タイで就職するには?タイの求人情報を探す3つの方法

7564

View

スポンサーリンク

Mikhail Esteves

筆者はタイで就職を果たしましたが、タイの求人情報を探す方法と、就職するまでにどのような方法で仕事を探したのかをご紹介します。

スポンサーリンク

1.日本からタイの求人を探す

海外の求人情報を扱っているエージェントを利用することで、日本にいながらタイに限らず海外の求人情報を探すことは可能です。日本に事務所がある会社に関しては日本で面接して海外採用をしたり、スカイプでの面接というスタイルをとっているようです。

海外の求人情報を扱っているエージェント

※その他にも多数のエージェントがあります。

2.現地の日本語フリーペーパーの求人情報をチェックする

バンコクにはこれでもか!というくらい日本語のフリーペーパーが充実しています。

毎月、もしくは隔月など、決まった日にちにフリーペーパーが発行されます。大型デパートや日系スーパーなど、バンコク市内に多々配布個所があるので、恐らくタイ在住の日本人なら1度は必ず手にするのではないでしょうか。

フリーペーパーにはバンコクで生活するにあたりお得なプロモーション情報や毎回テーマを絞ったレポートがあったりなど、現地に住んでいる日本人に役立つ情報がたくさん掲載されております。

そんなフリーペーパーのほとんどに求人募集のページがあります。そこから仕事を探すのもひとつの手です。

バンコクで手に入る日本語フリーペーパー

※その他にも多数の日本語のフリーペーパーがあります。

3.バンコクにあるリクルートエージェントに登録する

日本と同様、リクルート関係のエージェントがバンコク市内にはたくさんあります。もちろん日本人スタッフがいる会社が大多数です。一度メール、もしくは電話で日本人スタッフに連絡をとり、登録シートを記入しにオフィスで面談をするのが通常の流れです。

やはり一番多いのは営業関連のお仕事。最近は駐在員から現地採用に切り替えている会社も多いようです。やはり決め手は給料でしょうか。

バンコクにあるリクルートエージェント

※その他にも多数のリクルートエージェント

スポンサーリンク

筆者がタイで就職した方法

私の場合はワールドポストで最初に求人を探し、フリーペーパーも一通り目を通しましたが、あまりぱっとせす、日本でも登録したことありませんが、現地でリクルートエージェント2社に応募してみました。

そして日本人スタッフと連絡を取りあい、下記4点をメールで送り面接のアポを取り付けました。

  • 履歴書(日本語)
  • 履歴書(英語)
  • 職務経歴書(英語)
  • 写真(データ)

当日は事前に送ったデータをもとに、やりたい仕事や業種、希望する勤務地、希望給与などを日本人スタッフと日本語で話し合い、次にタイ人スタッフによるタイ語と英語の簡単なテストを受けました。

ちなみに、このテストはどれくらいタイ語と英語ができるのかを確認するためで、決してできないとダメということはないです。実際にタイ語ができない人も多いみたいです。

上記が終了すると、あなたに合いそうなお仕事ということで、ジョブオーダーといった相手先企業の名前、仕事内容、給料などの諸条件が記載されたA4程度の用紙をいくつか渡されました。

その場で面接応募をお願いしてもいいですし、一旦保留(持ち帰り)にしてもOKでした。面接を申し込んだ場合はエージェントを通し、企業の採用担当から面接の日程&時間など詳細の連絡が入ってきます。あとは自分次第で内定となります。

内定が決まった後はエージェント経由で内定通知書が届くので、サインをして返信したらやりとり終了です。

タイで働く際の注意点

ちなみにタイでは内定が決まったとしても、就労ビザとワークパーミット(労働許可)がないと働くことができません。

就労ビザはタイと国交のあるタイ大使館または領事館で発行し、その後、企業がワークパーミットを申請しその許可がおりて初めて仕事をスタートすることができます(労働許可書というパスポートサイズの青いサッシが発行されます)。

まとめ

タイは日本人の駐在員も現地採用者も多いので比較的仕事を見つけるのは他国に比べるとあまり難しくないかもしれません。興味のある方は旅行などでタイに来られた際に現地情報誌などを持ち帰りいろいろと情報収集してみると良いでしょう。

スポンサーリンク

この記事に関するキーワード

  • まとめ
  • 就職
  • リクルートエージェント

この記事を書いた人

すだめ
すだめ

2015年4月にタイ・バンコクに仕事のため着任しました!まさかの事情によりタイで転職活動をすることになり最近やっとあたらしい職場をみつけ落ち着いたアラサー女子です。韓国、中国、フィリピンと留学し(中国とフィリピンにおいては短期)20代の最後をなぜか まったく自分の人生プランには描かれていなかった タイ バンコクでの海外生活をスタートすることになり奮闘中です。

留学希望者におすすめ各国の留学情報を徹底解説!