町中がパーティ会場に?オランダ国王の誕生日の祝日「kings day」が凄い!

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Marc Smith

オランダにはキリスト教に関連した祝日が多くありますが、国王の誕生日「kings day」も国民の祝日のひとつです。2017年は4/27(木)になります。今回はkings dayをオランダ人がどのように過ごすのかについてご紹介します。

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オランダ国王「ウィレム・アレクサンダー」って、どんな人?

オランダ国王「ウィレム・アレクサンダー」
Wikimedia Commons

現在のオランダ国王、ウィレム・アレクサンダー氏は、オランダのベクトリア女王の第一子としてユトレヒトで生まれ、オランダ王室で直系男子の誕生はアレクサンダー王子以来116年ぶりとなりました。2013年に母親のベクトリアス女王が退位された同日即位式が行われ現在に至ります。

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即位式の模様がこちらです。フルオーケストラとDJによるパフォーマンスが行われております。

ちなみに、オランダは君主国ですが、君主の権限は限られており、行政権は内閣にあります。君主は中立の立場をとり、政治問題について判断を下すことはありません。

kings dayは国民の祝日。銀行や郵便局もお休み!

お店のドアにかかっている「closed」の看板
Jason

オランダではkings dayは国民の祝日にあたり、銀行や郵便局もお休みです。開店している店もありますが、多くは半日営業や時間短縮での営業となり、この日は国民総勢で国王を祝い、楽しみます。

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国王の誕生日は国をあげてみんなで祝う!

オランダのkings dayの様子
Rok Hodej

国王の誕生日の前夜から、オランダ各地(特にアムステルダム、アーヘム、ユトレヒト、ハーグなど)でイベントが開催されます。道や路地、あらゆるところがステージとなり、バンドやDJ、オペラ歌手、若いラッパーやマーチングバンドたちがリードして大盛り上がりです。

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このように街中に音楽が鳴り響き、町を歩けば、ハンドメイドショップやユーズドの小さなお店が道いっぱいに並んでいます。バーの経営者たちもこの日ばかりは外でビールを注ぎ、運河にはボートを浮かべて船上でダンスパーティーです。

オランダのkings dayの船上パーティ
currystrumpet

また、アムステルダムを中心に見渡すと、オランダのシンボルカラーであるオレンジを装った大勢の人々を目にすることになります。この一体感と楽しい雰囲気。老若男女だれもが楽しめるアウトドアパーティーとなるのがkings dayです。日本の国民の祝日でこんなに盛り上がることがあるでしょうか?(笑)

イベントには王族も出席?

オランダの王室は国民に対してフレンドリーなことで知られていますが、もちろんこの日もオランダ各地で開催されているイベントに王族が参加し、タイミングが合えば、ゲームや食事を楽しんでいる国王の姿を見ることができることも?一度目にしてみたいものです!

まとめ

いかがでしたか?あまりの盛り上がりように羽目を外さないようにしつつも、この日はオランダ人になりきって国王の生誕を豪快に祝ってみるのも楽しいのではないでしょうか?

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この記事を書いた人

Asunijntje
Asunijntje

大学では社会福祉を学び、福祉職として勤務後、オランダへ移住。日本とヨーロッパの地域性や文化の違いを福祉の観点からも注目していきたいです。観光地としてだけでなく、住む場所としてもオランダには魅了されています。

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