バンクーバーに住めば人に親切になれる?バンクーバーに住んで感じるメリット&デメリット
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カナダのバンクーバーに住み始めて2年が経ちました。今回は実際に生活して感じる、バンクーバーの良いところと悪いところを紹介したいと思います。
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人が親切でフレンドリー
僕がカナダに住んで感じるのは、人がとても親切であることです。「Thank you」と「Sorry」は、毎日何十回も聞きます。お釣りをもらう時は、「Thank you」を、人にぶつかったらすぐに「Sorry」と言います。
街中でも気軽に他人に声が掛けられる雰囲気があり、そのまま仲良くなって友達になる時もあります。2年間カナダに住んでいて、自分も以前より親切に、フレンドリーになれた気がします。
整備された交通機関
北米では、安全な交通機関がある都市はとても少ないです。アメリカでは車がないと生活ができません。しかしバンクーバーのバスは、便利で安全なので、車を使わなくても生活に不自由はありません。明け方まで走っているバスもあり、深夜でも家に帰れます。場所によっては電車の移動も便利です。
カナダの大学生であれば、インターネットで簡単な手続きするだけで学期中はバスや電車が乗り放題です。タッチ式の「Compass Card」を使ってバスや電車を乗り降りします。
治安がいい
バンクーバーの一番の良いところは、治安がとても良いことです。バンクーバーの一部を除けば、夜一人で歩いても心配しないで過ごせます。カナダは、アメリカと違い銃規制があるので、殺人もアメリカに比べたら少ないです。僕が初めて行った時は「ここ本当に北米なのか?」と思って行動をしていました。
大学の外でバイトができる
アメリカと違いカナダでは、学生ビザを取得している外国人でもアルバイトや仕事ができます。留学先で働く経験をしたい方は、カナダに留学することをお勧めします。
イキイキと生活できる
正直、僕はカナダに生活し始めて、心がずっと穏やかになりました。ストレスも減り日本社会の重圧も受けず、自分の思い通りの生活が送れます
人と接する態度も変わりました。日本での時とは違って、新しい友達を作るのが好きになりました。色々な文化を持ってる人と出会えるので、世界がより身近になった気がします。日本では味わえない経験ができ、毎日を思う存分楽しむことができていると感じてます。
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世界各国の人と出会える
カナダは移民の国です。特にバンクーバーは移民が多く、世界各国から移住してきた人がいます。中でもアジア系の移民が多く、日本人の留学生にとっては過ごしやすいと思います。実際に僕は各大陸から来た友達がいます。バンクーバーでは本当に色々な人と出会えます。
保険システムがある
アメリカと違いカナダでは「national health care」が存在します。僕も留学して、すぐに保険に入ることができました。ブリティッシュコロンビア州では、外国の学生が簡単に加入できる保険プランがあるので、安心して生活できます。
冬は、ずっと雨
バンクーバーに住み始めて一番残念だったのは、冬になると雨しか降らないことです。10月の終わりから4月までは、毎日曇りか雨です。日光が好きな方には、バンクーバーに住むことはあまりお勧めしません。
何もかもが高い
北米の中でバンクーバーは最も物価が高い都市の一つです。生活費が高く、食品や家賃にお金のほとんどを使います。税金も12%なので買い物をする時は、実際の値段よりはるかに高くなります。
あまりに物価が高いためバンクーバーでは、若者がどんどん町を離れ、他の都市に移住する問題が起きています。「Affordability」がバンクーバーでは、大問題になり何かと騒ぎになっています。
雨が降り始めると、バンクーバーは冬眠する
夏のバンクーバーは、みんな外に出て色々なことをします。天気が良くイベントも多いので、町の雰囲気も良く面白いです。ですが、冬になると一気にやることがなくなり、みんな外に出る回数も減ります。ダウンタウンは、人の数が激減して都市にしては寂しい雰囲気変わります。
実際に僕も雨が降るので外に出掛ける気にならず、家で過ごすことも多くなります。
最後に
僕が2年間バンクーバーに生活して感じたことを紹介しました。ぜひバンクーバーに留学される方は、この記事を参考にして留学に来てください。
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この記事を書いた人
横浜出身。アメリカで育ち、現在はブリティッシュコロンビア大学に通っています。スポーツが大好きです。