波乱万丈!2年間で6人のルームメイトが変わった日本人女子の話 in アメリカ

1986

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私は小さな2ベッドルームのアパート住み、ルームメイトと私というルームシェアの生活を丸2年送りましたが、何と2年のうちに6人ルームメイトが変わりました。4ヶ月に一度のペースで変わっていった波乱万丈な2年間の経験をシェアします。

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留学3年目にして決心した自立

崖に立つ女性

私は留学最初の2年間はホームステイで、ホストファミリーと住んでいました。何の不自由もなく、ホストファミリーもとても親切で快適に過ごしていたのですが、ある日「いつまでもそれではダメだ!」と思い、当時仲の良かった友達とアパートを借りることにしたのです。

自炊や洗濯、自分の好きなように家をデコレーションできたり、ルームメイトと一緒にワインを飲んだり映画を見たりなど、ワクワクドキドキの新生活の幕開けでした。

最初のルームメイト:台湾人のT

人生一番最初のルームメイトTは、私の語学学校時代からの友達(台湾人)で、とてもしっかりしている子でした。また、同じコミュニティーカレッジに行っていたこともあり、宿題を一緒にやったり、英文のチェックをし合ったり、一緒に食材を買いに行ったり、夜遅くまで映画を見たりなど、とても楽しい時間を彼女とは過ごしました。

彼女は家賃とインターネット代の管理、私は電気代の管理、と仕事分担もしっかり割り振っていました。たまに若干のお皿がシンクに溜まることもありましたが、それは全くもっての許容範囲以内でした(他人と一緒に住むならお互いどこかで妥協しないとやっていけません!)。

ゴミも当番制で決めていましたが「お互い気づいたときに捨てる」というのがいつからか自然と始まり、とても快適で、毎日がガールズナイトのような日々が過ぎて行きました。

嬉しい報告後の「さようなら」

good byeと書かれた紙

9月から一緒に住み始めて3ヶ月が経とうとしていた頃、彼女が大学への編入が決まったのです。とても嬉しかった反面、彼女の新しい大学は隣の州。というのも、その大学は彼女が専攻していた分野が優れた学校でした。

さらに、彼女はクリスマス時期に台湾の家族の元へ帰る予定だったので、急に彼女との生活は残り1ヶ月弱となってしまいました。彼女はセメスター終盤で忙しいにもかかわらず、去る前にしっかり部屋を綺麗にし、次のルームメイトも見つけてくれました。

私も1度、彼女と一緒に次のルームメイトをインタビューしていたので、それほど不安ではなかったのですが…。

2番目のルームメイト:台湾人のC

Tと一緒に次期ルームメイトである台湾人のCをインタビューした際、Cはとても好印象でした。彼女は私より10個ほど年上で、姉御肌。台湾で社会経験を積んだ後に、スキルアップのためにアメリカの大学院に行くことを決意した人でした。

インタビュー中、Cから幾つか質問があった中「彼氏がいるんだけれど、たまに連れてきてもいいか?」と聞かれました。私は「最低限のルールを守るならもちろんOKだよ!」と言いました。そう、最低限のルールを守れるなら。

最初は順調だったCとの新生活

彼女(C)が入居し、新しい生活が始まりました。彼女はとても料理上手。私にもご飯を作ってくれ、よく二人でお酒を飲みながら夜ご飯を食べました。

彼女はとても面倒見が良かったということもあり、お姉さんが出来たようでした。彼女がインタビュー中に言っていたように、彼がたまに泊まりに来たり、彼女が向こうの家に行ったりすることも。

私はお互いのプライベートを尊重したかったので、彼にはいつも挨拶や軽い世間話程度で終わらせていました。こんな感じで、いい距離感を保っていい具合に数ヶ月が過ぎたある日の夜、事件は起きました。

ショック!とても残念な終わり方

落ち込んでいる人

ある夜、彼女が彼氏を連れて帰宅しました。「デザートを買ってきたから一緒に食べないか?」と誘われました。楽しく3人で話をしていると、彼女が一度外に駐車している車を停め直しに行くと言い出て行ったので、私は彼と二人きりになりました。

すると、彼の口から「3人で"楽しいこと"するの興味ない?彼女も興味あるみたいで。」と。

突然の変貌ぶりと、あまりに気持ち悪い質問から、私は急に怖くなりました。幸運なことに、彼女がすぐ帰ってきてくれたので、私はすぐに自分の部屋に戻りその日は終わりました。

次の日、私は思い切って彼女に昨日の出来事と「しばらく彼をアパートに連れて来てほしくない」ことを伝えました。彼女はあっけらかんと「あぁ、うん。彼から聞いたよそれ。」と。

聞けば、彼女も彼が考えてるようなことはしたくはないけれど「彼とは絶対に別れたくない」「彼の"夢"を叶えてあげたいから」とのことでした。

昨日の出来事と言い、彼女の意見と言い、開いた口が塞がらなかったのを覚えてます。

しかし、彼女は私の気持ちを理解し尊重してくれたので、彼にしばらく家には来れないことを伝えてくれたのですが、今度は彼が逆上。そこからの3週間ほど、幸運にも彼は家に来なかったのですが、彼女は彼の言うがままになってしまい、私との会話を一切止め、やり取りは必要最低限のテキストメッセージのみ。

さらには、彼から「そんな家出て俺と住め!」と言われたらしく「引越しをする」とメッセージが届きました。

彼女には、引っ越す日だけは前もって教えて欲しいと頼みました。彼女は「うん、わかった。こんなことになってごめんね。」と。しかし、ある日私が学校から帰ると、彼女が使っていた鍵がドアの下に挟んであり、彼女の部屋は空っぽでした。

「恋は盲目」というけれど、私は絶対こんな馬鹿にはなりたくはない、と学んだのがこのときでした。彼の軽率な行動さえなければ、彼女とはいい距離で丁度いいルームメイトだったのに。

彼が間違っているのを知りつつ、彼のいいなりに全て行動していた最後3週間の彼女には、本当にガッカリで、今でも思い出しただけで腹が立ちます!

3番目のルームメイト:中国人のL

Cが忽然と消えた後、私はクラシファイド掲示板やFacebookのルームメイト掲示板で必死に次のルームメイトを探しました。

Cが去ったのが運良く休み期間だったため、私は2週間強ほど次期ルームメイトを探す期間がありました。次に決まったルームメイトは中国人のL。彼女も大学に通う学生で、私より3つ程年下の子でした。

年の割にはしっかりしていた彼女でしたが、かなり抜けている所もあり、彼女との生活は不思議なものでした。

驚きのトイレ事情!

トイレットペーパー

一番びっくりしたのは、トイレ事情。彼女はトイレに行くとき、どうやらドアを開けて用を足していたようで、私が部屋から出る音を聞くと、トイレのドアが「バタン!」と、毎回閉められていました。

トイレットペーパーも流さず、ゴミ箱に捨てているようだったので、気になって調べたところ、ドアを開けて用を足すのも、トイレットペーパーを流さないのも中国のトイレ事情が絡んでいるという結果になりました。

Lとの生活では文化の違いを経験しました。彼女とは当たり障りなく、ルームメイトとして平和に暮らしました。が、4ヶ月が経とうとしていたある日、彼女の親がマンションをボストンで買ったらしく、彼女はそこに引っ越すことになりました。

中国人留学生とその親って本当にお金持ちなんだなぁ、と思った記憶があります。

彼女が出るまでの期間は一緒にルームメイト探しをする、その後見つからなかったら、彼女は私に1ヶ月分の家賃を託し、ルームメイト探しはもうしない、という約束をして、彼女は去って行きました。

結局、彼女が出るまでに次が見つからず、私は1ヶ月弱、一人で生活していました。

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4番目のルームメイト:日本人のF

とにかく短期でもいいからだれか探さないと、と思っていたとき、見つかったのがこの日本人ルームメイトF。彼女は4ヶ月限定のサブレット(期間限定での滞在)でした。

少しだけ不便だったのは、彼女が毎日学校に行く前、30分以上バスルームに籠り化粧をする、ということ。でも、トータルで見ると、彼女とも特に当たり障りがなく生活ができました。

ただ、最後の最後にやられました…。

開けてびっくり部屋の汚さ!

汚い部屋
Nitram242

見た目をすごく気にする子だったのですが、自分の見た目以外では結構汚いところもあったので、彼女が引越しをする前に「部屋きれいにしていってね。」と一言。

引越し1週間前にゴミ袋が増え始めたので「ゴミもちゃんと捨てていってね!」といったのに、最後の日、彼女が家を出るときに「あ、2袋くらいゴミ出すの忘れちゃったんだよね〜!ごめんね。捨てておいてください!」と、ニコニコ。

「ありえない」と思いつつも「ま、ゴミ2袋くらいなら」と妥協し、笑顔で最後の挨拶をして、彼女の使っていた部屋に入ってみると、ありえない汚さ。

確かにゴミ袋はパンッパンの大きなのが2つだったけれど、それだけではなく、彼女の使っていた白のデスクが、彼女の化粧と油脂と食べカスやら消しゴムのカスで変な色に変色。床もホコリ、綿ゴミ、とにかくゴミだらけでした。

「自分の見た目を気にするよりまず生活を直せ!」と本気で思いつつ、結局私が掃除しました。

5番目のルームメイト: ベトナム人のM

Mはインターネット上で探し出した私の5番目のルームメイト。この頃には私の中で「ルームメイトとは絶対に近い関係にはならない。ルームメイトはルームメイト!」という頭が出来上がってました。

彼女はチェコ育ちのベトナム人。頭がとてもよく、しっかりしていて、ユーモアもあっていい子でした。一緒に住みだしたとき、彼女はインターンで働いていました。

アクティブな彼女は私を色々なところへ誘ってくれたり、積極的に話しかけてくれました。最初は警戒していた私でしたが、だんだんと打ち解け、いつしか友達になっていました。

一番最初のルームメイトT以来の楽しいルームメイト生活でした。彼女とは一緒に料理をしたり、ご飯を食べに行ったり、写真を撮りに行ったり、濃い時間を過ごしました。

彼女は思ったことをストレートに言うタイプだったので、私も何かあればストレートに言えたのは気が楽でした。が、4ヶ月経とうとしていた頃、運が悪く彼女のワーキングビザが下りず、彼女はヨーロッパへ帰ることに。

彼女とは今でも連絡を取り合う仲です。本当に出会えてよかったと思っています。

6番目、最後のルームメイト:アメリカ人のK

5番目のルームメイトMが帰る前に、彼女と見つけたのが私の最後のルームメイトK。彼女はハワイ出身のアメリカ人で、新しい職場で働きだしたばかりの子でした。

彼女はvegan(絶対菜食主義)だったため、ご飯を一緒に作ってシェアということは少し難しかったのですが、彼女とも、遊びに行ったりとても楽しく過せました。結果、今でも連絡を取り合ったり、遊びに行ったりする仲です。

彼女と4ヶ月しか住めなかった理由はアパートの契約が切れるから、ということと、お互いもう少し安い、お互いの職場に近い家を探したいということでした。

まとめ

いかがでしたか?他人と、特に文化の違う人と一緒に住むのは楽しいこともあるけれど、大変なことも多いです。お互いどこかで妥協しあったり、話し合って解決しあったりしないと、自分の家なのに帰りたくなくなってしまいます。

また、私の体験談からわかる通り、ルームメイトは本当に運です。入居前のインタビューで好印象でも実はダメな人だったり、距離を置くつもりだったのに、友達になれたり。わからないものですね。

これからルームシェアをされる方の参考になれば幸いです。

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かーちす
かーちす

アメリカ、ボストン在住4年目。エンターテインメイト関係の勉強を頑張っています。遊びに、勉強に、いろんな経験に….毎日全力投球で頑張ってます!

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