ロイン?ドラムスティック?ランプ?肉の部位の英語表現のまとめ
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海外のレストランで食事したり、スーパーで買い物したりすると、必ず出てくるのがいろいろな肉の部位の名前。ここでは、たくさんある肉の部位の名称を分かりやすくご紹介します。
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1.Beef(牛肉)の場合
牛肉の各部位の名称です。
胸肉
牛の胸肉は、英語で「Brisket」です。
肩肉
牛の上腕部分にある肩肉は、英語で「Shoulder」です。煮込み料理に向いています。
脇腹肉
牛の脇腹肉は、英語で「Flank」です。
あばら肉
牛のあばら肉は、英語で「Rib」です。最も厚みのあるロースの部分です。
ショートリブ
骨付きカルビに使われるショートリブは、そのまま「Short Rib」です。あばらのおなか側です。
もも肉
牛のもも肉は、英語で「Round」です。きめの粗い赤身の肉で、カツレツ用などに向いています。
尻肉
牛の尻肉は、英語で「Rump」です。お尻に近い部分の赤身肉で、ほとんどの料理に利用可能です。
腰肉上部・サーロイン
腰肉上部は、英語で「Sirloin」です。日本語でもよく聞く「サーロイン」。ステーキや焼き物に向いています。
腰肉・ロース
腰肉は、英語で「Short Loin」です。日本ではロースと呼ばれる部分。「Rib」と「Short Loin」の間の部位です。
ヒレ肉
ヒレ肉は、英語で「Tender Loin」です。「Sirloin」と「Short Loin」の内側の部位。「Filet Mignon(フィレミニョン)」とも呼ばれます。
バラ肉
牛のバラ肉は、英語で「Plate」です。
2.Pork(豚)の場合
豚肉の各部位の名称です。
胸肉
豚のもも肉は、英語で「Leg」です。
肩肉
豚の肩肉も、英語で「Shoulder」といいます。
ロース
豚のロースは、英語で「Loin」です。最も脂肪が少なく、柔らかい。
ヒレ肉
豚のヒレ肉は、英語で「Tender Loin」です。真ん中部分の肉(Center Cut)が最も脂肪分が少なく、高級。
あばら肉
豚のあばら肉は、英語で「Sparerib」です。
脇腹肉
豚の脇腹肉は、英語で「Side」です。
バラブロック
バラブロックは、英語で「Pork Belly」です。アメリカ、カナダでは、バラ肉を取り扱っているスーパーはあまり多くはありません。中国系、日系スーパーに行くと手に入ります。
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3.Chicken(鶏)の場合
鶏肉の各部位の名称です。
胸肉
鶏の胸肉は、英語で「Breast」です。
もも肉
鶏のもも肉は、英語で「Thigh」または「Leg」です。
手羽元
手羽元は、英語で「Drumstick」です。
手羽先
手羽先は、英語で「Wing」です。
ささみ身
鶏のささみ身は、英語で「Tenderloin」です。
4.その他
厚切り
厚切りは、英語で「Chop」です。
骨入り
骨入りは、英語で「Bone-in」です。
骨なし
骨なしは、英語で「Boneless」です。
羊肉
羊肉は、英語で「Mutton」です。
仔羊
仔羊は、英語で「Lamb」です。
仔牛
仔牛は、英語で「Veal」です。
まとめ
たくさんあって覚えるのが大変な肉の部位の名前。レストラン、スーパーだけでなく、ネイティブの友人に焼き鳥などの日本食を説明するときにもきっと役立つはず。これを機会に、ぜひ覚えておきましょう。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。