留学中の日本人付き合いはどうする?留学先で日本人の友達を作る3つのメリット
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留学の目的として、語学力の向上を第一に考えている人は多いですよね。現地で日本人と全く話さない、と徹底している人も中にはいます。しかし、私はなるべく他の日本人とも関わるように心がけていました。他の外国人ではなく、日本人だからこそできる話や共有できることがたくさんあるからです。今回は、留学中に他の日本人と仲良くなることのメリットを3つご紹介します。
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1.日本語を話して息抜きできる
いくら留学中だからといっても、今までずっと日本語を使って生活してきた人からすると、ずっと英語だけの生活は疲れてしまいます。あまり日本語を話しすぎるのも良くないですが、週に1、2回話す分には全く問題ないでしょう。
慣れない外国語では、慣れるまでは言いたいことを思った通りに伝えるのはなかなか大変です。日本人と話せば、母国語で自分の思ったことを言えることのありがたさを実感できるでしょう。
2.日本語を勉強している学生と知り合える
日本人留学生や日本の現地学生の友達には、日本語を専攻していたり独学で勉強している外国人学生が多いです。日本人の友達を通じて、そうした外国人の友達とも知り合うことができます。
私の場合、留学中に他の日本人の友達に、JSAという日本に興味がある学生の団体があることを教えてもらい、その活動に積極的に参加しました。JSAに所属してからさらに多くの外国人と友達になり、最終的に英語を上達させることができました。日本人と関わることが、必ずしも語学の上達につながらないという訳ではありません。
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3.日本の良さを再認識できる
外国で暮らしていると、食生活の違い、生活習慣の違いなど、今まで暮らしていた日本との文化的・社会的違いにストレスと感じることがあります。そんな時、同じ環境で育ってきた日本人とそれを共有することで、改めて日本の良い点を知ることができます。
例えば、私の留学した都市は交通網があまり発達していなかったので、友達と「バス不便だよね、それに比べて日本の電車は便利だったね」という話をいつもしていました。
最後に
いかがですか?留学中でも、外国人だけと話して自分を追い込みすぎるのも良くありません。また、日本人と話すことにデメリットはありません。たまには日本人とも話して、適度に息抜きしてみませんか?
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この記事を書いた人
アメリカのコロラド州ボルダーに一年間交換留学。山の中でのんびり過ごした留学時代について綴ります。趣味はクラシックバレエとゲーム。