【失敗しないマレーシア移住】マレーシアなら後悔ナシ?マレーシアに移住する11のメリット
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今すぐマレーシアに移住して、今の3分の1の生活費で、今よりも楽しい海外生活を手に入れませんか?マレーシアなら、日本人も住みやすい快適な住まいも、便利なショッピングモールまで揃っています!その他にもまだまだあるマレーシア移住のメリット・デメリットとは?どんなビザを取得しないといけないの?移住に失敗した例や、後悔しないための方法は?そして移住&生活費用を大幅に抑える方法とは??
※本ページはプロモーションが含まれています
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マレーシアに移住して人生が変わる?
マレーシアが今、密かに日本人の移住先として人気を集めていることを知っていますか?
外務省の発表によると、マレーシアに3ヶ月以上長期間滞在する日本人の数(在留邦人数)は、平成28年に23,692人を記録。前年同期比は+4%でした。
この数字は世界で第12位。東南アジアではタイ、シンガポールに次いで第3位と健闘しています。(※外務省「海外在留邦人数調査統計 統計表一覧」参照)
- ペンギンちゃん
そうだよ!日系企業が多く進出しているマレーシアには、すでに日本人もたくさん住んでいるから、日本人が生活しやすい環境が整っているんだ。
キリン先輩
突然ですが、あなたは今の仕事や生活に満足していますか?
日本でこのまま働いてても、変わらない毎日が続きそう…
今の仕事じゃ給料も上がらないし、成長や刺激が無いままになるかも…
そんな不満をもっているあなたには、失敗ナシ後悔ナシのマレーシア移住がとってもお勧め!
マレーシア移住へのスタートの切り方
まずマレーシアに住むためには、マレーシアで仕事を見つけることが最優先になります。すでに専門的スキルがあり、どこででも働ける”ノマドワーカー” など一部の人を除き、海外で暮らすためには「海外就職」を達成しなければなりません。
幸い、マレーシアにはたくさんの日本人向け求人があります。日本にいながらマレーシアの会社から内定を獲得する効率的な方法として、「海外JOB」への登録がお勧めです。
今のうちに、マレーシアの仕事オファーを受け取るには?
働きたい国、職歴など登録するだけで、海外企業の人事や海外就職エージェントから仕事のオファーが届きます。
この記事で分かること
移住人数が増えているとはいえ、マレーシアに「生活する」イメージはまだまだ掴みにくいと思います。
そこでこの記事では、あなたが今すぐマレーシアに移住すべき10の理由・メリット・デメリット・費用・ビザ・仕事などすべてをご紹介します。
マレーシアってどんな国?
- ペンギンちゃん
そもそも、マレーシアってどんな国だっけ?
マレーシアは主にマレー語・英語・中国語の3言語が飛び交う、活気のある多民族国家だよ!
キリン先輩
マレーシアは東南アジアのほぼ真ん中に位置する、常夏の多民族国家です。
近代的なビルが並ぶ急成長都市クアラルンプールのイメージが強いですが、なんと国土の約60%は熱帯雨林、美しいビーチを楽しめる島も数多くもつ、魅力いっぱいの国です。
他の東南アジアと比較すると治安も悪くないと評価されており、さらに多民族国家であることから多文化を尊重する文化が根付いているので、外国人にとって住みやすい国と言われています。
また、医療制度にも問題が少ないことからシニア層の日本人から高い人気を集めるようになりました。今後もその人気は高まることが予想されるでしょう。
- ペンギンちゃん
そうかあ。異文化を受け入れる国民性が、住みやすい国の理由なんだね!
実は、理由はまだまだたくさんあるんだ。住みやすさの理由の一つには、マレーシアの暖かさがあるよ。
キリン先輩
天候・服装は?
年間を通して南国を味わえる
マレーシアの月別平均気温
赤道に近いマレーシアは、熱帯雨林気候に属し、一年を通して南国らしい暑さが続くのが特徴です。首都のクアラルンプールの最高気温は31℃〜33℃、最低気温は22℃〜23℃で、どの月もあまり変わりない気温が続きます。
マレーシアの月別平均降水量
マレーシアの中でもエリアによっては雨季と乾季の時期が変わります。クアラルンプールで降水量が多いのは10〜5月あたりですが、ペナンでは8〜10月に降水量が増える傾向が見られます。
マレーシアの雨は、日本で見られるような1日中降り続くものとは違い、スコールになるため日常生活に大きく支障をきたす降水量ではないと言えます。中にはスコールの後は一時的に涼しく感じられることから、スコールの多い時期は涼しくなると好意的に感じている人もいるようです。
(※World Meteorological Organization "World Weather Information Service - Malaysia Kuala Lumpur"参照)
どんな服装をすればいいの?
基本的に半袖、時々上着
南国らしい気候が一年を通して続くマレーシアでは、基本的に半袖で生活を送ることができます。中でも、高い湿度を考慮して通気性の良い衣服を選ぶのがお勧めです。靴は突然のスコールに備えてサンダルなどが活躍するでしょう。
ただ、ショッピングモールやレストランなどの建物内、公共交通機関の乗り物内は、冷房が効きすぎていることも。常に簡単に羽織ることができる薄手の上着を持ち歩くのが良いでしょう。
日焼け対策も忘れずに
さらに、マレーシアは赤道近くに位置する国のため、日中は気温だけでなく日差しもキツく、ちょっと油断をするだけで肌が焼けてしまう、ということも頻発します。
日焼け止めを塗るのはもちろん、帽子やサングラスを携帯して紫外線から肌や目を守ることが大切です。日焼け止めは現地でも購入できますが、効果という意味でも、敏感肌を守る安全性の意味でも、日本から使う慣れたものを持参するのがお勧めです。
ちなみに、マレーシアの国教はイスラム教です。モスクや寺院を訪れる時には、肌の露出が少ない服装にすることを忘れずに!
治安は大丈夫?
マレーシアは東南アジアの中でも比較的治安が安定した国だと言われています。2016年にマレーシア国家警察が公開したデータによると、マレーシアにおける犯罪発生件数は着実に減少していることが分かります。
マレーシアの犯罪届出件数は2016年で112,354件、前年比で3,707件減少しています。その一方で、街頭犯罪と呼ばれるスリや置き引き、ひったくりなどあ昨年よりも1,299件増加しています。
下のグラフからも分かるように、マレーシアは日本よりも犯罪発生率が高いのも確かです。周りの注意が及びにくい深夜の外出や、意識が1点に集中しやすいイベント会場、観光地への外出を避けるなどの対策が必要になります。
マレーシアの犯罪発生件数の推移(2016年)
犯罪の種類 | 犯罪発生件数 | 前年比(2015年比) | 人口10万人当たりの発生率 |
---|---|---|---|
殺人 | 456件 | 43件減少 | 日本の約2倍 |
強盗 | 14,453件 | 705件増加 | 日本の約25倍 |
強姦 | 1,886件 | 161件減少 | 日本の約7倍 |
※参照:外務省海外安全ホームページ「マレーシア 安全対策基礎データ」
交通事情・交通機関は日本並み?
日本からマレーシアへの行き方
日本からマレーシアへは、直行便で約6時間半から8時間ほどで行くことができます。日系の航空会社を入れて、いくつかの航空会社が毎日マレーシアと日本と繋いで就航しています。
中には中国、香港、シンガポール、ベトナム、タイなどの国を経由するフライトもありますが、これらのフライトは乗り継ぎ待ちの時間が5時間を超える場合もあったりと、デメリットもあるので注意が必要です。日本からクアラルンプールへの直行便は、札幌、東京の羽田・成田、そして大阪から就航しています。
航空券を購入する際は、価格だけでなく、到着時間や所要時間に注意することをお勧めします。クアラルンプールの場合、空港タクシーがあるため市内に向かう道のりや方法は心配の必要はありません。
空港タクシーは運賃を前払いできるシステムになっており、クーポン制をとっています。ぼったくりされる心配もないので安心です。
マレーシア、特にクアラルンプールは東南アジア随一の大都市でもあるため、公共の交通機関も充実しています。
電車
KLモノレール
KL(クアラルンプール)セントラル駅からティティワングサ駅を結ぶモノレールで、市内中心地を走っているため市内移動に大変便利です。初乗りは1.2リンギット(約30円)から。運行時間は朝6時〜23時50分です。
市内でも夕方の渋滞が深刻なエリア、ブキビンタン駅エリアなどは、ショッピングの中心地であり、レストランも多いため世界各国から観光客が集まる場所のため、自動車ではひどい渋滞にはまってしまいます。そういったエリアをモノレールで移動ができると良いでしょう。
とはいえ、モノレール車内もラッシュの時間、週末の午後はとても混んでいるので、貴重品の管理には気を付ける必要があります。
LRT(Light Rail Transit System=高架鉄道)
クアラルンプール市内の主要なエリアを繋いでいる電車がLRTです。通勤時間帯には約4分間隔、その他の時間帯でも約6〜8分間隔で運行しているほどの利便性を誇っています。
アンパンライン・スリペタリングラインと、ケラナジャヤラインの2つの路線編成で、モノレールほどではないですが、ラッシュの時間には混雑が見られます。初乗りは80リンギット(約20円)から。運行時間は6時から深夜までとなっています。
KTMコミューター
マレー国鉄が運営している近距離路線がKTMコミューターです。KLセントラル駅を基点とし、イポーやポートクラン、バトーケイブ、クアラ・クブ・バル(フレイザーズヒルへの玄関口)といった郊外に向かう電車を運行しています。
こちらは約10〜15分間隔で運行していて、初乗りは1リンギット(約25円)から。運行時間は5時半から深夜までです。
バス
Rapit KL
市内から郊外までクアラルンプールを幅広く網羅しているバス路線です。ただ、バス停の場所が分かりにくかったり、時刻表がなかったり、車内アナウンスがなかったりするため、初心者にはレベルの高い交通機関になります。
初乗りは1リンギット(約25円)から。運行時間は6時から23時(日曜祝日は24時まで)。
GOKL
クアラルンプール市内の無料循環バスです。オフィス街やホテル、駅、ショッピングモール、ツインタワーで有名なKLCC、KLタワー、ブキビンタン駅、モスクに停まるバスなので、観光にぴったりです。
朝や夕方には5分間隔で運行され、その他の時間でも10分間隔に走っているためとても便利です。
Touch’nGoとは?
マレーシア版交通系ICカードがTouch’nGoです。このカードをまず購入することで、電車やバス、高速道路も利用することができます。
Touch’nGoが購入できる場所は、KLセントラル駅構内のTouch’nGoセンターです。
タクシー
マレーシアには、エグゼクティブタクシー(ブルータクシー)と、通常のタクシーの2種類存在します。エグゼクティブタクシーの場合、初乗りは6リンギット(約50円)ほど。通常のタクシーはその半分ほどです。
ぼったくりをするタクシーを避けるためにも、タクシーを使う際には大きい駅やショッピングモールからはカウンターでタクシークーポンを購入するようにしましょう。また、近くに大きいホテルがある場合には、ホテルでタクシーを手配してもらうようにしましょう。
もし道端でタクシーを拾う場合には、メーター制か値段交渉制かを必ずチェックしてから乗ることが大切です。ちなみに市内のタクシーは、ビークの時間帯になるとメーター制から価格交渉制に変わることが多いようです。
医療費・医療レベルはどうなの?
日本と変わらない医療レベル
クアラルンプールやペナンといった、日本人が多く生活している地域には、日本語を話せるスタッフが常駐している病院がたくさんあります。大半の病院ではマレーシア人も日本人も平等に受診をすることができるので、医療体制も日本とそこまで変わりないと言われています。
大きく異なる点を挙げるとすると、国立病院と市立病院の待ち時間でしょう。国立病院は、診察料が低い分、多くの人が受診を求めて集まってくるため、待ち時間がそれだけ長くなってしまいます。
一方、設備が綺麗な市立病院の治療費は割高になってしまいます。具体的な料金に関しては、病院ごとに変わりますし、思わぬ高額請求が発生してしまうことも考えられるので、日本を出る前に海外旅行傷害保険などに加入することを検討してみて下さい。
水道水の飲用はダメ
また、マレーシアは衛生状態の良い国として知られており、重篤な伝染病や風土病もほとんど懸念されていません。ただ注意すべきなのは、水道水の飲用です。
水道水を口にすることは避けて、必ず購入した飲料水を利用するようにしましょう。移住をしている日本人の多くは浄水器を備えるなどの対応をとっているようです。
また、衛生状態が良いとは言え、高温多湿の気候には変わりありません。食品の管理や、蚊を媒体とする感染症には注意を払うようにしましょう。虫除けスプレーを活用するなどの対策が必要になるでしょう。
移住に必要な費用はどれくらい?
マレーシアで生活することを考えると、最初に気になるのが費用面だと思います。
成長を続けるマレーシアの物価は、実は年々2〜3%ほど上昇を見せています。とは言っても、日本と比べたらマレーシアの物価が安いことには変わりありません。
マレーシアの物価は日本の約1/3だと言われることが多いようです。
- ペンギンちゃん
3分の1だって?それならすっごく節約できそうだね!
でも、ほとんどの日本人はそのまま生活費を1/3にするのは難しいと感じてるみたい。
キリン先輩
マレーシアの物価が約1/3だからと言って、その安さで生活を謳歌できるかとなると、それは少し別の話になってしまうようです。
当たり前ですが、マレーシアに移り住む日本人の多くは、治安が良くて買い物も便利にできるエリアを選んで生活します。
安全かつ便利な地域では、家賃や食費も高くなりがち。マレーシアの物価の安さを完全に享受したいのであれば、日本人の基準ではなくローカル基準で住環境を選択する必要があるでしょう。
家賃・物件探し
家を探す際には、2ヶ月分の敷金(デポジット)と、3万円弱の光熱費保証金(ユーティリティーデポジット)、そして1ヶ月分の家賃が最初に必要になります。
デポジットとユーティリティーデポジットは、退去時に返ってきます。
マレーシアに住む日本人の多くは、賃貸のコンドミニアム(アパート)に住むのが鉄板のようです。マレーシアのコンドミニアムはプール付きなのが標準仕様で、3〜5万円台で2LDK、3LDKという物件も多くあります。
- ペンギンちゃん
コンドミニアムってどんな家のことなの?
コンドミニアムはアパートみたいなものだけど、日本のマンションとは違って、ジムやプールといった共用の施設が充実しているのが特徴だよ。
キリン先輩
マレーシアのコンドミニアムは日本のマンションとは異なります。
各階にゴミ捨て場があるのも便利ですし、がっちりとした塀で囲まれている敷地は入り口も基本一箇所しかなく、ある程度のレベルになると棟ごとに警備員が常駐するため、セキュリティ面でも安心です。
マレーシアでは、下手に一軒家に住むよりも、セキュリティがしっかりしているコンドミニアムの方が安心だと言われているんだ。
キリン先輩
日本だったら豪邸と言えるような部屋に、格安の家賃で住むことができるのもマレーシアの魅力です。少しグレードを上げれば、テニスコートやサウナ、レストランなどの施設付きのコンドミニアムも。
また、家族でコンドミニアムに住むことになっても、家賃は約5〜9万円です。
- ペンギンちゃん
将来を考えても、マレーシアの住まいはかなりリーズナブルだと言えそうだね。
光熱費
マレーシアでの光熱費も、日本と比較すると非常に格安で、電気・ガス・水道代を合わせても月に1万円以下で収まってしまいます。
常夏のマレーシアでは、エアコンの節約が光熱費を抑えるのに最も効果的です。
食費
マレーシアの食材での自炊もレストランでの外食も日本と比べて安くなることがほとんどですが、日本食材や日本食レストランは日本の倍の値段になります。
ローカルフード中心であれば1食300円程度にまで抑えることも可能です。自炊と外食を半々で組み合わせた一人暮らしの場合、1ヶ月約3〜4万円と考えて良いでしょう。
税金はどれくらいかかる?
所得税
外国人が就労ビザを取得する条件である月額給与5,000リンギットから計算すると、年間の所得額は60,000リンギット(約156万円)以上になると言えます。この金額は個人所得税を支払う義務が発生します。
年間所得学が60,000〜1,000,000リンギット(約260万円)の場合、税率は26%。それ以上だと最高税率の28%が課せられるということになります。
これは、日本における所得税率と比較すると、年間所得額195万円以下で5%、195〜330万円で10%なので、個人所得税だけを見るとマレーシアは日本よりも高税率です。
マレーシアでは給与にかかる所得税の税率が居住者と非居住者で大きく変わります。
マレーシアに6ヶ月以上滞在した履歴があると「居住者」となり、マレーシア人と同じ税率が適用されます。非居住者の場合は最高税率の28%がかかるため、移住して半年間は手取り金額が少ないということになります。
ロードタックス(道路税)
日本の自動車税が、マレーシアではロードタックスと呼ばれる道路税に当たります。これは車の排気量や車種、登録地域、所有が個人なのか会社なのかによって金額設定が異なります。
金額はロードタックス・カリキュレーターで計算することも可能なので、ぜひチェックしてみて下さい。
このロードタックスは毎年支払う必要があり、納めると車のフロントガラスに貼り付けるステッカーを受け取ることができます。このステッカーがあることで、マレーシアの道路を走っている時に遭遇する検問もパスできるのです。
小型乗用車に対しては、ロードタックスの税率が低いのが特徴。排気量1,000cc以下の一般車両だと、1年間に支払う金額は20リンギット(約520円)という安さ。
消費税
最も気になる税金の一つとして「消費税」があると思います。マレーシアでは長らく消費税は導入されておらず、サービス税として課税されていました。
2015年からは、新たに「物品・サービス税(GST)」として税率6%がマレーシア国内の物品やサービスに対して課せられるようになりました。これが日本の消費税に該当します。
そして、2018年6月1日から、この消費税に相当するGSTが再び廃止されることが発表されました!
- ペンギンちゃん
元の物価の安さに加えて、消費税率0%なんて、夢のようだね!!
そうだね。ただ一方で、国の重要な収入源だったGSTの廃止は、マレーシアの財政赤字を深刻化させるのではないかという懸念の声もあがっているみたいだよ。また税率が上がる可能性を考えると、移住するなら今がチャンスかもしれないね!
キリン先輩
TRSで払い戻し
下記の条件を満たせば、マレーシア国内で支払ったGSTを空港の払い戻しカウンターで返金してもらうことができます。これを外国人観光客免税精度(Tourist Refund Scheme、TRS)と言います。
①TRS登録販売店でGST対象商品を含む300リンギットの商品を購入し、Tax Invoice原本(または領収書)とTRS申請用紙を受け取っている。(この時パスポートも必要)
② ワインやビールなど一部酒類や、タバコ、宝石・貴金属を購入した後にマレーシア国内で消費した物品やサービスは対象外。
③ マレーシア国籍や永住権保持者、購入から過去3ヶ月にさかのぼってマレーシアで雇用されている人、国際空港以外から出国する人、マレーシアを出国する航空会社職員は対象外。
④ 出国より3ヶ月以内に購入した商品に限る。
ただ、この払い戻しはマレーシア国内の国際空港(クアラルンプール国際空港、スバンン国際空港、ペナン国際空港、ランカウイ国際空港、クチン国際空港、セナイ国際空港、マラッカ国際空港)から出国する人のみ受けられる制度です。
陸路などその他の方法で出国する人は、この制度は受けられないので注意しましょう。
マレーシアの税金制度の特徴
マレーシアは年金所得が課税対象にならないことから、シニア世代に人気の移住先となっています。また相続税や贈与税もないため、親の遺産や不動産を相続する時に支払う税金に労力を使う必要もありません。
日本と比較すると固定資産税も安く、定期預金の金利も高く、その利子は課税対象にならないのも魅力的に感じられるポイントです。また、株主投資をした場合の株主配当も非課税です。そのため若いうちから気軽に資産運用にチャレンジできる環境であると言えます。
働く世代にとって、個人所得税の税率が高いのはでメリットかもしれません。ただ、長期滞在を考えている人や自分でビジネスを始めたい人にとっては、不動産購入や副業での法人設立などでお得な面がたくさんあると言えるでしょう。
必要なビザと、その条件
- ペンギンちゃん
マレーシアに長期滞在するなら、ビザが必要になるよね?
そうだね。移住するためにオススメのビザは、リタイアメントビザと学生ビザと就労ビザの3つだよ。
キリン先輩
マレーシアでは、滞在が90日を超える場合や、現地で収入を得たい場合には、適正なビザの取得が必須となります。
一般的に、移住目的で日本人が取得できるビザは3種類あります。
- リタイアメントビア(MM2H:マレーシアマイセカンドホームプログラム)
- 学生ビザ(Student Pass)
- 就労ビザ(Employment Passなど)
このいずれかを取得すれば、マレーシア移住を始めることができます。
- ペンギンちゃん
マレーシアで働いて収入を得ながら生活したい場合は、就労ビザじゃないとダメなのかな?
学生ビザでもアルバイトはできるけど、就労ビザがオススメだよ。
キリン先輩
学生ビザでも働ける?
マレーシアの学生ビザを取得した人は、現在週20時間までの就労は認められています。
しかし、レストランでのアルバイトだとしても、日本人にとってはなかなか難しいと言われています。なぜならマレーシアでは英語だけでなくマレー語・中国語も飛び交うため、それらの語学力を有していないと、簡単には働くことができないからです。
マレーシアで働きたいのであれば、勉学にお金をかけながら片手間で仕事を探すよりも、就労ビザの取得を目指して自分の語学力やキャリアに合った求人をしっかり探す方が賢明です。
就労ビザを取得するには
就労ビザは、雇用主が雇用者のスポンサーになることでマレーシア政府移民局に申請ができます。就労ビザの中でも、期間や仕事によってさまざまな種類があります。
雇用パス
一般的に、2年間以上マレーシアに滞在する駐在員が取得します。
一時就労パス
非熟練・半熟練労働者が対象の、1年間以内の短期間で就労する人が取得します。
プロフェッショナル・パス
籍はマレーシア国外(日本)の企業に残したまま、マレーシア国内でプロジェクトの技術顧問や機械据付といった仕事をする人が対象。1年間以内の滞在する日程がほとんど決まっている人が取得できます。
MM2Hとは
- ペンギンちゃん
ちなみにリタイアメントビザ、MM2Hって何なの?
マレーシアで仕事をしない人であれば、最長10年間マレーシアに滞在できるビザだよ。シニア世代に人気のビザがこれだね。
キリン先輩
MM2Hとは、マレーシアマイセカンドホームプログラムの頭文字を取ったもので、経済的に余裕のある退職後の日本人から人気であることから、リタイアメントビザとも呼ばれています。
MM2Hの取得には、流動資産とひと月26万円以上の国外での収入の証明書が必要です。
リタイアメントビザと言っても年齢制限はないので、若い人でも取得ができます。このビザがあれば最長10年の間、自由にマレーシアを出入国できますが、永住はできません。
大使館・領事館
在マレーシア日本国大使館
- 住所:No.11, Persiaran Stonor, Off Jalan Tun Razak, 50450 Kuala Lumpur, Malaysia.
- 執務時間:月~金 8:30~12:30/13:30~17:15
(※旅券・証明等の申請や受領を行う「領事部・広報文化センター窓口」は、8:30~12:00/14:00~16:00) - 電話:03-2177-2751 (領事部)
- メール:ryo@kl.mofa.go.jp (領事部、パスポート・ビザ・邦人保護等)
- URL:https://www.myrapid.com.my/
在ペナン日本国総領事館
- 住所:Level 28, Menara BHL,No. 51 Jalan Sultan Ahmad Shah,10050 Penang, Malaysia.
- 執務時間:月~金 8:30〜12:00/14:00〜16:00
- 電話:(604) 226-3030
- メール:cgjp@pe.mofa.go.jp
- URL:http://www.penang.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
在コタキナバル日本国総領事館
- 住所:No18,Jalan Aru, Tanjung Aru, 88100Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia.
- 執務時間:月~金 8:30〜12:00 /13:30〜16:00
- 電話:+60-88-254-169
- メール:ryoji@kl.mofa.go.jp(領事班)
- URL:http://www.kotakinabalu.my.emb-japan.go.jp/itprtop_ja/index.html
在日マレーシア大使館
- 住所:20-16 Nanpeidai-choShibuya-ku150-0036 Tokyo.
- 執務時間:月~金 9:00〜12:30 /13:30〜17:00
- 電話:+81-3-3476-3840
- メール:mwtokyo@kln.gov.my
- URL:http://www.kln.gov.my/web/jpn_tokyo/home
マレーシアで見つかる仕事
- ペンギンちゃん
移住するなら早くビザが欲しいし、やっぱり現地で働いてお金を稼ぎながら生活したいなあ。
そしたらマレーシアで日本人ができる仕事を紹介するね。
キリン先輩
先ほど説明したように、今すぐマレーシアで働きながら生活したい場合、就労ビザを取得するのがお勧めです。
ではマレーシアに住む日本人はどんな仕事をしているのでしょうか。どんな求人があるのでしょうか。
語学力に自信がない人向けの仕事
クアラルンプール中心部からは離れますが、コールセンターの仕事は英語力がなくてもマレーシア就職が可能になる求人のひとつです。
一概には言えませんが、コールセンターの1ヶ月間の給料は15万円前後と言われています。
また、サイバージャヤを始めとしたIT系企業が多く集まる都市では、語学力を求めない求人も多くあります。テクニカルサポートやカスタマーサポート、エンジニアを中心に日本人の募集が見られます。
語学力がある人向けの仕事
1.営業職
日本人を対象にしたビジネスであったり、日系企業同士のビジネスを展開したりする企業では、日本人の営業職が必要とされています。
接客やカスタマーサービス、取引先やクライアントとのやり取りに日本人営業が求められるためです。
ただ、現地企業の場合、社内で英語を使用するところも多いので、最低でも日常英会話はストレスなくできることが必須になります。
2.物流・製造業
アジア圏の物流拠点として存在感を高めているマレーシアには、物流系の日系企業が数多く進出しています。
都市部から少し離れた地域には工業団地で製造業を中心に発展を遂げており、そこでの生産管理や工場のマネジメント、人事業務などで日本人の求人があります。
物流や製造業の職は、家賃補助などの生活面のサポートも手厚いのが魅力だよ。
キリン先輩
3.飲食店・小売り
マレーシア国内にはなんとイオンモールが23個もあり、そういったショッピングセンターには日本食レストランや日系の店舗が数多く見られます。
そこでは接客はもちろん、マネージャーポジションも求められています。1500を超える日系企業があると言われるマレーシアには、日本人の求人が多くあるのも頷けますよね。
求人の探し方
マレーシアでの仕事探しは、海外転職を扱っている日本の転職支援会社のサイトで探したり、日系企業の求人を扱っている現地の転職サイトを使ったりする方法があります。
海外に強いスカウトサービスに登録する
マレーシアで仕事を探しているなら、まずは海外転職に強いスカウトサービスに登録しておくと便利です。お勧めは海外JOBです。
海外JOBは、利用料、登録料すべて無料で、海外の企業や人材エージェントからスカウトオファーを受け取ることができます。海外求人も多く掲載していて応募することも可能です。
人材会社に登録
人材会社に登録して、日本人向けの仕事を紹介してもらうことも可能です。
この場合、移住をする前に仕事を決めてからマレーシアに渡ることができるため、安心して移住生活を始められるというメリットがあります。
特に、日本にいるうちから仕事を探すことができるリクルートなどの人材会社に登録するのがお勧めです。
その他にも、日本語で書かれたマレーシア海外掲示板から、マレーシアにどんな求人があるか簡単にチェックすることができるよ。
キリン先輩
子どもの学校・教育事情
マレーシア留学
マレーシアには英語だけでなく中国語を学べる学校も多く、さらにはアメリカ系・オーストラリア系・日系の語学学校などさまざまな形態の学校があるため、世界中から留学先として注目されている国です。
学校によっては学生ビザに年齢制限を設けているので、その点は必ず確認して注意するようにしましょう。
マレーシアで英語を学ぶメリットとして、ネイティブの講師によるレッスンを、欧米での留学と比較すると半額ほどの費用で受けられる学校もあるということです。
日本人経営の学校を除き、学校の申込みや問い合わせはすべて英語やマレーシア語、中国語で行わなければなりません。初心者レベルの英語力で留学を考えている人は、日本人アドバイザーから学校手続きのサポートが受けられるラングペディアなどのサービスを利用することがお勧めです。
子供連れの場合、どんな学校に通う?
日本人家庭の子どもがマレーシアの学校に通う場合、現地の私立学校、②インターナショナルスクール、③現地の日本人学校という3つの選択肢があります。
①現地の私立学校
日本人家庭の子どもは、原則としてマレーシアの公立の学校には通うことができません。子どもを地元の学校に通わせたい場合には、私立の学校を選ぶことになります。
マレーシアの私立校は基本的に英語での教育になりますが、文系の授業はマレーシアの公用語であるマレー語で行われることが一般的です。
マレーシア訛りの英語ではなく、ネイティブの英語を学ばせたい、身に付けてほしいと考えるのであれば、私立のローカル学校ではなくインターナショナルスクールがお勧めです。
②インターナショナルスクール
マレーシアにあるインターナショナルスクールのほとんどは、幼稚園からセカンダリースクール(日本の中学・高校に当たる)の卒業まで一貫した教育を行っています。マレーシアのインターナショナルスクールの多くは英国式カリキュラムを採用しています。
スクールによって学費には大きな開きが見られ、ネイティブの講師が多く、高級住宅地に位置しているスクールの学費は高く、中には年間300万円近い学費がかかるスクールもあるようです。
一方で、郊外に位置していて、マレーシア人の講師が多く、学生のほとんどもアジア人や現地のマレーシア人であるスクールの学費は安くなっています。年間30万〜40万円程度の学費で済んでしまうスクールもあるのだとか。
③日本人学校
現地の日本人会が運営している日本人学校に通わせるという選択肢もあります。入学の条件として、基本的に日本人会の会員であることがあげられるケースが多いようです。
日本人学校の講師の多くは、文部科学省の選考を経て派遣されているため、日本と同じクオリティ・レベルの教育を受けることができます。子どもにとっても、大きなストレスなく学校生活を始められるのは大きなメリットだと言えるでしょう。
しかし、学費は日本の私立学校に近い金額で、入学金が6万円ほど、授業料が月額2〜3万円ほどが相場です。
また、日本人学校は中学までしかないため、卒業後の進路をしっかりと考える必要があります。選択肢としては、日本に帰国して日本の高校に進学する、またはマレーシアのインターナショナルスクールに進学する方法があります。
マレーシアに移住するべき理由・メリット11個
マレーシアに移住するための条件や費用が理解できたところで、海外移住にマレーシアが断然お勧めできる理由をご紹介していきます。
【1】異文化を楽しみながら生活できる
多民族国家のマレーシアでは、マレー系、中国系、インド系など、数多くの民族がそれぞれ独自の文化を大切にしながら暮らしています。
食だけでなく、ファッションや伝統行事においてもその文化は色濃く表れます。一つの国にいながらも、色んな異文化の共生を楽しみながら生活できるのは、日本では決してできない経験でしょう。
【2】日本と行き来しやすい
移住するとはいえ、親族の慶事や弔事など日本で何かあった時にすぐに帰国できることは、非常に重要になります。マレーシアなら日本との直行便が出ていますし、片道6.5時間で済んでしまいます。
実際にマレーシアで家族3人暮らしをしている人も、海外移住先にマレーシア・クアラルンプールを決めた理由として、日本との近さを実体験を元に紹介してるよ。
キリン先輩
【3】アジア旅行行き放題
日本への交通の便が良いだけでなく、マレーシアはエアアジアの拠点でもあるため周りのアジア各国にも行きやすいのが魅力です。
タイ、インドネシア、ベトナム、カンボジア、シンガポールなどなど魅力的な国がたくさんのアジアへの旅行がとても簡単。LCCやバスを使えば、費用も驚くべきほど抑えることが可能です。
ちなみに、マレーシアからシンガポールへのバスは往復で3000円。こんなに手軽に外国に旅行できるのは魅力的だよね!
キリン先輩
【4】日本との時差が1時間だけ
マレーシアと日本の時差は、たった1時間。中長期で海外生活をしたことのある人ならお分かりだと思いますが、海外で生活するにあたって、なんだかんだ日本との時差は大きな問題・ストレスになります。
家族や友人と連絡を取りたい時、日本の企業に問い合わせたり、日本のサービスを利用したりする時に、時差が大きいとすごく不便なのです。しかし1時間の時差のマレーシアなら、全く気にならないレベルです。快適に移住生活を送れるでしょう。
【5】花粉症がない
毎年春になると、外に出るのが憂鬱…。
マスクとティッシュ、飲み薬が手放せない…。
そう、花粉症です!実は日本人の多くがストレスに感じている花粉症ですが、マレーシアなら苦しむことはありません!
一年を通して常夏のマレーシアで、花粉症の心配ゼロの生活が得られるのです。
【6】車社会だから電車通勤がない
首都のクアラルンプールでは問題なく公共交通機関が利用できますが、マレーシアは基本的に車社会です。郊外になれば車やタクシーがメインの交通手段です。
日本の満員電車通勤が苦痛に感じている人にとって、車での通勤にシフトできるのはメリットになるでしょう。
【7】日本食レストランが多い
今やたくさんの日本人が生活するマレーシアには、数多くの日本食レストランが点在しています。
特に先述したイオンモールには、日本から進出した飲食店チェーン店が並んでおり、ハイクオリティな日本食を気軽に楽しむことができます。
【8】日本の食材が手に入る
日本食レストランが多いのと同じように、日本の食材を販売するスーパーマーケットも数多くあるのが嬉しいポイント。
日本と比較するとどうしても高額にはなりますが、いくらマレーシアがいい国でも日本の味は恋しくなってしまうもの。簡単に日本食材が手に入るのは心強いメリットです。
【9】おおらかな国民性で、差別もあまりない
多民族国家な上に、一年中温かい気候のマレーシアは、周りの人たちや物事に対してとっても寛容な国民性をもっています。
そのため異なる文化をもった外国人に対する差別もほとんどありませんし、お互いを尊重する文化が根付いているためとてもおおらかなのです。
この国民性が、多くの日本人に「住みやすい国」と評価される理由の一つでしょう。
【10】完璧な英語でなくても全然OK
これは決して、英語力は必要ないと言っているわけではありません。「完璧な英語」が話せないからと言って、気後れしたりマレーシア移住を諦めたりする必要はないという意味です。
先ほど述べた通り、多くの民族が一緒に生活するマレーシアでは、さまざまなアクセントや独特な言い回しをする英語が飛びかっています。
自分の英語力に自信がないからと不安に思うことはなく、どんどん積極的に話しやすい雰囲気があるので、英語の上達するのも速いと思います。
【11】のんびりと豊かな老後を送れる
これまで紹介してきた中でお気付きかも知れませんが、マレーシアは豊かな老後を送るために最適です。
実際に、マレーシア在住の60歳以上の日本人は現在3665人もいます。(※外務省「海外在留邦人数調査統計」参照)
同じく老後の移住先として人気の高いタイの1465人と比べても、2倍近く多くの日本人が老後をマレーシアで過ごしているのです!
その理由としては、以下の点が挙げられます。
- 物価が安い
- 税金の負担が小さい(年金所得が課税対象にならず、相続税や贈与税もない。消費税も0%)
- 長期滞在できるビザが比較的簡単に取れる。(MM2Hは50歳以上の方が取得しやすい)
- 他のアジア諸国に比べて治安が良い
やはり、老後は収入源のほとんどが年金のみになるので、生活費を抑えられるのはとても魅力的ですね!
将来は、マレーシアでのんびりと豊かな老後を過ごすのはいかがでしょうか。
デメリット・後悔した例・失敗例は?
- ペンギンちゃん
マレーシア移住にはメリットがたくさんあることが分かったけど、デメリットもあるのかな。
タクシーに乗る時に注意が必要だったり、マレーシアは何でも安いと思ってたら大失敗だった、というケースもあるから気を付ける必要があるね。
キリン先輩
1.タクシー料金に注意が必要
クアラルンプール以外では特に、日本と比べて交通機関が発達していない地域がほとんど。自然とタクシーを使う機会も増えると思います。
タクシーの中には、乗客に理不尽な高額請求をするドライバーもいます。個室環境になってしまうタクシーでは、ぼったくりだと気付いてもなかなか対応は難しいです。
解決策
まず重要なのは、タクシーに乗ってからメーターがしっかり動いているのか、リセットされているかなどを確認すること。上手く確認できない場合は、その場で料金交渉をしておくことも効果的です。
ただ、毎回タクシーに乗る度にビクビクするのはストレスが溜まると思います。車を購入したりレンタルするのも、日本と比べて安く済むのでお勧めです。
2.生活費が意外と高くなる可能性も
これまで何度もマレーシアの物価の安さ、生活費の少なさを説明してきましたが、これは日本での価値観を持ち込んでしまった時点で実現不可能になってしまいます。
生活費が抑えられると聞いて移住した日本人でも、移住後も日本での暮らしと同じ水準の生活・安心を求めて日本の食材やメイドインジャパンの日用品を購入していた結果、生活費が倍になってしまった、というケースもありました。
解決策
生活費を抑えたいのであれば、住環境が極めて重要になります。都心に近く、便利で治安が良い場所ほど、高額な家賃の物件や高価な商品が並ぶショッピングセンターが並びます。
「住まい」「利便性」「治安」などの条件に優先順位を付け、できるだけ費用が安く済むエリアを住環境に決めれば、後悔しない移住を実現できるでしょう。
今すぐマレーシアで働いて生活したい人へ
- ペンギンちゃん
マレーシアに移住すれば、リーズナブルに海外就職を叶えられそうな気がしてきた!
多民族社会での就労経験はその後のキャリアにも活かせるし、マレーシアは将来性を考えてもメリットだらけだよね!
キリン先輩
マレーシアへの移住は、日本であなたを悩ませる重たいストレスや金銭面の不安から一気に解放させる選択です。
日本と全く違う言語・文化が交じり合う環境での生活は大変ですが、後悔のない移住をするためには失敗を恐れずに、人生を変える勇気をもつことも大切です。
失敗のない楽しい海外生活を目指すなら、海外生活のメディアや経験者のブログから情報を集めるのがお勧めです。
また、海外就職に興味のある人ならチャンスの多いマレーシアは本当にお勧めです。仕事探しを有利に進めたい、効率的に求人探しをしたい、という人には、海外JOBと人材会社の登録をお勧めします。
自分の英語に不安がある人なら海外で働くために必要な英語力を、今すぐ海外就職したいなら英語力0&職歴ナシでも海外で働く方法も紹介しているので、ぜひ参考にしてみて下さい。
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ってことは、マレーシアって私みたいな日本人でも住みやすい国なの??