カナダのスーパーで見つけた「おもしろフルーツ」8選
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先日の記事で「珍しい野菜」についてご紹介しました。ここでは、続編としてカナダのスーパーで見つけた「おもしろフルーツ」を8つご紹介します。
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先日の『カナダのスーパーで見つけた「珍しい野菜」7選』の続編として、フルーツ版をご紹介します。
1.Watermelon(長~いスイカ)
カナダのスーパーで、こんなに長~いスイカを発見。この品種は、日本でも一部の地域で栽培されているようです。英語では、特に品種名があるわけではなく、普通に「Watermelon」という名前で売られていました。味は、普通のスイカと変わりありません。
2.Rambutan(ランブータン)
ランブータンは東南アジア原産のムクロジ科の中型から大型の熱帯の果樹である。マレー語でrambutは「毛」「髪」を意味し、それに接尾辞-an(~もの)が付いて「毛の(生えた)もの」という語義を持つ。
- wikipedia
ライチと同じ科目に属する南国の果物「ランブータン」。毛むくじゃらなルックスから、かなり印象的な見た目です。カナダのスーパーでは、10個以上袋詰めされて売られていました。
3.Red banana(赤バナナ)
フィリピンが原産です。食用バナナの一種で、長さはやや短め、果皮は赤紫色から赤茶色をしています。果肉は黄白色でクリーミー、甘みが強く芳香があります。
- weblio
「赤バナナ」という名前がついていますが、「黒バナナ」でもいいのではと思うくらい色黒のバナナです。普通のバナナより一般的ではないからか、お値段も少々高めでした。
4.Coconuts(ココナッツ)
ココナッツはヤシ科の単子葉植物、ココヤシの果実である。ココナツあるいは、単に椰子の実ともいう。
- wikipedia
エスニック料理に人気なココナッツも、こんなに山積みで売られていました。日本では缶詰めやフレークを買うほうが一般的で、こんなふうに丸々1個で買うことはそんなにないのではないでしょうか。穴を開けて中のココナッツジュースを飲むことができるようです。
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5.Nectarine(ネクタリン)
ネクタリンは、バラ科の果樹。モモの変種。和名はズバイモモ。日本での生産地は長野県が全体の約70%を占める。
- wikipedia
日本でもたまに見かけることがある「ネクタリン」。モモと違って毛が生えていないので、つるんとした見た目です。カナダでは、種の色が黄色、真っ赤、果肉も白からかなり濃い黄色まで、いろいろな種類があります。甘みが強く、美味しいです。
6.Guava(グアバ)
グアバ (グァバ、グヮバ、グアヴァとも) は、フトモモ科に属する熱帯性の低木。果実は食用とされる。強い特徴的な香りをもち、白か橙色の果肉の中には、小さくて固いたくさんの種子がある。
- wikipedia
最近は日本でもジュースなどで人気の「グアバ」。でも、まだまだメジャーな果物ではなく「聞いたことはあるけど、外見はピンとこない」という人も多いのではないでしょうか。私もその一人でした。スーパーで山積みになっているのを見て、初めて「これがグアバか…」と納得したものです。
7.Pomegranate(ザクロ)
ザクロは、ミソハギ科ザクロ属の1種の落葉小高木、また、その果実のこと。果実は花托の発達したもので、球状を呈し、秋に熟すと赤く硬い外皮が不規則に裂け、赤く透明な多汁性の果肉の粒が無数に現れる。果肉一粒ずつの中心に種子が存在する
- wikipedia
英語ではザクロは「Pomegranate」と言います。日本ではジュースなどでよく見かけますが、こちらではごく普通に果物売り場に並んでいます。実(種?)の部分を取るのにコツが必要で、なかなか難しいです。
8.Dragon fruit(ドラゴンフルーツ)
ドラゴンフルーツ、またはピタヤは、サボテン科ヒモサボテン属のサンカクサボテン等の果実を指す。メキシコまたは中南米の熱帯雨林原産。
- wikipedia
台湾、その他の熱帯の地域を旅行した人なら、食べたことがある人も多いはず。ピンク色の皮がとてもきれいな「ドラゴンフルーツ」。味はキウイの真ん中部分のような感じで、クセがなく、プチプチとした種が入っていて美味しいです。
まとめ
カナダのスーパーで買い物していると、野菜も果物も日本ではあまり見かけないものが豊富にあって、いつも新しい発見があります。カナダに滞在する際には、話のネタに(?)、ぜひこちらにご紹介した珍しいフルーツに挑戦してみてはいかがでしょうか。
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この記事を書いた人
Tea drinker, painter, traveler, skier and yogi. アメリカ、カナダ、デンマークなどに居住。現在は翻訳の仕事をしながら、イギリス南西部の田舎町でパートナーとその家族との5人+1匹暮らし。