海外留学でホームステイ!ホストファミリーとの関わり方
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留学でホームステイをする場合、空港に到着し一番初めに会うのがホストファミリーです。そこから自分が帰国するときまで一緒に暮らす相手ですので、とても深い関わりを持つことでしょう。そこで今回は海外でホームステイをする上でホストファミリーとの関わり方についてご紹介します。
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さまざまなホストファミリーの家族構成
ホストファミリーの家族構成は、必ずしも核家族なわけではありません。シングルマザー、シングルファザーというところもあれば、子供が独立して余裕のある老夫婦というところもあります。
ホストシスター、ブラザーについてもさまざまで、自分と同じ年齢の人もいれば、自分よりも小さい子供であったり年上だったりします。養子として受け入れられたという子供も少なくありません。このようにホストファミリーはさまざまです。
ここで大事なことは、ホストファミリーの家族構成を理解するということです。どんな家族構成であろうと、ホストファミリーはあなたを受け入れたいと申し出てホームステイは成立しています。尊敬し、気持ちよく挨拶しましょう。
車がないとどこにも行けないような住環境もある
場所にもよりますが、私のステイ場所はとても田舎で周りは木ばかりです。車移動が基本で歩いてどこにも行けません。どれだけ住みやすい場所なのかは訪れるまでわかりませんし、必ずしも都会にステイできるとは限りません。
買い物など思うように行けなかったり、苦労も多いのでここはホストファミリーとのコミュニケーションが大切になります。買い物に行きたいときや友達と約束があるときなどはホストファミリーに相談しましょう。日本と比べると不自由なことが多いです。
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ハウスルールを守ろう
ハウスルールはホストファミリーによってだいぶ異なりますが、基本的には部屋を綺麗に保つことや、物を大切に扱うということ、そして家の手伝いをするということがルールです。家族と同じ扱いをされるのが当たり前なので、家事は率先して手伝いましょう。
その他の細かいルールとして、私の場合は、ホストファミリーがペットを飼っているので動物たちが取って行ってしまうことのないように、小物などは部屋に置いておくことができません。
このようにそれぞれ細かいルールが決められているかもしれないので、確認してみましょう。
ホームステイの利点と欠点
どれほど同じ家族のように扱われるかはファミリーによって異なりますが、やはり全く知らない人の家に突然住むのは難しいことです。とてもフレンドリーに接してくれる人がほとんどですが、もちろんそうでない人もいます。
私のホストファミリーはいい人たちなのですが、冷たいときも多く、ホストマザーは娘だけを連れて外食に行ってしまい、私は家で食事を済ませるということもあります。娘を一番にしか考えていないので、そこは欠点と言えます。
利点としては、学校の日の昼食を毎日作ってくれるところです。多くの生徒は自分で用意することが多いのですが、私の場合は自分で用意しなくて済むのでとても助かっています。
あくまでもこれは一例で、家庭により事情は異なります。何か問題などがあるようでしたら、コーディネーターなど身の回りの人に相談しましょう。
ここで大事なのは、完璧なホストファミリーはいないということです。どこの家庭にも欠点はあります。自分が知らない人の家に住むように、ホストファミリーが留学生を受け入れるというのも簡単なことではありません。理解し合うことが大切です。
まとめ
いかがでしたか?海外でのホームステイは文化の違いなどもあり、苦労も多いですが、帰る頃にはどれだけホストファミリーが支えになっていたかを身をもって感じるはずです。感謝の気持ちを忘れずに気持ちよく住む努力をしましょう。良い経験になることは間違いありません。
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この記事を書いた人
自己紹介:現在留学中、16歳のライターMomoberoです。英語を5歳から母の勧めで習い始めました。趣味は、スキー、スノーボード、ダンスです。その他、編み物、ギターを少し弾いたりもします。洋楽大好きで最近はゆったりしたEDMにはまっています。
https://www.instagram.com/momobero/