ハウスルールって何を決めればいいの?ルームメイトとうまく暮らす4つのコツ
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大学の寮やアパートに住む場合、ルームメイトと共同生活を送るケースが多いです。それぞれの人が異なる文化や社会の中で育ってきたので、当然生活習慣も違いますし、実際に共同生活を送ってみると、その生活習慣の違いにストレスが溜まることもあります。そこで今回は、私が留学中に実際に行った、ルームメイトとうまく暮らすための4つのコツをお伝えします。
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ルームメイトとの間によく起こる問題
ルームメイトと暮らす中でよく問題になるのは以下のような事柄です。
- 掃除・ゴミ出しの頻度、担当
- キッチンなど共用部分の利用
- 生活リズムの違い
- 来客時の対応(ハウスパーティー、友人を部屋に招くなど)
勉強に集中したい留学中に、根本的な生活のためにストレスを溜めたくはありませんよね。しかし、これらの問題の多くは事前の話し合いによって解決することができます。
1.ハウスルールを決める
まず、新しい生活に慣れてくる1週間以内に、ルームメイトとのハウスルールを決めておくことをお勧めします。このルールは、普段の生活に関する基本的でカンタンなもので構いません。普段の生活において、お互いが共通の認識を持てるように話し合うことが一番大切なのです。
実際に私がルームメイトと決めたハウスルール
- 毎週土曜日にみんなで掃除
- ゴミ袋がいっぱいになったら気付いた人が捨てて、新しいものに取り換える
- 朝・夜は、寝ているルームメイトを尊重して静かにする
2.イベントがあるときはあらかじめ伝える
自分の部屋でパーティーを開いたり、遊びに来た友達を部屋に泊めたりするときには、それがいつなのかを事前に知らせて許可を取っておきましょう。もし相手のテスト期間や課題提出の時期と被っていた場合、部屋で騒いでしまうと非常に迷惑をかけてしまいます。
また、長期旅行に出かける場合も前もってルームメイトに伝えておきましょう。急にいなくなると、何かあったのではないか、事件に巻き込まれていないだろうか、と相手を心配させてしまうことになります。
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3.たまに一緒に料理や食事する
それぞれの生活リズムがあるので、同じ部屋で暮らしていてもなかなか一緒に時間を過ごすのは難しいです。だからと言って、全く関わらないのももったいないですよね。たまに一緒に料理や食事をすることでコミュニケーションを取りましょう。相手のそれまで知らなかった側面を知り、仲を深めるきっかけになるかもしれませんよ。
4.お土産交換
これはルームメイトが外国人の場合に限ってですが、日本のお土産を渡すといいでしょう。日本に興味を持ってもらうきっかけにもなるし、共同生活が終わった後でも、それを見れば自分のことを思い出してもらえます。私は日本の扇子、香り袋、和風の手鏡をプレゼントしましたが、どれも好評でした。また、ノルウェー人のルームメイトはミトンの手袋をお土産にくれました。交換すると、お互いの国の雰囲気を味わえてとても良いですよ。
最後に
いかがでしたか?留学中、ルームメイトは最も時間を共に過ごす人になります。快適な留学生活を送り、いい関係を築き上げられるようにしましょう!
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この記事を書いた人
アメリカのコロラド州ボルダーに一年間交換留学。山の中でのんびり過ごした留学時代について綴ります。趣味はクラシックバレエとゲーム。