留学先を選ぶときに気をつけたい6つのポイント
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いざ留学を決意しても、留学先を選ぶことは容易いことではないですよね。色々な情報がネット上で溢れる現在では、どの情報を信じて留学先を選ぶべきか悩むことでしょう。今回は、そういったお悩みを持った方必見、留学先を選ぶポイントをご紹介いたします。
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1.現地の生活環境
まずは、自身がその留学先に住んだときの生活をイメージできるかです。田舎に住みたいのか、都市部に住みたいのか。自然が豊かな国では、田舎を留学先として人ごみの環境の中ではない、のんびりとした環境で生活する生徒が多いです。
また、生まれ育った環境が都市部で、何かと便利な街中で住みたいという方も多いです。要は、どういった環境なら、有意義な留学をできるかということをイメージしましょう。
2.学校の環境
留学先の学校によっては、留学生が少なく現地の先生や生徒が留学生慣れしていないところもあります。ほぼ、ネイティブしかいない環境で生活したい人はそれでも良いでしょう。
そうでない場合、同じ日本人が少しいる学校のほうが安心でしょう。どういった先生や生徒がいるのか、どんな催し物があるのかも重要な選考基準にあります。
3.治安の問題
お金で解決できないのが、治安の問題です。いくら留学費用が安くても、治安が悪ければ身の安全を保証できません。近年では、テロが各国で多発しており、以前までは留学先として人気があった国でも留学生徒数が減っているところもあります。
安全が確保されていない国では、健全な状態で勉学に励むのは難しいかもしれません。事件が多い国よりは、少ない国のほうがいいですね。理想を求め、それが故に事件に巻き込まれては元も子もありません。
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4.国民性・地域性
留学先にどういった人たちが住んでいるのかを知るのも、一つの判断材料になります。親日国であるのか、フレンドリーな人が多いのかなどです。
5.金銭面でのバランス
お金の話は重要です。留学予算の中でやりくりすることになります。留学希望の国でも、金銭的面も考慮して判断しなくてはいけません。仮に、希望通りの留学先に行けたとしても、そこでの生活費も考えなくてはいけません。物価の高い低いもそうです。家賃が高すぎては生活を維持することに苦労しかねません。
6.渡航先のビザの特性
国によってビザが持つ特性は変わってきます。学生ビザを取得しているとき、現地でアルバイトをしてお金を稼げるのかはその国によってできる、できないが決まっています。
また、ある国ではビザは抽選で取得できたり、定員が決まっています。これは、留学時期にも影響し、留学を決定して学費など前払いしても、ビザが取得できないということになったりと、渡航時期が大幅に狂うリスクも状況によってあります。
まとめ
留学先を選ぶ要素は数多く存在します。その大まかな内容が上記にある6つです。すべてを兼ね備えることは難しいでしょう。つまり、何かを得るために、何かを諦めなければいけません。実際、留学してみないとわからないことがほとんどです。
なので、これらの要素は自身の留学の後押しであり、理由付けという面も大きくあります。自身をそこに留学させる強い動機付けは一体何なのか。それが一番高い要素がどれになるかで留学先が変わることでしょう。
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この記事を書いた人
高校1年生から大学卒業まで約8年間、南島のクライストチャーチで勉強をしていました。留学はイメージしているものとは限りません。楽しいことがあれば、もちろん悩み、苦しいときもあります。そんな知って得する情報を皆さんに提供できたらと思います。大学をストレートで卒業した経験など、勉強方法、生活、環境など皆様のお役に立てることを発信していきますね!