バンコクで生活用品の買出し!ポイントカードやメンバー登録でおトクに買い物する方法

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バンコクで生活するようになってからの消耗品の買い出しはどこで済ませていますか?もちろんコンビニやドラッグストア等どんなお店でも購入出来ますが、定期的に買う場合はメンバーカードを作ってポイントを貯めたり割引でお得に手に入れたいもの。そこで今回はバンコク都市部をメインにして5つのスーパーマーケットの紹介とポイントカードや割引のシステムについて紹介します。

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1.セントラルグループの子会社「Big C」

Big C

タイでよく見かける黄緑に赤い文字の大型スーパーマーケットのビックC。

建物の敷地内には飲食チェーン店や銀行に本屋など、店舗によってラインナップは違いますが中には多種多様なお店が入っています。ビックCは食品・日用品から家電に家具など一通りの物が揃っていて大きな商品は配送も可能。取り扱い商品の殆どがローカルで価格は安いですが品質はムラがあるので同じ物でも良く選んで買うことをお勧めします。小型のBigC miniというコンビニサイズの店舗もあります。

メンバーカードはカスタマーセンターで申し込んですぐに受け取れます。登録後は会計時にカードを渡すか登録した電話番号を言えばOK。会計後に長~いレシート渡されるので捨てずに最後の方を見てみましょう。大体5~10バーツの値引券やビックC内にある飲食チェーン店のクーポン券がついています。その他にも期間中に一定以上の金額分買い物をするとその10%分位の割引券がもらえたりなどがあります。そういったお知らせをSMSで熱心に送ってくる場合もあれば急にパッタリ無くなる事も。ここら辺がなんともタイらしいところです。

Web:http://www.bigc.co.th

2.イギリスからのスーパーマーケット「Tesco Lotus」

Tesco Lotus
Tesco Lotus - เทสโก้ โลตัส Facebook

イギリスのテスコロータスもタイ全土で展開しているスーパーマーケットですが本社はバンコクにあるようです。こちらもビックCと殆ど変わらないスタイルで大きな敷地内に飲食店から服飾店など何でも揃っています。価格もビックCと殆ど変わりませんがロータスの方が商品の種類が若干多めです。何故かロータス敷地内の一角にエアロビ用の広場があり夕方になると大音量で音楽をかけて人々が汗を流しているのを見かけます。

ロータスにもメンバーカードがあり会計時にポイントが貯まります。一定のポイントでクーポンと交換になり、このクーポンはまとめ買いで割引になるものや、合計金額からそのまま値引できるものなど幾つかの種類があります。他にもLotus Expressという小型店舗がガソリンスタンドや街の一角にあったりします。

Web:http://www.tescolotus.com/home

3.品揃えも良くコンパクトにまとまった「Tops Supermarket」

Topsマーケット

トップススーパーマーケットもセントラルグループに属しており主にセントラルデパートの地下やロビンソンデパートにある事が多いです。その他一部地域にコンビニサイズの店舗もあります。こちらは所謂一般的なスーパーマーケット。店内はさほど広くもありませんがベーカリーがあったり品揃えも和洋中とインターナショナルに揃えています。惣菜系も種類があり閉店前は割引もあるので帰りに寄って一人前のご飯やおかずを買うにも便利。BTSチッドロム駅のセントラルワールドのトップスは観光客も多いため品揃えも豊富で外国人の買い物客も多いです。

トップスマーケットではセントラルデパート発行の「the 1 card」(ワンカード)を使ってポイントを貯めていきます。ポイントが貯まると自動的に登録先住所にクーポンを送ってくれます。こちらは1000~2000バーツの高額の買い物から割引になるクーポンですのでまとめ買い時に利用するのが良いでしょう。

Web:http://www.tops.co.th/en/market/

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4.モールグループのデパートにあるハイソな「Gourmet Market」

Tesco Lotus
Gourmet Market Thailand Facebook

こちらはセントラルグループのライバルになるモールグループのグルメマーケット。モール系列と言えば高級デパートのサイアムパラゴンやザ・モールなどのがあり主にその中に入っているスーパーマーケットです。客層は主に富裕層で生鮮食品も高めですが鮮度も良く野菜や果物も欧米の市場の様なディスプレイがされています。特にサイアムパラゴンのグルメマーケットは非常に大きく輸入品も多いので外国人向けと言えるでしょう。

こちらはモールグループ発行のMカードでポイントが貯まります。プロモーション中の商品であればMカードを使って割引価格で購入可能などの特典があります。ポイントがあればデパートで商品購入時に割引が出来ますが大きな買い物をしなければ中々ポイントが貯まりません。

Web:http://www.gourmetmarketthailand.com/index.php/

5.欧米からの輸入品の多さは一番「VILLA Market」

VILLAマーケット

こちらのビラマーケットは店舗数は多くありませんが在住外国人が多いBTSプロンポンエリアには24時間オープンの店舗もあります。とにかく輸入食材の種類の多さは群を抜きます。安いとは言えない価格帯ですが品質も良く外国人向けのラインナップで客層も在住外国人やハイソなタイ人が多いです。特にチーズやハムの様な加工食品と調味料やお酒も豊富。野菜も種類が多く自宅で本格的に料理したい方にはお勧めです。

ビラマーケットのメンバーカードは20バーツごとに1ポイント貯まり500ポイント貯まると100バーツの割引が使えます。(ただしお酒はポイントがつきません)単純に毎日買い物するだけならもっともシンプルなシステムのポイントカードと言えます。

Web:http://www.villamarket.com

まとめ

住んでいるエリアまたはそれぞれのライフスタイルによってどこで買い物をするのか変わってくるとは思いますが、定期的に買う食品や消耗品はポイントなどをうまく利用して買い物すれば節約になります。どのカードも身分証名証があれば簡単に作れるので留学生の皆さまも、とりあえず作ってみてはどうでしょうか。

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この記事を書いた人

Namyam
Namyam

タイ在住。タイの南部からバンコクに引っ越してきました。お寺巡りとプラクルアン集めが趣味。休暇はタイの南の島でシュノーケリングするのがお決まりの過ごし方。

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