伝えると、その後に必要な手順を説明してくれました。
以前私が契約していた電気会社は、私のアカウントナンバーをそのまま次の人へ変更できたので、私が解約の電話をして、次に引き継いでくれる人に電話をかわって変更終了でした。
しかし、帰国前に契約していた電気会社は、私と新しい入居人のアカウントは全く別と言われたので、私がしっかり電気会社を解約し、その後ルームメイトAが新たに電気会社に連絡を入れ登録し直す、というものでした。
もし、あなたが帰国した後にどうしても届かないといけない書類や手紙などがあレバ郵便局へ行ってfowarding(転送)の手続きをしましょう。1年間は転送が有効です。
保険
保険の解約に関しては1.5ヶ月前に連絡を入れました。これは支払いが毎月決まった日にあり、それを過ぎてしまった後に連絡をすると、1ヶ月分無駄に保険料を払う羽目になったかもしれないからです。
まとめ
以上、アメリカ留学から帰国する際にすべき「解約」事項について自身の経験を踏まえポイントをお伝えしました。早めの準備を心がけましょう。
文中にもご紹介した通り、ルームメイトを探す際のポイントについて書いた記事もあります。合わせてチェックしてみてください。
スポンサーリンク
短期留学でTOEIC300点アップ!
留学エージェントの勤務経験者が「短期留学でもTOEIC300点UP!語学学校の効果を高める秘訣」についてeBookで全て公開しました。
- 語学留学を成功させる方法
- 語学学校の仕組み
- 日本でやるべき準備
- 留学生活で使える英語
- 日本でやれる英語の勉強方法
これらの情報を期間限定で無料でプレンゼントしています。
アメリカの人気記事
準備の人気記事
この記事に関するキーワード
この記事を書いた人
アメリカ、ボストン在住4年目。エンターテインメイト関係の勉強を頑張っています。遊びに、勉強に、いろんな経験に….毎日全力投球で頑張ってます!