Keep your feet off the seats(足を座席に置かないで)!?ロンドンの電車内で見るおかしな注意書き

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ロンドンを走るとある電車の車内の注意書きを英語でご紹介しながら、日本との違い、また使われる英語などを一緒に見ていきましょう!日本でも良く見られる「ポイ捨て禁止」などの注意書き、ロンドンにもあちこちにあります。ですが、文化が違うと注意の対象もこんなに違うのだなあと興味深いものに出会うことも多いのです。

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Please keep your feet off the seats.

「座席から足を遠ざけてください=足を座席に置かないで。」

日本では靴を履いたまま足を「でんっ」と向かい側の空いた座席に預けている人はあまり見かけないかと思いますが、イギリスではよくみられる光景です。時には雨で濡れて泥だらけのブーツをがんっと座席に投げ出し、彼が去った後はシートは泥だらけ。見回りのスタッフが「ダメ」と、足をつついて注意をする光景にもたまに遭遇します。マナーがよい日本の皆様は、逆に被害をこうむらないように座る前にはお気をつけください。

Please take your litter with you or use the bins provided.

「ゴミは持ち帰るか供給されているごみ箱を利用してください。」

ロンドンの地下鉄や電車に乗ると、持ち帰りの紙のコーヒーカップ、食べ終わったサンドイッチのパッケージが落ちている場合があります。イギリスではゴミはrubbishやlitter等と言います。rubbishは不要で要らなくなったもの全般を示し、壊れたおもちゃや食べ残したピザもごみ箱に入れたらrubbishになります。litterはゴミでも人が怠惰で故意に置き去りや汚したままにするものを指します。中身が入ったポテトチップスの袋や飲みかけの缶はlitterと区別されます。また、ゴミ箱はイギリスではbin, dustbin, litterbin, rubbish binと言います。

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Please be respectful. Foul language and unruly behavior upsets others.

「周りに敬意を払ってください。口汚い罵り言葉、規律を欠いた挙動は他の方々気分を害します。」

イギリスの英語文化においてswearing(罵る)に使われるスラングや言葉は深く根付いていて、中には良い意味でそう言った表現をを多用する人もいます。ですが、酔っぱらった方々がひどい言葉を使い騒いでいたり、車内で大きな声で不愉快なことを言いながら人にちょっかいを出すのは迷惑行為となりますよね。そして、unruly behaviorとは、人を攻撃したり、ばか騒ぎをするなど他人が不快に思うような行為を示します。

Please keep it down. Loud music and mobile phone conversations can be irritating.

「静かにお願いします。うるさい音楽や、携帯電話での会話は他の方の迷惑になります。」

携帯電話のイラストがこの注意書きの横にありました。日本では電車などで携帯電話で騒がしく話している人は滅多にいないどころか、着信音まで皆が気を配ってマナーモードにしていた記憶があります。イギリスでは着信音が鳴り響くのはしょっちゅう、更には遠く離れた対岸にいる相手と話しているかのごとく、とんでもない大声でやかましく延々と電話で話している人も少なくありません。イヤホンから漏れる音楽なんかは序の口、中にはイヤホンなしで音楽を流し、ダンスまでしているような人までいるのがロンドンなのです。

まとめ

いかがでしたか?今回もお役に立てましたでしょうか?
皆様の留学生活を心より応援しています。

Have a lovely day!

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モモグラモ
モモグラモ

イギリスのロンドンはウィンブルドンに住んで9年目です。元ハリーポッターに出演していた夫(南アとオランダのダブル国籍です)と二人暮らしです。私がいっぱい涙が出るくらい恥ずかしい思いをしつつ経験してきた生活の知恵、英語の言い回し、イギリスの穴場やこぼれ話をお届けできたら嬉しいです。またBAFTAの試写会でのセレブリティーの写真もご紹介できたらと思います。