半年前には予約必至!オーストラリアの動物園で完全英語環境のアニマルケアボランティア
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英語の勉強がしたい!けど、せっかくなら学校のレッスンだけじゃ物足りない!そんな方はボランティア留学はいかがでしょうか?それもオーストラリアの有名な「ローンパイン・コアラ・サンクチュアリー」でのボランティア。動物好きにはぴったり。今回は「英語+アニマルケアボランティア」プログラムについて紹介します。
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- キリン先輩
「せっかく英語を勉強するなら、完全な英語環境に身を置いてチャレンジしたい」
「せっかく海外に行くなら、そこでしか経験できないことをやりたい」
語学留学でこのような希望を持つ人も少なくありません。しかしながら、語学学校への留学であるかぎり、なかなかその希望を叶えることはカンタンではありません。
そんな方にお勧めしたいのが「ボランティア留学」です。
完全英語環境で参加できるボランティア留学があります。もちろん、英語ができないのに参加すると大変です。だけどチャレンジしたい人にとってはお勧めできるプログラムです。
そのプログラムは、オーストラリアの語学学校が提供する「英語+アニマルケアケアボランティア」です!ボランティアの基本的な仕事内容は、動物小屋の掃除や、餌の運搬など肉体労働もかなり含まれます。(下記にて、詳細を紹介します。)
このプログラムをお勧めするポイントは、参加条件に英語力の設定がなく、更に1ヶ月程度の短期留学も可能であるところ。(当然ですが、動物が好きでない方にはお勧めしません。)
プログラムを提供している学校(以下、提供学校)が、できるだけ多くの人にボランティアを体験して欲しいと考えて、英語力の設定をしていないのです。その代わりに「動物が好き!」「ボランティアにチャレンジしたい!」という気持ちや、事前にしっかり準備できる人でないと参加できません。(参加しても良い経験ができません。)
もちろん、全く英語ができない状態では良いボランティア経験ができないので、最初に2週間〜の英語コースを受講します。その後、1週間から最長8週間までオーストラリアのローンパイン・コアラ・サンクチュアリーでボランティア活動を行います。
ただ、このプログラムには一つだけ難点が…。それは「人気過ぎて早めに予約しないと参加できないこと」です。2015年5月の段階で提供学校に確認したところ、すでに年内のボランティア枠が埋まりキャンセル待ちとのこと。興味がある人は6〜8ヶ月前には予約をしないと参加できません。
では、詳しく「アニマルケアケアボランティア」について紹介していきます。
アニマルケアボランティアとは?
アニマルケアボランティアは「ローンパイン・コアラ・サンクチュアリー」で行います。コアラがたくさんいることで有名な動物園ですが、コアラ以外にもウォンバットやタスマニアデビルなど、オーストラリア特有のかわいい動物がたくさんいます。
動物と接する機会はたくさんあります。しかし、動物小屋の掃除や、餌の運搬など肉体労働も多いです。えさの準備もボランティア内容の一部ですが、肉食動物や雑食性の動物の準備はかなりハードです。体力的にもハードなボランティアだということを理解した上で参加する必要があります。
参加条件は?
参加に語学力の条件はありません。言葉よりも自発的に積極的にボランティアに参加できるかを重視しています。
プログラムの参加には、ローンパインに提出するボランティア申し込み用紙に必要事項を記入して、ボランティア開始1ヶ月前までに提供学校に提出する必要があります。その後は提供学校が手続きを進めます。
※受け入れ人数に制限があります。プログラム申し込み前に必ず学校に空き状況の問い合わせをお願いします。(2015年はすでにキャンセル待ちの状態です。)
プログラムの流れ
ボランティア参加者は、ローンパインが開催する事前オリエンテーションに参加しないといけません。オリエンテーションには提供学校のスタッフも同行します。
オリエンテーションの日時は、毎週金曜14時半と日曜15時半に決まっているため、ボランティア参加者がスケジュールを合わせる必要があります。仮に、日曜日に到着して月曜日からボランティアを開始する場合は、到着当日の15時半のオリエンテーションに参加する必要があります。到着のフライト時間も間に合うように調整しないといけません。
ボランティア先での服装
動きやすいカジュアルな服装を用意します。ジーンズでも大丈夫です。半袖のシャツやスカートは避けてください。靴はスニーカーなど、先の閉じた動きやすい靴を準備してください。
つば広の帽子と日焼け止め、サングラス、雨の日に外で作業をする場合に備えてカッパも必要です。洗い物をする時のためにゴム手袋もあると便利です。
ボランティア日数・時間
ボランティアの日数はアレンジが可能ですが、時間は午前8時半から午後3時までになります。週に何日ボランティアしたいなど希望については、ボランティアのオリエンテーションの際に伝えて下さい。
体調不良や止むを得ない事情で休む場合は、必ずボランティア先に連絡をして下さい。
ボランティア先の所在地と交通
アニマルケアの受け入れ先のローンパイン・コアラ・サンクチュアリーはブリスベン市内からバスで約20分です。可能な限りボランティア先に近いホストファミリーを紹介していますが、バスや電車を乗り継いで通勤するケースもあります。交通手段についてはボランティア開始前に案内があります。
ボランティア先の詳細
ボランティア先の動物園の情報は、日本出発前に知ることができます。ボランティア先までの交通手段については、英語コース開始後に配布するボランティアパッケージにて案内を記載しています。
どんな人が参加してるの?
もともと動物が好きで、絶滅危惧種について興味がありました。そのため、絶滅危惧動物の保護に力を入れているオーストラリアで実際にどのように動物を飼育、保護しているのかを見て体験したかったので、このボランティアに参加することにしました。(Sさん・女性・20代)
生物系大学で専攻しており、1度動物園で働いてみたかった。また、オーストラリア特有の動物を見たかった。(Tさん・女性・20代・大学生)
参加者の感想
ボランティアをやり始めた頃は、指示が英語だったり、仕事に慣れていなかったりで、あたふたすることもありましたが、何日かやっていくうちに、同じ仕事をしていくので指示されたことを理解して作業を進めることができました。また、長期間やっていくうちに、スタッフやボランティアと仲良くなってくるので、すごく良い思い出になりました。(Sさん・女性・20代)
かなり体力仕事だったが、そういう点では自分にすごく合っていたと思う。またペアで仕事をするというのが良かった。英語で説明されても分からないことがたくさんあったから、そこをペアの子が助けてくれた。(Tさん・女性・20代・大学生)
アニマルケアボランティアを提供する学校
今回ご紹介したアニマルケアボランティアのボランティアプログラムを提供する学校はInternational College of Queensland Australia(インターナショナル・カレッジ・オブ・クィーンズランド・オーストラリア)です!通称「ICQA」。
ICQAはブリスベン市街の中心部にあり、とてもアクセスに便利です。一般英語コースは6レベルに分かれ、それぞれの英語力に合わせてリーディング、ライティング、スピーキング、リスニングのすべてのスキルをバランスよく勉強できる構成になっています。
日本人スタッフも常勤しているため、日本語での問い合わせも対応してもらえます!
ICQAや、その他のボランティアプログラムについて関して詳しく紹介した記事「英語レッスンだけじゃ物足りない?オーストラリアで英語+ボランティアが人気のICQA」も合わせてご確認ください。
※現在は「SPC Brisbane(SPCブリスベン)」と学校名が変更されています。(2018年2月追記)
お問い合わせ方法
いかがでしょうか?
ぜひ興味がある方は、留学のオンライン個人手配サービス「ラングペディア」からお問い合わせください。ボランティア期間のアレンジ、ボランティア先の空き状況など相談してみてください。
- ペンギンちゃん
※現在、SPCはボランティアの手配を中止しています。
名称 | SPC Brisbane(SPCブリスベン(旧ICQA)) |
---|---|
国・都市 | オーストラリア / クイーンズランド州 / ブリスベン |
学校形態 | 語学学校 |
住所 | 372/376 George St, Brisbane QLD 4000 オーストラリア |
電話番号 | +61 7 3211 4488 |
公式サイト | http://www.icqa.com.au/ |
口コミサイト | https://ablogg.jp/school/13842/ |
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※現在、SPCはボランティアの手配を中止しています。